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Mitsuri通信 - 2026年2月号

2026-02-16

更新

この記事を監修した人

小椋 学

(株)Catallaxy CFO

40代半ばからの金融業界からの転職。製造業について何も知らないところから、恥と汗をかいてもう4年。現場の職人芸や創意工夫に感嘆しながら、ITの力でそれらをサポートできないか日々奮闘。

製造業のマッチングプラットフォーム「Mitsuri」の2025年1月の活動報告をお届けします。

1月の主要データ

新規登録状況
  • 新規登録者数:34社(うち工場登録12社)
    例年、1月はお休みの影響そして中国の旧正月前に発注業務を終わらせておく習慣があるのかユーザー登録数は落ち込みますね。毎月50-100ユーザーに登録していただいていることを考えると、寂しい時期であります...
マッチング実績
  • 見積もりカバー率:90%
    引き続き見積もりカバー率は脅威の90%となっております。個人の発注ユーザー様のご依頼も多くなってきてきることを考えると、工場ユーザー様からの「とりあえずは見積もりつけてみる」という気概を感じます!
  • 平均成約金額:約21.5万円
    平均成約単価が急激に上昇しました。先月の平均成約単価が57,000円であったことを考えると、著しい変化です。ただ、これは数百万の案件が数件決まったことに由来しています。また、こういった数百万円のお仕事は必ずといっていいほど公募ではなく直接見積もりです。1度も公募を請けなくとも、Mitsuriで自社工場を公開していればこのような案件が舞い込んできます。

サービスの成長

AI活用のアイデア

弊社でもAIを活用した取り組みを進めています。特に弊社で

  • アップロードした図面から特徴を抜き出し、よりよいマッチングにつなげられないか? たとえばアップロード図面から「SUS304」「厚み5mm」「5軸加工必要」などの工場ユーザーが見積もりを出しやすいポイントを抜き出して渡す。発注ユーザーは何を工場に伝えていいか分からない事が多く、工場とのミスコミュニケーションを避けるため。
  • 営業活動が苦手な工場に、発注向けユーザーにAIで自工場をアピールできないか? 工場は顧客から「こういうの作れる?」と聞かれるまではアクションしない(できない)が、弊社はすでに数千の発注ユーザーが存在し、発注経験のあるユーザーがほとんど。発注ユーザーの属性 x 自工場の魅力でよりよりマッチングができないか。

これらはまだ実験段階ですが、AIドリブンな発注・受注体験を進めるべく鋭意進行中です。

あとがき

昨年から生成AIの話題でもちきりですが、工場で働く知り合いもGeminiやChatGPTなどアプリを携帯ダウンロードして図面を読み取ったり加工方法について相談したりしています。また弊社にもAIを使った開発の相談が多数寄せられています。つい昨年まではDX、デジタル・トランスフォーメーションが話題でしたが今年からはDXとはすなわちAIx、AI・トランスフォーメーションとなりそうですね。

Mitsuriでは、製造業・金属加工に関する依頼や相談を、
初心者でもかんたんに、進めることができます。
図面が未確定な段階からでも分かっている条件を整理したうえで、
複数の工場に相談できます。

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