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第二種電気工事士への挑戦 - 8日目

2025-06-09

更新

この記事を監修した人

志民 直人

技術営業、カスタマーサクセス

切削加工歴29年の1級機械加工技能士(精密器具製作/フライス盤/数値制御フライス盤)。金型・部品加工経験を持ち、CAD・CAMや各種工作機械に精通。設計からカスタマーサービスまで幅広く対応。製造現場改善や治具設計も得意。趣味は日曜大工、ゲーム。

複線図と電灯回路、頭をフル回転!

今日は電灯回路と複線図の章を一気に勉強しました。
電子工作を趣味としている身として、回路図はある程度読めるのですが――

今回の試験では、配線図を複線図に正しく書き換えられるかどうかが鍵になります。

複線図の基本ルールを整理!

複線図作成の流れは以下の4ステップで整理して覚えることにしました。

  1. 電源・スイッチ・電灯・ジョイントボックスを配置
  2. 接地側(白線)を電灯に接続
  3. 非接地側(黒線)をスイッチへ
  4. スイッチから電灯へ

この流れを守れば、シンプルな2路スイッチの回路図はスムーズに描けました!

3路スイッチはややこしい!

とはいえ、問題は3路スイッチを使う回路
スイッチが2つ以上あると、途端に混乱します。
線の数も2~4本と変動があるため、回路全体の流れを見失いやすいんですよね…。

今日の過去問では、

  • 配線図から最小芯線数を求める問題 → 正解!
  • ジョイントボックス内の配線が正しいものを選ぶ問題 → 不正解…!

実際に手を動かさないと身につかない気がしたので、
ノートに何度も書いて練習する作戦でいきます🖊

複線図の描き方と、配線の意味を理解する

複線図ってただの線の集合に見えるけど、
その1本1本に「何のために、どこへつながっているか」という意味があるんですよね。

接地側(白)と非接地側(黒)を意識しながら描くと、
「ここでスイッチが入って回路が閉じるんだな」という仕組みがすっと理解できます。

明日は復習+最終章へ!

不安な部分ははっきりしているので、
明日は今日の複線図の復習をしっかり行った上で
いよいよ最終章「電気の基礎知識」に入る予定です。

テキスト残り25ページ!

テキストも残すところあと25ページ
だいぶゴールが見えてきました。

疲れもあるけど、ここで踏ん張って一気に駆け抜けたいと思います!

📚 この記事は筆者がnoteで公開している連載「第二種電気工事士への挑戦」を元に再編集したものです。  
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