島尻 亮汰
Mitsuri PdM
製造業向け商取引プラットフォーム「Mitsuri」のプロダクトマネージャーとして、プロダクトの開発からマーケティングの戦略立案・実行に至るまでを包括的にマネジメントを行う。著書「SaaSで考えるPLG戦略」
金属加工の依頼先を探すのは、初めての方にとっては大変な作業です。
従来は、自社ネットワークや知人の紹介に頼るケースが多く、選択肢が限られることもありました。
しかし現在では金属加工のマッチングサービスを活用することで、依頼を効率よく進めることができます。
この記事では、賢く活用するための具体的な方法をご紹介します。
金属加工マッチングサービスは、発注者(企業)と加工を行う工場をオンラインでつなぐプラットフォームです。
サービスにもよりますが、以下のような機能が備わっていることが多いです。
たとえばMitsuriの場合、
(「Mitsuri」は、金属部品の製造加工を依頼したい人と受けたい人をつなぐ業界最大級※のマッチングプラットフォームです)
※1.株式会社テクノ・システム・リサーチ「オンライン機械部品調達サービスの市場規模、市場動向を発表」
サービスの特徴として、
「短納期」「精密加工」「板金」といった具体的な要望にも柔軟に対応できます。
従来の依頼方法では、工場ごとに問い合わせや見積もりが必要でしたが、マッチングサービスでは一度の依頼で複数の工場にアプローチできます。
「最短で数時間~1日以内に回答が来ることもあり、スピード感を持って取引を進められます。」
自社の近隣だけでなく、全国の工場に依頼できるため、技術力やコストに優れた工場を見つけやすくなります。
「Mitsuri」のようなプラットフォームでは、
このため、初めてでも安心して取引ができます。
依頼内容が曖昧だと、工場側も正確な見積もりを出せません。
図面や素材、数量、納期、予算などを明確にしましょう。
具体的な相談内容などはあらかじめ明記しておくとやりとりもスムーズです。
例
また、具体的な相談内容などはあらかじめ明記しておくとやりとりもスムーズです。
例
Mitsuriの工場ページでは、
自社の要望に近い実績や技術を持つ工場を優先して選びましょう。
価格だけでなく、納期や工場の対応力も重要です。
複数の見積もりを比較し、バランスの良い工場を選定することで、失敗のリスクを減らせます。
依頼内容や工場の状況によりますが、一般的に1~2週間程度の余裕を持つとスムーズです。
工場の専門用語が分からない場合は、遠慮せず質問しましょう。Mitsuriではトーク機能を通じて直接やりとりできます。
MitsuriユーザーであるT社は、Mitsuriで複数の工場に見積もり依頼を出し、最適な加工方法や材料などのコスト提案を受けました。その結果、従来比24%のコスト削減を実現しました。
急ぎの案件でも、Mitsuriを通じて短納期対応の工場とマッチングし、無事に納品を完了。依頼から納品までスムーズに進行できました。
金属加工マッチングサービスは、時間やコストの節約に加え、理想のパートナーを見つけるための強力なツールです。うまく活用すれば大幅なコストカットや業務改善が実現できます。
Mitsuriなら、簡単登録で見積もり依頼も無料ですので、まずは一度お試しください!
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