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第二種電気工事士への挑戦 - 6日目

2025-05-30

更新

この記事を監修した人

志民 直人

技術営業、カスタマーサクセス

切削加工歴29年の1級機械加工技能士(精密器具製作/フライス盤/数値制御フライス盤)。金型・部品加工経験を持ち、CAD・CAMや各種工作機械に精通。設計からカスタマーサービスまで幅広く対応。製造現場改善や治具設計も得意。趣味は日曜大工、ゲーム。

あのマネキンを乗り越えて、今日は前進!


今日は昨日の続き、あの“やる気がそがれるマネキン挿絵”のショーウィンドウ内工事の項目からスタートです(5日目参照)。

正直、ページを開いた瞬間「あぁ、またこいつか…」という気持ちになりましたが、
なんとか読み切りました。小さな勝利です(笑)

実生活に直結していた「接地工事」の重要性

読み進めていく中で出てきた接地工事や漏電に関する内容
これを見ていて、ふと気づきました。

「うちの洗濯機、アース線つないでないな…」

我が家の洗濯機は、接地端子までアース線が届かないので未接続のまま使っていました。
でもこれって、万が一感電事故が起こるリスクがあるということですよね。

試験に合格したら、ちゃんと延長して接続しようと決意。
ちなみに我が家には二層式と全自動の2台あるので、それぞれの接地方法も調べる必要がありそうです。

浴室は「水気の多い場所」じゃない!?

これもちょっと驚きポイント。
テキストで出てきた施工場所の分類によると…

  • 乾燥した場所
  • 湿気の多い場所
  • 水気の多い場所

と分かれていて、「浴室は当然“水気の多い場所”でしょ」と思っていたら、
実は違っていて、“湿気の多い場所”に分類されるんだそうです。

「水気の多い場所」というのは、業務で水を取り扱う魚屋さんやプールの設備などで、
一般家庭にはほぼ存在しないとのこと。へぇ〜!

得意分野に入ったら、スラスラ進んだ

今日はこの後、検査方法の章に入りました。
ここからは機器を使って検査する内容が多く、
趣味の電子工作で慣れている自分にとっては“得意ゾーン”です!

  • 電圧は並列、電流は直列に接続
  • テスタ(回路計)での測定方法

などは、もう日常的にやっている内容なので、サクサク進めることができました✨

接地抵抗の測定距離、これは覚えやすい!

検査項目の中で、接地抵抗の測定における電極の距離も出てきました。
「また暗記か…」と身構えたけど、
基準距離が“10m”とキリがいい数字だったので、これはすんなり覚えられそうです。

こうやって記事に書いて整理してるのも、自分にとって復習になってる気がしてけっこう良い感じです。

明日の予定:復習と、いよいよ法令へ!

明日は今日の復習を軽く行ったあと、
電気工事に関する法令の項目に入る予定です。
ちょっと難しそうだけど、ここまで来たら怖くない!

ということで、今日はここまで。
ここまで読んでくださってありがとうございます😊
明日もマイペースに、でもしっかり進んでいきます!

📚 この記事は筆者がnoteで公開している連載「第二種電気工事士への挑戦」を元に再編集したものです。  
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