志民 直人
技術営業、カスタマーサクセス
切削加工歴29年の1級機械加工技能士(精密器具製作/フライス盤/数値制御フライス盤)。金型・部品加工経験を持ち、CAD・CAMや各種工作機械に精通。設計からカスタマーサービスまで幅広く対応。製造現場改善や治具設計も得意。趣味は日曜大工、ゲーム。
今日は検査方法の後半と、電気工事に関する法令について学びました。
対応する過去問題にもチャレンジして、だんだんと実力が見えてきた気がします。
まずは絶縁抵抗・接地抵抗の測定方法について。
測定手順が細かくて記憶が曖昧な部分もありましたが、特に接地抵抗の測定に関してテキストには電極を左からE・P・Cの順に設置することが記載されており、「エポック」という覚え方が紹介されていました。たしかに語呂が良くて覚えやすいですね。
一方で、測定器のアナログ部分の仕組みはまだ頭に入っておらず…。
ここは後日また復習する予定です。
続いて法令分野に入りました。
こうしたルールもきっちり覚えておく必要がありますが、
過去問では定番パターンとして何度も出てくるので、反復学習で対応できそうです。
また、家電製品によくついている「PSEマーク」に関する記載もありました。
テキストではこれに対して、
「特別扱いは角が立つ、意外な縁で丸く収まる」
という語呂合わせが紹介されており、ちょっとした豆知識としても印象に残りました。
今日は検査と法令の分野の過去問にも取り組みました。
正答率はだいたい7〜8割で、復習すれば9割台も見えてきそうです。
ただ、問題文には
「正しいものを選べ」「誤っているものを選べ」などのひっかけが多く、
早とちりしやすい自分は、つい勢いで読み飛ばして3問ほどミスしてしまいました。
早押しクイズじゃないんだから、ちゃんと最後まで読まないとね…。
今後は文章問題の読み方にも気をつけて取り組んでいきます。
明日は今日の復習を行いながら、
テキストの残り部分にも手をつける予定です。
ここまで来たら、いよいよラストスパート!
テキストも残り約40ページ。
「まだある」と思うか、「もう少し!」と思うかは気持ち次第。
私は後者で、ラストスパートに向けて気合いを入れていきます💪
📚 この記事は筆者がnoteで公開している連載「第二種電気工事士への挑戦」を元に再編集したものです。
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