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ISO9001取得企業数の推移と取り組み例

ISO9001は、国際標準化機構 (International Organization for Standardization、ISO)によって定められた品質マネジメントシステムに関する国際規格です。顧客の満足度の向上を目的とした規格で、製品やサービスの品質向上に役立つマネジメントシステムとして、全世界で170ヵ国以上、100万以上の組織において利用されています。
参考:【ISO認証とは?】メリット・デメリットも合わせて分かりやすく解説
ISO9001取得企業数とその推移
日本でのISO9001取得企業数は、以下のように推移しています。下表から分かるように、ISO9001の認証取得企業数は2007年以降、減少傾向にあります。
<ISO9001の認証件数の推移>
ISO9001取得企業数(世界)
世界のISO9001取得企業数は下表の通りです。
<ISO9001取得企業数(上位10か国)>
| 中国 | 280,386 |
|---|---|
| イタリア | 95,812 |
| ドイツ | 47,868 |
| インド | 34,397 |
| 日本 | 33,330 |
| スペイン | 30,801 |
| イギリス | 25,292 |
| フランス | 21,696 |
| アメリカ | 20,956 |
| ブラジル | 17,952 |
ISO9001取得企業の取り組み例
ISO9001取得企業では、以下のような品質の基本方針を定め、品質向上への取り組みが実施されています。
・顧客の満足度の向上:顧客のニーズを捉え、顧客目線での製品・サービスの提供を行う。そのために、さらなる提案・改善を継続する。
・品質の維持、向上:確実な品質で納期内に製品・サービスを提供するとともに、常に品質の維持・向上・改善を行う。
・社会的責任への取り組み:法令・規制要求事項を遵守し、事故・災害の未然防止・再発防止に絶えず取り組む。
・人財の育成と技術の継承:業務改善、生産性の向上のために、人財を育成、確保し、確かな技術と技能を保持・継承・発展させる。
上記のような基本指針に基づいて、各企業において次のような取り組みが行われています。
・問題・課題の是正措置を行う際は、マニュアルや手順書の内容を見直し必要な変更を加え、継続的に会社・現場の仕組み、ルールの改善を行う。
・社内教育体制を整えることで、社員一人一人が品質の改善に積極的に関わる。
・明確な目標を設定し、PDCAを回すことで目標の達成に向け、行動する。さらに、目標達成後も新たな課題に向け、改善を継続する。
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