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工場側から見たMitsuriの向き・不向きとは?受注の仕組みと合うケースを整理

2026-02-10

更新

この記事を監修した人

金属加工業界最大級のマッチングプラットフォーム「Mitsuri」を手掛ける企業。
「未来の製造業をつくる」をモットーに、製造業DXを推進している。

Mitsuriは、製造業における仕事の依頼と受注をオンライン上でつなぐマッチングプラットフォームです。
工場側は、公開されている依頼内容を確認し、自社で対応可能な案件にのみ見積や提案を行うことができます。無差別に案件が届く仕組みではなく、案件ごとに関わり方を選べる点が特徴です。

新規取引先との接点を作りながらも、対応可否の判断を工場側が主導できる構造になっています。

工場側ができること・できないこと

できること

工場側は、依頼内容を読んだうえで、自社の設備・技術・稼働状況に合う案件だけを選んで対応できます。
公開依頼に対して見積や提案を行う方法に加え、発注側から直接相談を受ける形で案件が進む場合もあります。

新規顧客との接点を持ちながら、得意分野を活かした提案ができる点が特徴です。

できないこと

Mitsuriは、案件が自動的に割り振られる仕組みではありません。
登録していれば必ず仕事が入る、あるいは価格だけで有利になるといった性質のサービスではありません。

最終的な受注可否や条件調整は、工場側自身の判断と対応に委ねられます。

工場側から見たMitsuriの仕組み

製造業向けのオンラインサービスの中には、条件を問わず大量の依頼が届く仕組みも存在します。
その場合、対応できない案件への確認や断り対応が工場側の負担になることがあります。

Mitsuriでは、依頼内容を事前に確認し、自社で対応可能な場合のみ提案を行うため、無理のない形で案件に関わることができます。
すべての依頼に反応する必要はなく、選択的に利用する前提で設計されています。

工場側に向いているケース

Mitsuriは、以下のような条件に当てはまる工場に向いています。

新規顧客との取引機会を増やしたい場合や、単発・試作・小ロット案件を受けたい工場に適しています。
また、自社の得意分野や対応可能な加工内容が比較的明確で、案件を選別しながら受注したい場合にも向いています。

既存取引に加えて、新たな相談窓口を持ちたい工場にとって、有効な選択肢となります。

工場側に向いていないケース

すでに既存顧客からの受注で稼働が安定しており、新規案件を積極的に探す必要がない場合、Mitsuriを使うメリットは小さい可能性があります。

また、見積対応や初期相談に割ける工数がほとんどなく、問い合わせ対応自体を増やしたくない工場には向きにくいケースがあります。

極端な価格競争を避けたい場合でも、案件内容を見極める時間が取れない場合には、十分に活用しきれないことがあります。

価格競争について工場側が理解しておくべき点

オンラインマッチングでは価格競争を懸念する声もありますが、価格だけで判断されるかどうかは依頼内容と提案の仕方に大きく左右されます。

Mitsuriでは、依頼内容を読んだうえで提案を行うため、単純な金額比較になりにくい構造になっています。
条件整理や技術的な補足を含めた提案を行うことで、価格以外の要素を評価してもらいやすくなります。

工場側が判断に迷う場合の考え方

すべての依頼に積極的に対応する必要はありません。
自社で対応可能な案件だけを選び、無理のない範囲で利用することで、工場側の負担を抑えながら活用することができます。

案件の内容や時期によって、利用頻度を調整する前提で考えることが現実的です。

まとめ

Mitsuriは、製造業の依頼と受注をオンラインでつなぐマッチングプラットフォームで、工場側は公開された依頼内容を確認し、対応可能な案件にのみ見積や提案を行うことができます。
無差別に案件が届く仕組みではなく、工場側が関わり方を選べる点が特徴です。

新規取引先の開拓や単発・試作案件には向いていますが、既存取引のみで受注が安定している工場や、対応工数を増やせない場合には向かないケースもあります。
工場側の状況に応じて、選択的に利用することが前提となるサービスです。

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