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第二種電気工事士への挑戦 - 7日目

2025-06-09

更新

この記事を監修した人

志民 直人

技術営業、カスタマーサクセス

切削加工歴29年の1級機械加工技能士(精密器具製作/フライス盤/数値制御フライス盤)。金型・部品加工経験を持ち、CAD・CAMや各種工作機械に精通。設計からカスタマーサービスまで幅広く対応。製造現場改善や治具設計も得意。趣味は日曜大工、ゲーム。

検査方法と法令、そして“ひっかけ問題”にやられた日

今日は検査方法の後半と、電気工事に関する法令について学びました。
対応する過去問題にもチャレンジして、だんだんと実力が見えてきた気がします。

検査の章:覚えること多いけど、少しずつ整理

まずは絶縁抵抗・接地抵抗の測定方法について。

測定手順が細かくて記憶が曖昧な部分もありましたが、特に接地抵抗の測定に関してテキストには電極を左からE・P・Cの順に設置することが記載されており、「エポック」という覚え方が紹介されていました。たしかに語呂が良くて覚えやすいですね。

一方で、測定器のアナログ部分の仕組みはまだ頭に入っておらず…。
ここは後日また復習する予定です。

法令の章:免状や施工範囲など、実務に直結する内容も

続いて法令分野に入りました。

  • 免状の交付は都道府県知事
  • 第二種電気工事士の施工範囲は一般住宅などの低圧設備
  • 登録電気工事業者の登録は5年ごと
  • 変更や廃止は30日以内に届け出が必要

こうしたルールもきっちり覚えておく必要がありますが、
過去問では定番パターンとして何度も出てくるので、反復学習で対応できそうです。

PSEマークの形と分類もテキストで紹介されていた

また、家電製品によくついている「PSEマーク」に関する記載もありました。

  • 四角の中にPSE特定電気用品
  • 丸の中にPSE → 特定電気用品特定電気用品以外の電気用品の電気用品

テキストではこれに対して、

別扱いはが立つ、意外な縁でく収まる」

という語呂合わせが紹介されており、ちょっとした豆知識としても印象に残りました。

過去問の正答率は7〜8割。でもひっかけには注意!

今日は検査と法令の分野の過去問にも取り組みました。
正答率はだいたい7〜8割で、復習すれば9割台も見えてきそうです。

ただ、問題文には
「正しいものを選べ」「誤っているものを選べ」などのひっかけが多く、
早とちりしやすい自分は、つい勢いで読み飛ばして3問ほどミスしてしまいました。

早押しクイズじゃないんだから、ちゃんと最後まで読まないとね…。

今後は文章問題の読み方にも気をつけて取り組んでいきます。

明日は復習とテキストの残りへ

明日は今日の復習を行いながら、
テキストの残り部分にも手をつける予定です。
ここまで来たら、いよいよラストスパート!

テキストも残り約40ページ。
「まだある」と思うか、「もう少し!」と思うかは気持ち次第。
私は後者で、ラストスパートに向けて気合いを入れていきます💪

📚 この記事は筆者がnoteで公開している連載「第二種電気工事士への挑戦」を元に再編集したものです。  
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