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Mitsuri 通信 - 8月号

2024-08-28

更新

この記事を監修した人

染谷 ひとみ

Mitsuri Media管理人

精密板金加工工場のインサイドセールスとして加工と寸法の提案をしてきた経験を経て、製造業の知見と楽しさを提供している。 幼少期からモノの構造を理解するのが好き。JAPAN MENSA会員。

先月(7月)のMitsuri統計

新規発注者数 47社
新規工場数 7社
見積もりカバー率 77%
平均成約単価 59,000円

毎日酷暑の中、お仕事お疲れ様です! 先月も堅調に推移しておりますが、新規ユーザー数がやや落ち込みました。見積もりカバー率も引き続き高く、また成約率も35%を超えて上昇しております。

成約率をKPIとする

我々Mitsuriは、何をKPIにするべきか? と常に社内で議論しています。

KPIとは、Key Performance Indicatorsの略で、業績評価指標です。すなわちMitsuriのどの数字が伸びれば、Mitsuriは良いプラットフォームと言えるのか、の指標です。実は今まで、KPIを特に定めずにやってきました。強いて一つあげるとすればユーザー数です。

Mitsuriは受発注プラットフォームであるので、ユーザーが増えれば自然に受発注も増えていくであろう… という素朴な発想でした。

現在もお陰様で順調にユーザー数自体は増えております。しかし、単純にユーザー数が増えたとしても、ユーザーがメリットを感じなければ我々の存在意義はありません。発注ユーザーも工場ユーザーも、成約に至らなければユーザーが何千何万いたとしても意味がありません。

そこでMitsuri開発チームでは、今月から成約率をKPIとすることにしました。成約率とは、公募され見積もりがついた案件のうち、何件が成約するに至ったかという指標です。たとえば見積もりがついた案件が100、そのうち成約に至った案件が50だとすると、成約率50%です。

規模を追いかけると、たしかに外向きには良く見えます。しかし我々Mitsuriが目指すのは、日本中の工場の活性化。新しいお客様を獲得するコストを最小限にしたい。顧客リストをもう少し分厚くしたい。新しい工作機械を導入したので技術力を素早くアピールしたい。こんなニーズに答えていきたいのです。

今後は成約率をKPIとし、成約率を高めるために何ができるかを考えていきます。

先月のアプリ開発状況

1.加工実績一覧

なぜこの機能を実装したのか

加工実績は、工場ユーザーがもっとも誇るべきものです。Mitsuri内で成約したものにとどまらず、これまでの加工実績を表示することでより発注ユーザーのインスピレーションがわくものと考えています。

2.カテゴリ検索の充実

なぜこの機能を実装したのか

「工場をさがす」からの検索強化で工場の場所・強み・加工方法から検索できるようにしました。発注ユーザーがいち早く探している工場にたどり着くためのものです。

3.繁忙期カレンダー

なぜこの機能を実装したのか

「見積もり依頼が来ているけれど、今の仕事が手一杯で見積もりを返す余裕もない」こんな経験が1年を通じてありますよね。その工場の繁忙期・閑散期を開示することで、発注ユーザーの期待をコントロールします。

アイデア・ご意見募集中

Mitsuriの開発はユーザーボイスで成り立っています。
ミツリに共感していただける方、ぜひ私たちに力を貸してください!

  • ミツリを使って、こんなサービスが展開できないか?
  • ミツリにこんな機能を取り入れてほしい!
  • その他なんでも
  • こちらから

編集後記

最近、VTuberをはじめとした配信者やMリーグで麻雀が盛り上がっています。
数年前まで「麻雀=おじさんの趣味、ギャンブル」と、あまりいいイメージを持たれませんでした。(もちろん賭け麻雀はダメですが!

しかし、昨今の麻雀ブームにより、健康麻雀ブームが訪れており、タバコなし、酒なし、ギャンブルなしの麻雀が推されています。20代の若い女性も、50代60代以上の女性も麻雀に興味を持ってくれている人が多いらしく嬉しい限りです。
麻雀歴18年、人生の6割程、趣味として麻雀を続けてきましたが、このような時代が来るとは思っていませんでした。数年もあれば、昔からあったモノの評価がガラリと変わる時代になりましたね。

金属加工のマッチングならMitsuri!

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