2024-10-16
更新
染谷 ひとみ
Mitsuri Media管理人
精密板金加工工場のインサイドセールスとして加工と寸法の提案をしてきた経験を経て、製造業の知見と楽しさを提供している。 幼少期からモノの構造を理解するのが好き。JAPAN MENSA会員。
新規発注者数 45社
新規工場数 16社
見積もりカバー率 87%
平均成約単価 57,800円
先月と比べて見積もりカバー率が若干落ちました(89%→87%)が、87%の公募案件について見積もりがつくようになっています。これまでの複数社検索→問い合わせ→見積もり回答という長いプロセスがたった1回の図面アップロードで済むようになったわけです。
また工場のほうも他社の見積もりが見れることで、見積もり敗退することが分かっている案件にわざわざ見積もりを返さなくてよいので効率が良いです。Mitsuriの生態系も徐々に豊かになってきており、難しめの案件のみを狙う工場、個人や大学などにターゲットを絞る工場など特色が出てきています。
Mitsuriを刷新してから1年経過しましたが、公募で受注→リピート(直接発注)という流れが根付いています。もし私がこれから工場を運営するとして、お客様がまだ少ない、あるいはお客様の層を多様化させたいなら、間違いなく狙ったお客様の公募に見積もりをつけまくりますね。一度取引があれば、そこからのリピート獲得は新規獲得と比べてはるかに楽だからです。
マーケットをついにリリースしました!
工場が、技能や加工品を販売するための市場(マーケット)です! Mitsuriユーザーでなくても閲覧でき、工場の魅力をより多くの方に伝えることができます!
工場はその性質上、どうしてもお客様からの注文を待つという状態になりがちです。しかし、「工場の魅力をもっと先に発注のポテンシャルある企業に伝えていきたい!」という想いでこの機能を実装しました。まだまだ案件は少ないですが、ぜひどしどし自社の技術を売り込んでくださいませ。
関連ページ:マーケットの使い方
10月1日より、『CHAIN(チェイン)』の正式サービスを開始しました。
CHAINは、テスト版において大手材料加工商社様を主要ユーザーとして開発を進めてきたものです。
きっかけはMitsuriを通じて感じた、金属加工商社や工場のお悩みから。
「情報がバラバラで統一されておらず、従業員個人しか知らないことが多い」というものでした。
みなさんも、今このようなお悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。もしくはこのような状況が当たり前になってしまっていないでしょうか。
私たちは、このような状況を解消すべく、
「バラバラになりがちな情報(図面、顧客、コミュニケーション、帳票)を鎖のようにつないでいく」CHAINを開発しました。
情報をつなげる機能はもちろん、このような機能も搭載しています。
2024年12月31日まで無料キャンペーン実施中です。実際に触って体験してみてください!
関連ページ:CHAIN公式HP
みなさんには心の栄養になる動画はありますか?
私は数か月に1回、F1のエンジン音を聞きたくなる日が定期的に来ます。
具体的には「Ferrari V10」と検索して、2000年代初期のガソリン時代のマシンのエンジン音を楽しんでいます。F1のエンジン音の中では高音で、聞くだけでテンションが上がり、活力もみなぎります。
2018年のF1日本グランプリで一度だけ生音を聞いたことがありますが、動画では伝わらない迫力のある音が最高でした。
参考: https://www.youtube.com/watch?v=1qt9t0kzlnk
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