【ステンレス板のメーカーベスト5】を私が決めた!全国1位はどこ?

お役立ちTips

【ステンレス板のメーカーベスト5】を私が決めた!全国1位はどこ?

“最高のステンレス業者”と言えば、アナタはどの業者が思いつきますか?

「ステンレス業者なんて、どこも同じようなもの」

と思われる人も多いのですが、製造業マニアの私からすると、

“ステンレス業界ほど、業者によって製品の出来が大きく異なる業界は、ほとんどありません”

「ステンレス業界ってすごく華やか!」
「リーディングカンパニーはこれほどの挑戦を続けてるのかー。」

など、少しでもアナタの琴線(きんせん)に触れる記事内容であれば幸いです。


私が衝撃を受けたステンレス業者ベスト5 

私が衝撃を受けたステンレス業者ベスト5は以下のとおり。

1位 東洋ステンレス研磨工業株式会社(福岡県太宰府市 )

2位 菊川工業株式会社(東京都墨田区 )

3位 大陽ステンレススプリング株式会社(東京都練馬区)

4位 都ステンレス工業株式会社(東京都北区 )

5位 株式会社メタルエンジニア(富山県富山市 )

それぞれ解説してゆきます。


1位 東洋ステンレス研磨工業株式会社(福岡県太宰府市 )

引用元:https://www.toyo-kenma.co.jp/

この業者のココがすごい!

  1. 世界的建築家からピンポイント指名を受けるほどの実力。
  2. 製品の意匠性に絶対的な強み!

「金属研磨の技術世界一へ」を歌い文句にしている会社。

私が東洋ステンレス研磨工業さんを1位にした理由は至ってシンプル。

思わず言葉を失ってしまうほどの作品の美しさ】に心打たれたのです。

東洋ステンレス研磨工業さんの代表作は、何と言っても「ウォルト・ディズニー・コンサートホール」

2003年、ロサンゼルスにオープンしたウォルト・ディズニー・コンサートホールの建設工事で、約5000枚にものぼる外壁パネルを作成しました。

この斬新な建物の意匠設計を行ったのは、建築界の世界的巨匠フランク・ゲーリー

あのフランク・ゲーリーが大宰府にある東洋ステンレス研磨工業さんをピンポイントで指名し、米ディズニー社からパネル作成の依頼を直接受けるという快挙をなしとげたのです。

その他にも、数々の名作を生み続けている東洋ステンレス研磨工業さんですが、とりわけ私が感銘を受けた作品を以下にご紹介します。


●ステンレスオブジェ

「う、美しい…。」

まさに美の極致とでも言いましょうか、いくら見ても飽きない絶妙なバランス。

しかし、単純に美しいというだけにはあらず。

このオブジェ、実は1枚のステンレス板から出来てます。

3次元加工したステンレス版全体を1度金色に蒸着。

その後で凹部以外の部分に黒色フィルム を張り付けているのです。


●ミステリアスファインミスト

3次元加工で水面を演出し、“ファインミスト加工 ”と呼ばれる手法で、反射率を鏡の半分程度に抑えてます。


●HWSスペシャル

イギリスの某アーティストからお手紙を受けて、 東洋ステンレス研磨工業さんがイメージを具現化しました。


●天ぷら屋さんのカウンター

何度見ても飽きない安定した美しさ。

さらにステンレス表面には、日本古来の“和紙”に似せられた意匠が施されてます。


●鏡面仕立てのキーホルダー

単なる鏡面仕立てのキーホルダーとしても十分に美しいのですが…。

事件は鏡面に光を当てた時に起こりました。

あれ、何か映っているような…。

「わーお、なんてこった!」

鏡面から反射した光の中に、龍が現れるのです。



2位 菊川工業株式会社(東京都墨田区 )

引用元:https://www.kikukawa.com/


この業者のココがすごい!

超有名建造物に多数関与!

大型のステンレス加工に強み。

1933年創業の老舗企業で、時代の最先端を切り開いてきた、金属加工業界のスーパースター企業。

なんと、お台場のフジテレビにある『球体展望室』を作ったのも、菊川工業さんです。

(※)球体の素材はチタンです。


他にも、

東京タワー展望台
東京スカイツリー展望台の金属パネル

など、「現在の東京があるのは菊川工業さんのおかげ」と言っても過言でないほどの偉大な実績です。

そんな偉大な実績をもつ菊川工業さんですが、「ステンレス加工」の分野では以下のような作品があります(ほんの一部だけ紹介)。


●エイベックスビルの受付カウンター

日本の大手音楽レーベル“エイベックス”の受付カウンターで、高さ3.6m、幅4.8m、奥行き4.3mの3次元曲面。

エイベックス社の会社ロゴマークの「a」をイメージして作られてます。


●東急プラザ表参道原宿のファザード

原宿・表参道エリアのランドマークとも言える、東急プラザのファザードをも菊川工業さんの作品です。

これだけの数のステンレス板を、ひずみ無く溶接するのは非常に困難。

しかし菊川工業さんは“ファイバーレーザー溶接”という光を熱源とする接合技術を使用。

従来のアーク溶接(TIG)や半自動溶接よりも、深く繊細な接合を実現してます。


●東京駅丸の内駅舎の内装

国の重要文化財である、東京駅丸の内駅舎においても菊川工業さんが大活躍してます。

ステンレス性の柱は、高さ10m以上。

φ1150㎜を縦に16個重ねて作ってます。


●東京駅八重洲口駅前広場の換気塔

1枚ごとに形状の異なる三次元パネル24枚を溶接して作られてます。



【菊川工業さんのスゴい現場】設備がとにかくデカい

ステンレスをはじめ、板金を加工するための設備がとにかくデカいのが特徴。

以下に紹介する加工機からも、数多(あまた)の名作が生まれ続けてます。


・8mベンダー


・レーザー切断機(4kW) 2000×6100


・タレットパンチプレス  1250×7500



3位 大陽ステンレススプリング株式会社(東京都練馬区)

引用元:http://www.taiyo-sp.co.jp/

この業者のココがすごい!

国内で初めて“ステンレスばね”を製造!

ステンレス系の小物に抜群の強み。

国内初の“ステンレスばね”を制作したのが、大陽ステンレススプリングさんです。

1995年に全社一括でISO9001を取得、2008年に更新。

さらにISO9001に準拠した「品質マネジメントシステム」を構築。

常に品質向上に努めており、製品の【細密さ】が絶対的な強みです。


・規格品


・特注品



4位 都ステンレス工業株式会社(東京都北区 )

引用元:http://www.miyakost.co.jp/

この業者のココがすごい!

7KWレーザーによって40mmのステンレスを切断可能!

都ステンレス工業さんは【Trumpf(トルンプ) TruLaser 5040 】と呼ばれる7kWのレーザーを用いた加工がメインの事業です。

なんと7KWレーザーは日本国内では、たった数台しか稼動してません。

広く用いられてる6KWレーザーよりも出力が大きいため、厚板を切断する際の安定性が抜群

そのため、40mmのステンレス板金さえも切断可能。

40mm級の切断を実用レベルで受注しているのは、都ステンレス工業さんだけのようです。



5位 株式会社メタルエンジニア(富山県富山市 )

引用元:

http://metal-engineer.jp/

https://www.youtube.com/channel/UCIaYSZ0i7rhX_huKCyBg0zQ

この業者のココがすごい!

積極的にロボットを取り入れ、業務の大幅効率化に成功!

富山市のメタルエンジニアさんは、積極的にロボットを導入

近年は第二次産業の“人手不足”が社会問題化しつつありますが、ロボットが活躍することで、少ない人手でも高い生産性を維持できます。


もちろんロボットだけでなく、技術者さんの腕も超一流

作業全体が“様式美”とも言えるほどに、一切の無駄がなく洗練されており、まさに“匠(たくみ)”です。



「ステンレス板の加工業者ベスト5」を決めた私が伝えたいこと

この記事では「ステンレス板の加工業者ベスト5」と称し、私が衝撃を受けるほどに感動した技術を紹介いたしました。

しかし決して、この記事の内容だけで満足頂きたくないのです。

ブログの性質上、かなり“ビジュアル重視”で選定しているのも事実。

きっと私がまだ知らない【スゴすぎるステンレス加工業者】もあることでしょう。

製造業マニアとして、引き続きリサーチを続けてゆきます。

【今のアナタに“ジャストフィット”する業者を紹介できますよ?】

「Mitsuri」では全国のステンレス加工業者から、あなたにピッタリの『お手頃かつ最高品質』の業者を選定紹介できます。

 ・優良加工業者を選ぶ“時間的コスト
 ・見積もり額が想定を大きく上回る“金銭的コスト” 

その両者を「Mitsuri」が一瞬で解決

ステンレス加工業者選びの“試金石”となるのが「Mitsuri」です 。 

…もっと詳しく…


この記事をシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Mitsuri編集部

Mitsuri編集部

Mitsuriは、お客様に寄り添い、製造プロセスに関わる課題をトータルに解決する「お客様の最適な生産活動を達成するコーディネーター」です。

Twitter
Facebook
Instagram
YouTube