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2026-02-03
更新
Mitsuriは、製造業における仕事の依頼と受注をオンライン上でつなぐマッチングプラットフォームです。
工場一覧から気になった工場に直接相談することも、依頼内容を公開して複数の工場から提案を受けることもでき、取引の入口を状況に応じて使い分けられる点が特徴です。
Mitsuriについて、初めて利用する人が疑問に感じやすい点や、よくある質問を背景から整理しながら解説します。
製造業向けのオンラインサービスには、工場検索サイトや一括見積サイトなど複数の種類があり、それぞれ役割が異なります。そのため、Mitsuriがどの位置づけのサービスなのか分かりにくいと感じる人も少なくありません。
Mitsuriは、工場一覧から条件に合う工場を探して直接相談することも、依頼内容を公開して対応可能な工場から提案を受けることもできるプラットフォームです。
どちらか一方に限定されず、案件の性質に応じて取引の入口を選べる点が特徴です。
製造業の依頼では、図面がなければ話が進まないという認識を持たれがちです。しかし実際には、構想段階や検討段階で技術的な可否を確認したいケースも多く、図面作成前に相談したい場面も少なくありません。
Mitsuriでは、図面がなくても依頼できます。
文章による説明や補足情報をもとに工場側が判断するため、初期相談の段階から利用することが可能です。やり取りを通じて条件を整理していく使い方も想定されています。
一括見積サイトは、短時間で複数の見積を集められる一方で、条件が十分に伝わらないまま見積が集まりやすく、価格だけで比較されやすいという課題があります。その結果、見積後の調整に時間がかかることも少なくありません。
Mitsuriでは、依頼内容を読んだうえで工場側が対応可否を判断します。
そのため、最初から条件の合わない提案が集まりにくく、検討の前提を揃えた状態でやり取りを始めやすい点が大きな違いです。
オンラインのマッチングは万能ではなく、案件の性質によって向き・不向きがあります。とくに、長年の取引関係を前提とする量産案件では、従来の取引方法が合う場合もあります。
Mitsuriは、新規開拓をしたい案件や、単発・小ロット、試作、条件整理から始めたい依頼に向いています。
特定の工場に直接相談したい場合と、複数の工場の反応を見たい場合のどちらにも対応できる点が特徴です。
工場側にとっては、自社に合わない案件への対応が負担になることがあります。そのため、無差別に依頼が届く仕組みには不安を感じるケースもあります。
Mitsuriでは、公開されている依頼内容を工場側が確認し、自社で対応可能な場合のみ見積や提案を行います。
また、直接相談を受ける形で案件が進む場合もあり、状況に応じた関わり方が可能です。
マッチングプラットフォームと聞くと、運営側がすべての取引を仲介するイメージを持たれがちですが、必ずしもそうではありません。
Mitsuriは、取引の場を提供することを主な役割としています。
実際の条件調整や取引は、発注側と工場側が直接やり取りを行い、プラットフォームは取引の入口を整える役割に徹しています。
初めて利用する場合、どこまで情報を書けばよいのか分からず、依頼作成に時間がかかってしまうことがあります。
最初から完璧な情報を用意する必要はありません。
分かる範囲で目的や前提条件を整理し、公開することで、対応可能な工場からの反応を得やすくなります。やり取りを通じて補足していく前提で問題ありません。
どんなサービスにも得意・不得意があります。事前に向いていないケースを理解しておくことで、期待とのズレを防ぐことができます。
すでに取引先が固定されている案件や、極めて細かな仕様調整を長期間にわたって行う案件では、Mitsuriを使うメリットが小さい場合があります。
一方で、取引の入口を広げたい場合には、有効な選択肢となります。
Mitsuriは、工場検索と公開募集の両方に対応し、取引の入口を柔軟に選べる製造業向けマッチングプラットフォームです。
よくある疑問を事前に把握しておくことで、初めてでも無理なく利用を始めることができます。
従来のやり方に限界を感じている場合、一度この仕組みを前提に検討してみる価値はあります。

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