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第二種電気工事士への挑戦 - 番外編

2025-05-12

更新

この記事を監修した人

志民 直人

技術営業、カスタマーサクセス

切削加工歴29年の1級機械加工技能士(精密器具製作/フライス盤/数値制御フライス盤)。金型・部品加工経験を持ち、CAD・CAMや各種工作機械に精通。設計からカスタマーサービスまで幅広く対応。製造現場改善や治具設計も得意。趣味は日曜大工、ゲーム。

学科テキストの進捗50%、ふと立ち止まって思ったこと

筆記試験対策用のテキスト、ここまでで全体の約50%ほど読み進めました。
今日は勉強の手を少し止めて、これまで学んだ中で感じたことや、ちょっとした未来への妄想を書いてみようと思います。

水銀と照明器具の未来

テキストの中で「蛍光灯」や「水銀灯」に関する記述がありました。
でも今、照明器具の世界は大きな転換期を迎えています。

  • 水銀灯の製造・輸出入は禁止済み
  • 蛍光灯も2027年には製造中止予定
  • 白熱電球もほとんどのメーカーが生産終了
  • そして、LED100%化の目標は2030年とされています。

こうなってくると、照明器具の図記号や規格そのものも、今後変わっていく可能性があるんじゃないかな?と思いました。

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Amazon購入履歴
我が家では一部LED化が進む

「電気の配線」そのものが要らなくなる日?

もっと言えば、ワイヤレス充電技術の進化で、
「無線で給電」が当たり前になる時代がくるかもしれない

…そうなると、もはや「電気工事」そのものの定義が変わる可能性もありますよね。

ガンダムSEED DESTINYに出てきた「デュートリオンビーム送電システム」みたいな世界――
あれがもし実現して、地上の設備に無線でエネルギーを送ることができたら、
ブレーカーもコンセントも、ケーブルの配線も必要なくなるかも……!

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無線給電のイメージ
感電しそう

それでも「今」を学ぶことの意味

とはいえ、そういう未来が訪れるのはもう少し先。
だからこそ今は、「現在のルール」と「現場のリアル」をしっかり学ぶことが大事なんだと、改めて感じました。

電気の基本を知っていれば、未来の技術にも柔軟に対応できるはず。
そして、技術が変わっても「安全を守る」という使命は変わらない。
電気工事士としての知識と姿勢は、これからも求められる力なんじゃないかなと思います。

次回はまた通常の勉強記録、5日目の記事に戻ります!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました✨
未来にワクワクしつつ、今日も一歩ずつ前進していきます。

照明の未来や送電技術について、こういう「一休みの妄想タイム」もけっこう楽しいですね😊

📚 この記事は筆者がnoteで公開している連載「第二種電気工事士への挑戦」を元に再編集したものです。  
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