ステンレスパイプの曲げ加工ならMitsuri!【協力工場140社以上】

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ステンレスパイプの曲げ加工ならMitsuri!【協力工場140社以上】

引用元:森田製作所

ステンレスパイプは、耐久性や耐食性が高いだけでなく洗練された外観で、工業製品をはじめ、日常生活の身近なところで幅広く使用されています。各用途でステンレスパイプを活用するために、必要な形状に加工する「曲げ加工」が欠かせません。加工が比較的難しい素材であるステンレスの性質を押さえて、用途や条件に応じて的確に曲げ加工するには、精密に仕上げる高い技術と経験によって磨かれた道具や装置の操作センスが必要です。

今回は、ステンレスパイプの曲げ加工によって対応できる形状の種類や、実際の曲げ加工事例についてご紹介します。ステンレスパイプの加工に興味がある方はぜひ最後まで読んでみてください。

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対応可能な曲げ形状

引用元:アーバンフォレスト株式会社

ステンレスパイプの曲げ加工で対応できる形状には、次の6種類があります。

対応可能な曲げ形状

  • ●への字曲げ

  • ●L型(90°)曲げ 

  • ●レ型(95~175°)曲げ 

  • ●U型(180°)曲げ 

  • ●コ型曲げ 

  • ●Z型曲げ 

実際に曲げ加工で使用される加工法には、大きく分けて2種類あります。

  • ①パイプベンダ方式:機械や専用の器具を用いてステンレスパイプを曲げる方法で、ひずみやしわ寄せなどの変形がほとんどなく、精度が高い仕上がりになります。費用も比較的安く抑えられます。

  • ②ガス炙り手曲げ方式:ガスでパイプを炙って熱した後、柔らかくなったパイプを曲げるやり方で、3次元曲げ加工など難易度の高い加工が可能です。パイプベンダに比べて時間がかかり、加工作業の難易度も高くなるため、コストがかかります

費用や生産性などの理由から、現在はステンレスパイプの曲げ加工の多くがパイプベンダ方式となっています。


への字曲げ

引用元:SUPER DUCK-COMPANY

への字曲げは、90°よりもゆるい角度で曲げて「への字」のような形状に加工する方法です。主な曲げ角度は、10°から85°の間で決めます。

曲げ加工時に重要な要素となるパイプにかかる力についてご説明します。下記図をご参照ください。

引用元:セキコーポレーション

パイプを曲げた際、外側に生じる引張応力と、内側にかかる圧縮応力がパイプを変形させる要因です。外側部分は引張応力によって厚みが減って、凹んでしまう恐れがあり、特に内側の曲げ半径である内曲げRの数値が小さいほど、引張応力が大きく素材に影響が出やすくなります。場合によっては、割れる、あるいは内側に大きなシワができることもあり、こうした不具合を避けるために、最小曲げR値(パイプごとに耐えうる最小の内曲げR値)よりも大きい値で加工するようにしましょう。


L型(90°)曲げ 

引用元:株式会社伸盛製作所

文字通り、アルファベットのL字の形状にステンレスパイプを曲げる加工です。一般的な曲げ加工の形状のひとつで、さまざまな場所で使用されています。

L字を含め曲げ加工全般において、90°ぴったりに曲げようとしても、素材が持つ圧力によって元に数度だけ戻ってしまう現象(スプリングバック)を考慮する必要があります。

ステンレスの90°ちょうどに曲げたい際には、数度大きく曲げることで、ステンレスパイプ自体は90°の曲げに仕上がります。素材やパイプの長さなどの条件によって、2〜3°の範囲前後でどのくらい大きくするか数値が異なります。


レ型(95~175°)曲げ 

引用元:ドッドJ

直角よりも狭い角度に曲げる方法がレ型と呼ばれ、主に95〜175°の範囲で加工されます。曲げる角度が急になっており、曲部が潰れないように加工するには適切なパイプベンダや操作スキルが必要になります。


U型(180°)曲げ 

引用元:大阪鋼管株式会社

アルファベットのUの字のように曲げる加工のことで、パイプを180°曲げます。両側の曲げ始めの部分から少しずつ曲げ始め、徐々に中央部を曲げていきます。小さいR値でU型加工を施す場合は、高い技術が必要になるでしょう。


コ型曲げ 

引用元:株式会社伸盛製作所

カタカナの「コの字の」形状に曲げ加工を行います。通常は、一箇所ずつL型に加工して仕上げます。


Z型曲げ 

引用元:ドッドJ

Z曲げ(ぜっとまげ)アルファベットのZ字のような形状に曲げ加工を行う方法です。

参考記事

ステンレスパイプの加工全般については、下記記事もご参照ください。

ステンレスパイプ加工ならMitsuri!全国どこからでもお受けいたします!



ステンレスパイプの曲げ加工事例

ここからは、実際にステンレスパイプの曲げ加工の事例をご紹介していきます。

引用元:株式会社ハセテック

直径0.66mmの超極細ステンレスパイプ(SUS304)の曲げ加工です。

引用元:株式会社ハセテック

ステンレスパイプの3次元曲げ加工です。

引用元:星野重工業株式会社

ステンレスパイプ(SUSフェライト系素材)の複雑な曲げ加工です。L型やへの字、Z型などが組み合わさっています。

引用元:大和技研株式会社

直径25mm、厚さ2.0mmのステンレスパイプ(SUS304)にらせん状の曲げ加工を行った事例です。内側からパイプを通し、逆側に戻して仕上げています。

引用元:GENJIMIKI

ステンレスパイプ(SUS304)のU字曲げ加工の部品です。



まとめ

ステンレスパイプの曲げ加工では、ステンレス素材が持つ特性を活かして、的確に加工するためには、機械加工であっても経験値と高い技術が要求されます。先に紹介した加工形状を複数組み合わせて仕上げるものも多く、パイプの長さや直径、材質などの条件に合った加工ができる業者に依頼する必要があるでしょう。

Mitsuriは、日本全国140社以上の協力企業の中から、ステンレスパイプの曲げ加工が依頼可能な製作所や工場をご案内できます。お客様のご要望や希望条件に合わせて、最適な業者をご紹介しています。

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