2025-04-09
更新
志民 直人
技術営業、カスタマーサクセス
切削加工歴29年の1級機械加工技能士(精密器具製作/フライス盤/数値制御フライス盤)。金型・部品加工経験を持ち、CAD・CAMや各種工作機械に精通。設計からカスタマーサービスまで幅広く対応。製造現場改善や治具設計も得意。趣味は日曜大工、ゲーム。
こんにちは!今日から第二種電気工事士の資格取得に向けた学習記録をブログとして綴っていきます。
勉強の進捗や感じたこと、苦労した点などを正直に書き記し、同じ目標に向かって頑張っている方々の参考になればと思います。
電気工事士の資格は、電気工事に関わる仕事をする上で必須の国家資格です。特に第二種電気工事士は、一般住宅や小規模な電気工事を行うために必要な基本的な資格であり、電気関連の仕事に就きたい方にとっては登竜門とも言えます。
私がこの資格を取得しようと決意した詳しい経緯については後ほど、前日譚として別途記事にまとめる予定です。個人的な動機や目標があり、それが私のモチベーションとなっています。乞うご期待ください!
試験は「筆記試験」と「技能試験」の2つに分かれています。まずは基礎知識を固めるために、筆記試験対策から始めていきます。
本日の学習内容:
今日は配線図記号の学習に取り組みました。工業高校時代に基礎は学んでいましたが、実際の試験で出題される記号はもっと幅広く、改めて勉強する必要があると感じました。
また、趣味の電子工作で使う回路図の記号とは少し異なる部分もあり、混同しないように注意が必要です。
特に、スイッチ類や配線器具の記号が種類別に細かく分かれていることに驚きました。3路スイッチや4路スイッチの記号、各種コンセントの表現方法など、実務に直結する知識だけに、しっかりと覚えていく必要があります。工業高校で学んだ基礎知識を思い出しながら、テキストを使って新しい記号も追加で覚えていきました。
明日は以下の内容に取り組む予定です:
実際の工事で使用する器具の知識は、技能試験だけでなく筆記試験でも問われる重要な分野です。
これまで趣味で使ってきた部品とは違う部分も多いので、しっかり理解していきたいと思います。同じく電気工事士を目指している方、一緒に頑張りましょう!
📚 この記事は筆者がnoteで公開している連載「第二種電気工事士への挑戦」を元に再編集したものです。
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