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【金属加工 Mitsuri】無償でご利用いただけるキャンペーン実施中!
ネジには、加工方法が異なる「転造ネジ」と「切削ネジ」があります。これらは強度面での違いのみならず、生産性も異なります。また、それぞれの加工方法には、得意・不得意なネジ形状があります。そのため、ネジの製作をご依頼される場合には、希望の強度や生産数、ネジの形状によって、どちらの加工方法でネジを製作するかを検討する必要があります。今回の記事では、転造ネジと切削ネジ、それぞれの加工法の詳細について解説します。希望や状況に合わせた選定方法もご紹介していますので、参考にしてください。転造ネジと切削ネジの違い|強度と生産性転造ネジ切削ネジ強度転造ネジの方が強度が強い(最大1.5倍)金型が必要か必要不要生産性転造ネジの方が生産性が高い(ただし、金型の初期コストがかかる)得意・不得意大量生産少量生産・多様な形状に対応できる転造ネジと切削ネジの大きな違いは強度です。転造ネジの方が強度が高く、その強度の違いは最大で1.5倍にもなります。また、生産性も異なります。転造ネジの方が生産性が高いものの、製作に金型が必要となるため、その分の初期コストがかかります。一方、切削ネジの製作には、金型が不要です。少量生産で多様な形状のネジを製作する場合にコストメリットがあります。転造加工によるネジ製作!転造加工とは?図1:転造盤とダイス転造加工とは、素材を転がしながら圧縮して成形する塑性加工の一つあり、鍛造加工の一種です。「ダイス」という工具を備えた工作機械である「転造盤」を使用します(図1)。主に円筒状の素材が加工対象です。素材をダイスで挟み込んで圧力をかけ、同時にダイスを動かして素材を転がし、円筒表面を加工します。ネジ、歯車、スプライン・セレーションシャフト(動力伝達用の軸状部品)など、回転対称の部品を製造するときに用いられる加工方法です。転造加工には、ダイスの形状や動かし方の異なる数種類の加工方式があります。転造加工の種類(平ダイス転造方式・丸ダイス転造方式・プラネタリ転造方式)平ダイス転造方式丸ダイス転造方式プラネタリ転造方式 2枚の板状ダイス(平ダイス)で素材を挟み、片方もしくは両方のダイスを平行に動かして加工する転造方式。 2つ又は3つの円筒状のダイス(丸ダイス)で素材を挟み、全てのダイスを一方向に回転させて加工する転造方式。 アーチ状のダイス(セグメントダイス)と丸ダイスで素材を挟み、丸ダイスのみを回転させて加工する転造方式。平ダイス転造盤カウンターフロー転造盤丸ダイス転造盤ロータリー転造盤プラネタリ転造方式は多様な形状に対応可プラネタリ転造方式は、雄ネジ加工に適した加工方法です。使用するダイスによって、多様な形状を製作可能です。図2:転造加工で作れるネジの種類E溝加工・尖り先加工・球面加工は、その形状を写し取った板状のダイス(ダイプレート)を使用し、平ダイス転造方式で金型形状を転写するように成形します。また、ローレット加工は転造加工などで素材表面に施された細かい凹凸状の加工のことです。参考:転造加工とは?加工可能な金属やメリット・デメリットを解説!転造ネジ製作の流れ転造加工を採用した場合のネジ製作は(1)頭部圧造→(2)転造加工→(3)熱処理→(4)表面処理の流れで進みます。(1)頭部圧造頭部圧造は、ネジの頭部を鍛造加工によって成形する工程です(図3)。ヘッダーマシンと呼ばれる工作機械で線材や丸材を切断し、材料の一端を以下の順序で加工して頭部を成形します。図3:転造ネジ製作・頭部圧造の流れ ①前方押出し加工(絞り) ネジ部の原形を材料を絞って成形する加工 ②据込み加工(仕上げ) 材料の一端を潰して頭部を成形する加工 ③後方押出し加工(穴あけ) ネジの駆動部を成形する加工、材料を押し込んで駆動部の穴を形作る図4:前方押し出し加工(絞り加工)図5:仕上げ加工(据込み加工)(2)転造加工ネジ製作の転造加工は、転造盤でネジ山を成形する工程です。平ダイス転造方式では、ネジ山の形状を写し取った固定側と移動側の2枚の平ダイスを使用します。加工品を平ダイスで挟み、一定の圧力をかけながら転がすことで、表面にネジ山を成形します。移動側のダイスが1往復する毎にネジ1本が製作できます。図6:ネジ山部とネジ谷部の形成図6のように、平ダイスのネジ山部が押し付けられることでネジ谷部が形成されます。同時に金属が流動して盛り上がることで、ネジ山部が形作られます。(3)熱処理成形が完了したネジを強く・硬く、または軟らかくしたい場合には、熱処理を施します。素材が鋼材であれば、多くの場合「焼入れ」「焼戻し」を行います。焼入れは強度を与えるため、加熱後に急冷する熱処理です。ただし、脆くなることから靭性を回復させるために焼戻しを行います。焼戻しは、焼入れよりも低温で加熱して保持する熱処理です。図7:焼入れと焼き戻しタッピンネジやドリルネジなどは、ネジ山の硬度をより上げるため、浸炭焼入れを行うことがあります。浸炭焼入れは、素材表面を硬化させるため、焼入れ時に炭素を素材表面に浸入させて表面を硬化させる熱処理です。そのほか、追加工がしやすいように軟化させる焼なまし(焼鈍)や強度・延性を向上させる焼ならしを行うことがあります。(4)表面処理ネジ製作では、ほとんどのケースで表面処理を施します。ただし、材質がステンレスの場合には表面処理を行わないことがあります。メッキが最も多く採用されます。耐食性や表面の硬度、装飾性などを向上させるために亜鉛やニッケル、クロムなどのメッキを施します。鋼鉄製のネジでは、メッキの代わりに黒染めやパーカーと呼ばれる化成処理を施すことがあります。黒染めは、表面を酸化させて四三酸化鉄の酸化皮膜を形成させる表面処理です。耐食性の向上が見込める上、光沢のある黒い色が得られます。パーカーは、リン酸塩皮膜を形成させる表面処理です。耐食性と耐摩耗性が向上するとともに、艶なしのマッドな黒色が得られます。転造加工によるネジ製作の特徴とメリット転造加工によるネジ製作の特徴メリット1強度に優れるメリット2平滑な仕上げ面が得られるメリット3工具の寿命が長いメリット4切り屑が出ないので経済的メリット5加工速度が速いメリット6生産性が高い(1)強度に優れるネジを転造加工で製作すると、高い強度が得られます。転造加工の材料となる線材・棒材は、長さ方向にファイバーフローと呼ばれる繊維状に結びついた金属組織を形成しています。図8:転造加工のファイバーフローは切断されない図8は転造加工によって製作したネジ山のファイバーフローを示したものです。転造加工ではファイバーフローが切断されずに残ります。鍛造加工品に共通しますが、ファイバーフローが表面に沿っていると衝撃値や疲労強度が高くなるとともに、表面に生じる引張応力に対して強靭です。また、転造加工では強い圧力をかけてネジを成形する塑性変形です。塑性変形では加工硬化が起こり、硬度も高まります。(2)平滑な仕上げ面が得られる転造加工では、切削加工で生じるようなバリが発生せず、また研削された滑らかなダイスで圧縮するため、平滑な仕上げ面が得られます。従って、材質にもよりますが、ねじ面は光沢を帯びた鏡面仕上げとなります。(3)工具の寿命が長い転造加工で使用される工具(ダイス)は材料と面で接するため、点で接する切削加工と比べて寿命が長くなります。(4)切り屑が出ないので経済的転造加工は材料歩留まり率が悪い切削加工と異なり、材料を圧縮して成形するため、切り屑を排出しません。(5)加工速度が速い転造加工は鍛造加工でもあります。切削加工と比べて、短い時間で加工することができます。(6)生産性が高い転造加工は工具寿命が長いです。工具が長持ちするので工具の交換頻度が少なくなり、工作機械の稼働率が上がります。さらに切り屑も出ないため、材料の歩留まり率が高いです。そして短時間で加工ができます。転造加工は生産性が高く、大量生産に適した加工方法です。切削加工によるネジ製作!切削加工とは?図9:切削加工の種類切削加工とは、素材の一部を削り取って成形する加工方法です。回転させた材料に工具を当てて削る旋削加工と、材料に回転させた工具を当てて削る転削加工に分類されます。雄ネジの製作には、円筒状素材の加工を得意とする旋削加工が適しています。旋盤やネジ製作に特化したねじ切り盤と呼ばれる工作機械が使われます。旋盤を使用する旋盤加工には、ネジ山を成形する「ねじ切り加工」があり、その加工法の専用工具である「ネジ切りバイト」があります。転造加工とは異なり、工具を付け替えれば雄ネジだけでなく、雌ネジの加工もできます。図10:雄ネジと雌ネジの切削加工参考:切削加工の種類【専門家が解説】フライス加工、旋盤加工について詳細をお伝えします!切削ネジ製作の流れ切削加工を採用した場合のネジ製作の流れは、(1)切削加工→(2)熱処理→(3)表面処理です。熱処理・表面処理は転造加工と同じ内容なので、(1)切削加工のみ説明します。切削加工切削ネジは通常、切削加工だけでネジの全ての成形を完了させます。切削加工では、ネジの頭部など直径が最大の部分と同等もしくはより大きい直径を持つ丸材からネジを削り出します。ネジの切削加工①旋盤に片刃バイトなどを取り付け、外形を仕上げる②ネジの逃げ(ネジ部のネジ山がない部分)を突切りバイトで作る③旋盤のバイト自動送り機能を利用してネジ山を成形する(ねじ切り加工)※NC旋盤を用いれば、プログラムした形状通りにネジ全体を成形できます。六角ボルトなどは、ネジの頭部や駆動部は回転対称でないことが多いため、これらの部分はフライス加工などで加工します。また、頭部が六角形の場合、六角棒の外形をそのまま利用することもあります。切削加工によるネジ製作の特徴|メリットとデメリット切削加工によるネジ加工の特徴メリット1複雑な形状を成形しやすいメリット2多様な形状を成形しやすいデメリット1強度が弱いデメリット2削り屑は発生する(1)強度が弱い切削加工ではファイバーフローを切断してネジを成形するので、転造加工で製作したネジに比べて強度が劣ります。図11:切削ネジのファイバーフローは切断される(2)複雑な形状を成形しやすい切削加工では工具を取り替えるだけで、多様な形状の加工が実現できます。フライス加工も併用すれば、回転対称でない形状の加工も可能です。そのため、転造加工に比べて複雑な形状のネジを成形できます。(3)多様な形状を成形しやすい切削加工では、転造加工のように完成品の形状が工具(ダイス)の形状で決まるわけではありません。加工の仕方を変える自由度があり、工具を取り替えることもできるので、多様な形状のネジを製作することができます。(4)削り屑が発生する切削加工では加工中に削り屑が発生するため、切削した分の金属が無駄になってしまいます。転造ネジと切削ネジの選び方転造ネジと切削ネジには様々なメリット・デメリットがあります。それぞれの特徴から、希望や状況に合わせた選定方法をご紹介します。Point!転造ネジ・切削ネジの選び方① 強度が必要な場合は転造ネジ② 形状が複雑な場合は切削ネジ③ 大量生産品は転造ネジ④ 多品種少量生産品は切削ネジ① 強度が必要な場合は転造ネジファイバーフロー(フローライン)形成と強度の違い転造ネジ切削ネジ高強度転造ネジより弱い強度転造ネジと切削ネジでは、ファイバーフロー(フローライン)の形成する様子が異なり、転造ネジは切削ネジよりも高強度です。これを要因とする強度の差は約20%にも達します。さらに転造ネジは加工硬化を起こすことから、さらなる高い強度が見込めます。強度を必要とする場合は、転造ネジを選びましょう。② 形状が複雑な場合は切削ネジ転造ネジは回転させながら圧縮して加工するため、完成品の形状は回転対称に近い形状になります。一方、切削ネジではタレット旋盤を用いたり、フライス加工を併用したりすれば、複雑な形状を実現できます。ネジの形状が複雑な場合は、切削ネジしか選択肢がない可能性があります。③ 大量生産品は転造ネジ転造ネジの加工は、初回に金型となるダイスを製作してしまえば高い生産性が見込めます。一方、切削ネジの加工は、NC(CNC)加工機による自動化が可能ではあるものの、ほとんどの場合で加工速度が転造加工に劣ります。また、転造加工では切り屑を排出せず、絞り加工によって材料を引き伸ばすため、より少ない量の材料で同寸法のネジを製作可能です。よって、大量生産品には転造ネジが適しています。④ 多品種少量生産品は切削ネジ転造ネジの加工では、1種類のネジの形状に対して1つのダイスが必要となります。一方、切削ネジの加工では金型を必要とせず、1つのネジの製作ごとに形状を変えられます。多品種少量生産の場合は、切削ネジが適しています。ネジの製作は、強度や形状によって加工方法を選定する必要があり、ネジの生産量も加工方法の選択に影響があります。ネジの製作をご依頼する際は、これらを参考にして最適な加工方法を選定してください。
「急な不具合が発生して早く試作品を作らないといけないけど、いつもの加工業者では間に合わない」「難しい加工がある製品なので短納期に対応してくれるメーカーが見つからない」板金加工ができる金属加工メーカーを選ぶ際に、上記のような悩みがある企業担当者の方は多いのではないでしょうか。実績や対応できる納品日などを各メーカーごとで確認していては、非常に大変で時間もかかります。そこで、本記事では短納期で板金加工ができるMitsuriおすすめの金属加工メーカーを5つご紹介します。各メーカーのメリットやデメリットも紹介するので、ぜひ依頼する業者を選ぶ際の参考にしてください。依頼する際の注意点短納期で製品を納品して欲しい場合には、依頼側の準備も必要です。一方的に依頼を出してしまうと、加工メーカーの作業工数が非常に多くなり、短納期が実現不可能になってしまいます。では、短納期で板金加工を依頼する場合に注意する2つの項目について解説していきましょう。1.加工工程を減らす短納期の板金加工を依頼する場合には、なるべく加工工程を減らすように依頼しましょう。たとえば、下記のように依頼を出すと作業工程を減らせる場合があります。・タップ加工や穴あけ加工は自社でする・仕上げ加工がいらない部分を明確に伝えるこのように、自社でできる工程や、通常はおこなうが特急のためにいらない工程などは明確に伝えるようにしましょう。加工工程をなるべく減らすことで、作業効率が上がり、短納期に対応できます。2.図面の用意予め図面を用意しておくことも、短納期の依頼を出す場合には大切です。メーカーが発注者側の依頼を受けてから図面を引くとなると、作業工程が増えるので短納期に対応できない可能性があります。事前に図面を用意しておけば、よりスピーディーに実際の加工工程に移れます。その結果、短納期の板金加工にも対応が可能になる場合があります。参考記事板金加工の図面の必要性について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。⇒【板金加工 図面】図面の基礎を徹底解説!必要性から読み書きの仕方まででは、短納期の板金加工に対応できる金属加工メーカーを5つご紹介していきます。【短納期での試作板金なら】株式会社ウシオ引用元:株式会社ウシオ①会社概要本社:大阪府守口市南寺方東通 5-21-21TEL:06-6994-8681 /FAX:06-6994-8682創業年:平成2年8月加工内容:板金部品などの試作品制作URL:https://ushio-net.co.jp/②会社紹介試作板金業として少数生産はもちろん、中ロットの注文にも対応できる高い板金技術と設備を備えているのが株式会社ウシオです。通常の板金加工と違い「試作板金」を専門にしており、創業から25年間の99%が試作板金の加工をおこなっている、実績ある会社になります。参考記事板金加工については、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はご覧ください。⇒【板金加工】専門家が教える板金加工の「特徴・種類・材料」について!③メリット・デメリット株式会社ウシオの試作板金は、内容にもよりますが、最短3日ほどの短納期で納品できるメリットがあります。試作品や開発品に使う製品を作るのが試作板金なので、スピーディーに依頼に対応できます。試作板金の専門会社なので、量産などの注文には難しい可能性があるでしょう。また、大きいサイズの試作板金にも対応できる設備がないデメリットもあります。④製品紹介(シャーシ、ボトム)(シャーシ制作)(シャーシ)【精密板金のアルミ加工なら】株式会社ハルナ工業引用元:株式会社ハルナ工業①会社概要本社:神奈川県横浜市鶴見区駒岡2-8-53TEL:045-574-0071 /FAX:045-574-1521創業年:昭和43年3月加工内容:精密板金加工、NCパンチング加工、レーザー加工、溶接・塗装URL:http://www.kk-haruna.co.jp/jirei.html②会社紹介CO2レーザー加工機などの充実した設備を用いて、ステンレスやアルミ、鉄などの板厚0.8~2mmの精密板金を得意としているのが株式会社ハルナ工業。通信機器や医療機器の極小板金から、自動車や航空機などの部品にも幅広く対応しています。③メリット・デメリット株式会社ハルナ工業のメリットは、最短2日で試作板金の納品が可能です。短納期を実現するために、高速加工ができるレーザー機械やベンダー加工機の設備があります。また、板金加工だけでなく、塗装やメッキ処理といった加工にも対応可能です。デメリットとして試作板金や精密板金を得意としている会社なため、大量生産には対応していない可能性があります。④保有設備や作業風景 (レーザー加工機)(アルミ製品)(製品の組立・組付け作業)【短納期での精密加工なら】平野製作所引用元:株式会社平野製作所①会社概要本社:神奈川県横浜市戸塚区平戸町 354TEL:045-822-1011 /FAX:045-824-4123創業年:昭和44年8月加工内容:精密板金加工、レーザー加工、曲げ加工、溶接URL:http://www.kk-hirano.jp/index.html②会社紹介0.03mm~3mmほどの薄板の精密板金加工や試作板金を得意としており、自社で一貫してほとんどの工程を終わらせられるのが平野製作所です。各工程でベテランの作業者がいるので、それぞれの工程でよりスピーディーな対応をしています。③メリット・デメリットステンレスやアルミ、鉄などのさまざまな素材の精密板金に対応できるメリットがあります。翌日納品などの短納期を実現するため、工程や納期などを社員全員で共有して、迅速で丁寧な仕事をしてくれるでしょう。デメリットとして、各設備が1台ずつしかないため、大量生産には対応できない可能性が高いです。1個や小ロットの生産には対応できるので、注文する前に事前に確認しておきましょう。④製品紹介(レーザー切断、溶接)(レーザー加工)(レーザーブランク加工)【研磨加工・溝切加工なら】株式会社杉村製作所引用元:株式会社杉村製作所①会社概要本社:大阪府東大阪市渋川町4-6-36TEL:06-6782-2861 /FAX:06-6782-2865創業年:昭和20年 8月加工内容:各種金属ロールなどの精密加工、精密研磨加工、板金加工URL:http://www.kk-sugimura.com/②会社紹介国内4つの工場と豊富な設備があるため、納期に柔軟に対応できるのが株式会社杉村製作所。今回ご紹介している5つの会社の中でも、創業70年の長い歴史を誇っています。特にロール加工を得意としており、高い加工精度と技術力がある会社です。③メリット・デメリット杉村製作所は、短納期に対応できるように豊富な設備を揃えているのがメリットです。研削盤20台、旋盤38台、鏡面仕上機5台など、急な依頼や短い納期にも対応できるような設備が充実しています。ロール加工を専門としているため、医療機器や自動車部品などの精密部品の加工はできないデメリットがあります。④製品紹介(ロール加工)(関連治具)(ロール加工)【曲げの試作板金なら】株式会社大日工業引用元:株式会社大日工業①会社概要本社:大阪府八尾市西弓削2-4TEL:072-920-2333 /FAX:072-920-2332創業年:昭和51年 8月1日加工内容:試作板金、金型設計・制作、切削加工、製品組立URL:https://dainichi-k.co.jp/sheetmetal.html②会社紹介3次元測定器や3Dスキャナーを用いた、試作加工品の特急対応を得意としているのが株式会社大日工業です。最新のレーザースキャナやマシニングセンター、レーザー加工機の設備があるので、電化製品や自動車部品などのさまざまな加工に対応ができます。③メリット・デメリット大日工業では、試作板金の加工内容や素材にもなりますが、最短翌日に納品できるメリットがあります。優れた加工技術と最新設備があるため、レーザー加工や曲げ加工もすぐに行うことが可能です。小ロット生産や単品加工に対応できますが、大型の板金加工などはできないデメリットがあります。依頼するサイズによって納期も変わりますので、発注前にしっかりと確認しておきましょう。④製品紹介(レーザー・ブレーキプレス)(レーザー・絞り・曲げ加工)(レーザー・絞り加工)短納期での板金加工見積りを依頼するならMitsuri今回は、短納期を板金加工ができる金属加工メーカーを5つご紹介しました。板金加工は、自動車部品や医療部品などのさまざまな製品に必要な加工技術です。紹介した5つのメーカーは、高い技術力と最新の設備、徹底した工程管理により、高品質の製品を短納期で納品可能です。治具が壊れた場合の修正作業も迅速に対応できる場合が多いので、気軽にお問い合わせしましょう。Mitsuriでは、ご紹介した5つのメーカーを含めて、日本全国の250社以上のメーカー様とお付き合いをしています。板金加工をどこのメーカーへ依頼すればいいか迷っている方は、複数社から同時に見積りが取れるMitsuriに、ぜひご相談ください。
「プレス加工を依頼したいけど、どこに頼めばいいか分からない・・・」「プレス加工を金型製作から生産まで一貫でお願いしたい・・・」「微細な製品の加工に対応してくれるメーカーが知りたい・・・」上記のようなお悩みがある方は必見です。この記事では、金型製作や微細加工などに対応してくれる、おすすめのプレス加工メーカー5選を紹介します。プレス加工は、製品を大量生産するうえで必要不可欠の加工方法。全国各地にプレス加工メーカーがあるものの、どこに依頼すればいいのか迷ってしまいますよね。この記事では、さまざまな強みを持つメーカーを厳選して紹介しているので、あなたのニーズに合った企業が見つかります。プレス加工メーカーを検討している方はぜひ参考にしてみてください。プレス加工とはプレス加工とは、金属や樹脂などの素材を対になった金型にセットし、専用の加工機にてプレスすることで製品を成型する方式のことを言います。プレス加工は、はじめに金型を用意する必要があるものの、コストを抑えながら大量生産することが可能です。プレス加工には、素材を切り抜く「せん断加工」、目的の形に曲げる「曲げ加工」、凹凸を設ける「絞り加工」があり、これらを使い分けることで成型します。参考記事プレス加工の基礎知識については、以下の記事にて詳細を説明しているのでぜひチェックしてみてください。⇒プレス加工の基礎知識や種類について専門家が徹底解説!【絞り加工、冷間鍛造プレスなら】株式会社山本工場引用元:株式会社山本工場①会社概要所在地(本社):東京都葛飾区柴又7-9-16所在地(工場):千葉県鎌ケ谷市くぬぎ山2-13-14TEL:047-311-3850FAX:047-311-3851創業:1914年加工:プレス加工、シャーリング、溶接、切削などHP:http://yamamoto-kojo.com/products/②会社の紹介株式会社山本工場は、東京都葛飾区に本社を構えるプレス加工メーカー。創業から100年を超える老舗の金属加工屋で、金属プレス加工と冷間鍛造プレスを得意としています。「金属の塑性加工では出来ないものはない」と公言しており、さまざまな要求に対応可能。株式会社山本工場への相談は電話だけでなく、ホームページのお問い合わせフォームからも連絡できます。③メリット・デメリット冷間鍛造用プレス、シャーリング、スポット溶接機、フライス盤などの豊富な加工機器を有しており、金属塑性加工全般に対応できるのが強み。冷間鍛造プレスを得意としているため、熱間鍛造プレスと比べて製品の精度に優れ、材料のコストも抑えられるのが特徴です。3DCAD・3Dプリンターも導入しており、ラフ図面さえあればサンプルモデルを作成し、製品形状の確認もできます。ただし、冷間鍛造プレスは加工機器の調整に時間がかかるほか、少量生産には不向きな点もご注意ください。④製品紹介株式会社山本工場での製品例はこちらです。引用元:株式会社山本工場釣り用電動リールテンション調整引用元:株式会社山本工場寒冷地向け止水栓ハンドル引用元:株式会社山本工場高級オーディオ用つまみ【金型の設計・製作から生産まで】大石金属工業株式会社引用元:大石金属工業株式会社①会社概要所在地(本社):大阪府大阪市東成区中本5丁目14-18所在地(岡山工場):岡山県勝田郡奈義町西原380-38TEL:06-6975-0140FAX:06-6975-1770創業:1952年加工:抜き・曲げ加工、絞り加工、積層加工など素材:鉄、銅、ステンレス、アルミなどHP:http://oishikinzoku.com/topd.html②会社の紹介大石金属工業株式会社は、大阪市東成区に本社を構える金属加工メーカーです。大石金属工業株式会社では、金型の設計・製作から生産までを一貫して行うことにより、コストダウンを実現しています。最新の設備導入に加え、多くのノウハウを持つ職人による加工で、高品質の製品を提供。製品の検査測定には3次元測定器などを活用しており、不良製品の流出を防止する体制も確率しています。③メリット・デメリット金型の設計や製作も自社で行っており、高品質・高精度・短納期・低コストを実現しています。金型の製作については、イニシャルコストをユーザーに全額負担してもらうのではなく、大石金属工業株式会社でも一部負担をすることでコストを軽減してくれるのが強みです。約40台のプレス機器を導入しているので、大量生産だけでなく少量生産にも対応が可能。プレス工程を終えたあとのタップ・切削・溶接などについても柔軟に対応できます。ただし、熱処理やメッキについては協力工場による加工となるので、短納期対応や費用の軽減が難しくなる可能性があるので注意してください。④製品紹介大石金属工業株式会社での製品例はこちらです。引用元:大石金属工業株式会社抜き加工品(板厚0.05mmのような薄い素材でもプレス抜きが可能)引用元:大石金属工業株式会社絞り加工品①(40mm程度の深さの丸深絞り加工が可能)引用元:大石金属工業株式会社絞り加工品②【小・中ロット・試作にも対応】山口熊製作所引用元:山口熊製作所①会社概要所在地:愛知県名古屋市中川区清船町2-1TEL:052-361-8426FAX:052-361-8427創業:1962年加工:深絞り、テーパー絞り、パイプ曲げ、カシメ加工、抜き加工など素材:鉄、ステンレス、アルミ、真鍮、銅、チタン合金、亜鉛メッキ材などHP:http://www.yamakuma.co.jp/work.html②会社の紹介山口製作所は、愛知県名古屋市に位置するプレス加工屋です。創業から50年を超える老舗の企業で、納期・品質・コストを安定かつ安心感を持ってもらえるような取引を心掛けています。単発プレス加工を得意としているので、小ロットや中ロットの数が必要なユーザーにおすすめの企業です。③メリット・デメリット1.2~9.0mmまでの板厚に対応できます。100個~10000個までのロットなら、短納期・コストダウンの相談も可能。継続的な取引をしているユーザーであれば、1個や2個の試作品も依頼できます。タレパンやシャーリング、ベンダーといった板金加工にも柔軟に対応できるのも魅力の企業です。ただし、溶接・塗装・表面処理については外注となるので、納期に時間がかかる可能性があります。④製品紹介山口熊製作所での製品例はこちらです。引用元:山口熊製作所一般金具(使用素材:SUS403 サイズ:t0.8 22×22mm ロット:3000個)引用元:山口熊製作所取付バンド部品(使用素材:SS400 サイズ:t3.2 ロット:1000個)引用元:山口熊製作所ベース台金具(使用素材:SPHC-P サイズ:t3.2 290×180mm ロット:200個)【複雑形状・精密プレス部品なら】株式会社SPワークス引用元:株式会社SPワークス①会社概要所在地:愛知県豊橋市羽根井町13番地TEL:0532-31-0946FAX:0532-32-2692創業:1960年加工:プレス、タップ、切削、表面処理、熱処理など素材:鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮、樹脂材料などHP:http://sp-w.co.jp/②会社の紹介株式会社SPワークスは、愛知県豊橋市に位置するプレス加工メーカーです。微細部品のプレス加工を得意とし、自動車・医療機器・電子機器といった幅広い産業分野の部品を製作しています。金型設計・製作からプレス加工まで自社にて一貫生産しており、短納期や難しい加工についても柔軟に対応できる企業です。③メリット・デメリット自社にて金型の設計・製作から生産までを一貫して行うことで、スピーディーかつ適切な価格で製品を提供。プレス加工に限らず、タップや切削といった機械加工も可能です。板厚が0.02t~3.2tの加工実績があり、微細かつ精密なプレス加工において多大な評価を得ています。また、株式会社SPワークスでは大量生産だけでなく、1個の試作品からでも対応可能。試作品の場合は、ワイヤーカットやブレーキプレスなどを駆使し、金型レスで製作することでコストを軽減してくれます。しかし、株式会社SPワークスでは微細部品の加工を得意とするため、板厚が3.2mm以上の製品については対応が難しい場合があります。④製品紹介株式会社SPワークスでの製品例はこちらです。引用元:株式会社SPワークス樹脂材料プレス抜き(使用素材:フェノール樹脂 板厚:1.0mm)引用元:株式会社SPワークスロック板バネ(使用素材:SUS304 板厚:0.3mm)引用元:株式会社SPワークスセルファスナー打ち込みプレス部品(使用素材:A5025 板厚:1.5mm)【試作から量産、組立まで】久野金属工業株式会社引用元:久野金属工業株式会社①会社概要所在地:愛知県常滑市久米字池田174番地TEL:0569-43-8801FAX:0569-43-8008創業:1947年加工:プレス、溶接、熱処理、表面処理など素材:鉄、ステンレス、アルミ、銅などHP:https://www.kunokin.com/②会社の紹介久野金属工業株式会社は、愛知県常滑市の久米南部工業団地内にある金属加工メーカー。自動車部品を主に製作しており、金型設計・製作から機械加工や溶接、熱処理といった二次加工まで一貫して久野金属工業株式会社で担当。高度な情報通信技術を導入しており、生産工程の改善や職人の技術を自動化することで、生産効率や技術力の向上を実現しています。③メリット・デメリット試作から量産、組立までを一貫で対応しているため、価格を抑えて安定した精度で製品を提供できるのが強み。プレス機械メーカーと共同開発した機器により、他社では生産できないような難しい加工にも対応できます。3次元測定器などによる、最新の検査環境も整っているので品質においても安心です。しかし、従業員数が多く充実した設備が整っている分、町工場のようなフットワークの軽い対応は難しいと言えるでしょう。④製品紹介久野金属工業株式会社での製品例はこちらです。引用元:久野金属工業株式会社高圧ポンプ用フランジ(使用素材:SUS304 サイズ:t6.0 95×60mm)引用元:久野金属工業株式会社ブラケット リヤワイパー(使用素材:SPCE サイズ:t1.6 270×100mm)引用元:久野金属工業株式会社サポートブラケット(使用素材:SPHC-P サイズ:t3.2 256×208mm)プレス加工メーカーの一括見積もりを依頼するなら【Mitsuri】金型の設計・製作から行う企業や、微細加工が得意な企業など、各社特徴はさまざまです。あなたのニーズに合ったメーカーを見つけて、ぜひ気軽に相談してみてください。プレス加工メーカーの一括見積もりを依頼するなら、ぜひMitsuriまでご相談ください。日本全国に250社以上の協力企業と提携しているので、お客様の希望に沿うプレス加工メーカーが見つかります。お見積りは複数社から可能ですので気軽にお問い合わせください。
「曲げ加工を依頼したいけど、初めてでどこに依頼したらいいのかわからない……」「大阪で曲げ加工を得意とするメーカーと取引したいが、選ぼうとしても決め手に欠けて迷っている……」「できるだけコストを抑えてくれる業者を見つけたい……」金属加工メーカーを探す際に、上記のようなことでお悩みの方はいらっしゃいませんか?特に、曲げ加工の場合は板金加工の中でも精密な技術が必要で、作業者の技量に大きく依存すると言われています。そのため、曲げ加工を依頼する際には信頼できるメーカー選びが重要となってきます。今回は、大阪で技術力が高い曲げ加工メーカー5選を紹介していきます。どこのメーカーに依頼しようか迷っている方は、是非ご一読ください。【様々な曲げにご対応】梅南鋼材株式会社引用元:梅南鋼材株式会社①会社概要本社:大阪市西成区南津守5-12-16 ナニワ企業団地 第1団地内TEL:06-6661-9666FAX:06-6661-1256 / 06-6658-3533設立:1956年4月30日加工:鋼材の加工販売業務全般(曲げ加工、切断加工、製缶・板金加工)素材:一般鋼材、アルミ、ステンレス、チタン、特殊鋼、各種パイプHP:http://bainan.jp②会社の紹介梅南鋼材株式会社は、1956年より半世紀以上、大阪市西成区において鋼材の加工及び販売を行っている老舗のメーカーです。③メリット・デメリット梅南鋼材株式会社は、3台のプレスブレーキを保有しているため、お客様のご希望に合った曲げ加工に迅速に対応することができます。また、大型品の曲げ加工にも対応しており、最大で、9t×4000ミリの大型品の加工も可能です。型を用いた曲げ加工の他にも、段付け、ロール巻きといった、他社ではできないような特殊な曲げ加工も受け付けております。材料調達から納品までを社内一貫工程で行うことで、高品質な製品をスピーディにお届けします。ただし、配達エリアが港区、西区、浪速区、大正区、西成区、住之江区、此花区、平野区、堺市と限られており、その他は引き取りとなるので注意が必要です。④製品紹介梅南鋼材株式会社での製品例はこちらです。一般折り曲げ加工品大型品の曲げ加工品深型状の曲げ加工品【創業90年以上】松本機械製作所引用元:株式会社松本機械製作所①会社概要本社:大阪府大阪市西成区南津守5丁目2番73号TEL:06-6659-5050FAX:06-6658-3306創業:昭和2年加工:鋼板折曲、巻加工、平鋼・形鋼、パイプ巻曲加工、高周波パイプ曲加工素材:鉄、ステンレス、アルミ、銅、チタン、真鍮、ニッケル などHP:https://mageru.com②会社の紹介株式会社松本機械製作所は、創業からすでに90年以上になる老舗企業で、これまでに積み重ねた技術、ノウハウ、実績を強みに、曲げ加工に特化しているメーカーです。③メリット・デメリット曲げ加工に特化したメーカーで、ロール巻き加工や折り曲げ加工、各種形鋼の曲げ加工、高周波ベンダー加工といった各種曲げ加工に幅広く対応しています。中でも、高周波ベンダー加工は、他社では導入している企業が少なく、株式会社松本機械製作所ならではの技術と言えます。また、3次元CADを導入し、事前に製品イメージを3次元で立体的に可視化することで、お客様との製品完成後の間違えや行き違いを解消しています。他にも、小ロット多品種生産にも対応しており、規格品にないサイズの加工でも1本から柔軟に対応しています。ただし、短納期をご希望の場合は、可能かどうか、事前に確認することをおすすめします。確認の際には、ぜひMitsuriまでご相談下さい。④製品紹介株式会社松本機械製作所での製品例はこちらです。U字曲げ(素材:SGP25A、形状:コ字)立体曲げ(素材:SGP25A、形状:コ字)R曲げ加工品(素材:SS400)【パイプ曲げのことなら】樋口精機株式会社引用元:樋口精機株式会社①会社概要本社:大阪府東大阪市池島町2-1-1TEL:072-985-4401FAX:072-987-3715創業:1955年加工:パイプ曲げ加工、金属加工素材:ステンレスパイプ、鉄パイプ、丸・角・ 楕円パイプ、丸棒、フラットバー、鉄板 などHP:http://www.higuchi-seiki.com②会社の紹介樋口精機株式会社は、モノづくりのまち東大阪において、昭和30年から金属加工に携わり、特にパイプ曲げ加工を得意としているメーカーです。③メリット・デメリット特許を保持する確かな技術で、多彩なパイプ曲げ加工、金属加工に対応しています。樋口精機株式会社では、これまで美容や医療に関連する製品の部品製造に携わり、美しさ・機能性・合理性を兼ね備えた部品の製作を行ってきました。さらに、製造から梱包まで一貫受注を行っているため、短納期かつロープライスを実現しています。ただし、特急対応については、可能かどうか、事前に確認することをおすすめします。④製品紹介樋口精機株式会社での製品例はこちらです。美容椅子手すり美容椅子本体フレーム美容椅子ステップパイプ(足置き)【表面処理や組立まで対応】株式会社タイガー製作所引用元:株式会社タイガー製作所①会社概要本社:大阪府堺市美原区平尾2353-4TEL:072-362-6631FAX:072-362-2772設立:1975年7月31日加工:パイプ(鋼管)を中心とした各種鋼材の曲げ・プレス・穴あけ・溶接などの加工素材:鋼管(丸・角・平角・楕円パイプ)などHP:http://www.tiger-ss.com②会社の紹介株式会社タイガー製作所は、パイプ(鋼管)を中心とした各種鋼材の曲げ・プレス・穴あけ・溶接などの様々な加工を行うメーカーです。③メリット・デメリット丸・角・平角・楕円パイプなどさまざまな種類、サイズのパイプの曲げ加工に対応しています。また、NCベンダーによる3次元曲げ加工も可能です。曲げ加工から、プレス加工、溶接などの加工を一貫して工場内で行うことができます。さらに、幅広いネットワークを活用し、塗装・メッキなどの表面処理からアッセンブリなど完成品づくりに必要な工程をトータルで請け負うことも可能です。ただし、短納期をご希望の場合は、可能かどうか、事前に確認することをおすすめします。④製品紹介株式会社タイガー製作所での製品例はこちらです。曲げ加工品例曲げ加工品例曲げ加工品例【端末加工も含めた案件なら】坂本精器株式会社引用元:坂本精器株式会社①会社概要本社:大阪府枚方市津田山手2丁目9番30号TEL:072-858-5001FAX:072-858-2277設立:1963年3月14日加工:各種パイプの端末・曲げ・ろう付け加工及びプレス・抵抗溶接素材:銅・鉄・ステンレスパイプHP:http://sakamoto-seiki.co.jp②会社の紹介坂本精器株式会社は、大阪府枚方市に本社を構え、銅・鉄・ステンレスパイプの端末、曲げ、ろう付け加工及びプレス、抵抗溶接を行っているメーカーです。③メリット・デメリット独自のパイプ技術により、高精度の製品を低コストでかつ短納期で提供しています。特に、曲げ・端末加工においては、形状の異なる約300種類ものパイプの加工に対応しており、お客様から高い評価を受けています。ISO9001、ISO14001も取得しており、徹底した品質管理の下、環境に配慮した生産活動を行っています。ただし、特急対応については、可能かどうか、事前に確認することをおすすめします。確認の際には、ぜひMitsuriまでご相談下さい。④製品紹介坂本精器株式会社での製品例はこちらです。パイプ曲げ加工品(銅)パイプ加工品(鉄)パイプ曲げ加工品(銅)大阪で曲げ加工メーカーの一括見積もりを依頼するなら【Mitsuri】 一言で曲げ加工を得意とするメーカーと言っても、それぞれメーカーの強み、特徴などが異なります。また、対応できる素材にも違いがありますので、十分に確認してから依頼することが重要となります。大阪で曲げ加工を依頼できるメーカーをお探しの際には、ぜひMitsuriにご相談ください。日本全国で250社以上の企業と提携しているため、きっとご希望に沿うメーカーが見つかるでしょう。Mitsuriでのお見積りは複数社から可能です!ぜひお気軽にお問い合わせください。
ネジには、加工方法が異なる「転造ネジ」と「切削ネジ」があります。これらは強度面での違いのみならず、生産性も異なります。また、それぞれの加工方法には、得意・不得意なネジ形状があります。そのため、ネジの製作をご依頼される場合には、希望の強度や生産数、ネジの形状によって、どちらの加工方法でネジを製作するかを検討する必要があります。今回の記事では、転造ネジと切削ネジ、それぞれの加工法の詳細について解説します。希望や状況に合わせた選定方法もご紹介していますので、参考にしてください。転造ネジと切削ネジの違い|強度と生産性転造ネジ切削ネジ強度転造ネジの方が強度が強い(最大1.5倍)金型が必要か必要不要生産性転造ネジの方が生産性が高い(ただし、金型の初期コストがかかる)得意・不得意大量生産少量生産・多様な形状に対応できる転造ネジと切削ネジの大きな違いは強度です。転造ネジの方が強度が高く、その強度の違いは最大で1.5倍にもなります。また、生産性も異なります。転造ネジの方が生産性が高いものの、製作に金型が必要となるため、その分の初期コストがかかります。一方、切削ネジの製作には、金型が不要です。少量生産で多様な形状のネジを製作する場合にコストメリットがあります。転造加工によるネジ製作!転造加工とは?図1:転造盤とダイス転造加工とは、素材を転がしながら圧縮して成形する塑性加工の一つあり、鍛造加工の一種です。「ダイス」という工具を備えた工作機械である「転造盤」を使用します(図1)。主に円筒状の素材が加工対象です。素材をダイスで挟み込んで圧力をかけ、同時にダイスを動かして素材を転がし、円筒表面を加工します。ネジ、歯車、スプライン・セレーションシャフト(動力伝達用の軸状部品)など、回転対称の部品を製造するときに用いられる加工方法です。転造加工には、ダイスの形状や動かし方の異なる数種類の加工方式があります。転造加工の種類(平ダイス転造方式・丸ダイス転造方式・プラネタリ転造方式)平ダイス転造方式丸ダイス転造方式プラネタリ転造方式 2枚の板状ダイス(平ダイス)で素材を挟み、片方もしくは両方のダイスを平行に動かして加工する転造方式。 2つ又は3つの円筒状のダイス(丸ダイス)で素材を挟み、全てのダイスを一方向に回転させて加工する転造方式。 アーチ状のダイス(セグメントダイス)と丸ダイスで素材を挟み、丸ダイスのみを回転させて加工する転造方式。平ダイス転造盤カウンターフロー転造盤丸ダイス転造盤ロータリー転造盤プラネタリ転造方式は多様な形状に対応可プラネタリ転造方式は、雄ネジ加工に適した加工方法です。使用するダイスによって、多様な形状を製作可能です。図2:転造加工で作れるネジの種類E溝加工・尖り先加工・球面加工は、その形状を写し取った板状のダイス(ダイプレート)を使用し、平ダイス転造方式で金型形状を転写するように成形します。また、ローレット加工は転造加工などで素材表面に施された細かい凹凸状の加工のことです。参考:転造加工とは?加工可能な金属やメリット・デメリットを解説!転造ネジ製作の流れ転造加工を採用した場合のネジ製作は(1)頭部圧造→(2)転造加工→(3)熱処理→(4)表面処理の流れで進みます。(1)頭部圧造頭部圧造は、ネジの頭部を鍛造加工によって成形する工程です(図3)。ヘッダーマシンと呼ばれる工作機械で線材や丸材を切断し、材料の一端を以下の順序で加工して頭部を成形します。図3:転造ネジ製作・頭部圧造の流れ ①前方押出し加工(絞り) ネジ部の原形を材料を絞って成形する加工 ②据込み加工(仕上げ) 材料の一端を潰して頭部を成形する加工 ③後方押出し加工(穴あけ) ネジの駆動部を成形する加工、材料を押し込んで駆動部の穴を形作る図4:前方押し出し加工(絞り加工)図5:仕上げ加工(据込み加工)(2)転造加工ネジ製作の転造加工は、転造盤でネジ山を成形する工程です。平ダイス転造方式では、ネジ山の形状を写し取った固定側と移動側の2枚の平ダイスを使用します。加工品を平ダイスで挟み、一定の圧力をかけながら転がすことで、表面にネジ山を成形します。移動側のダイスが1往復する毎にネジ1本が製作できます。図6:ネジ山部とネジ谷部の形成図6のように、平ダイスのネジ山部が押し付けられることでネジ谷部が形成されます。同時に金属が流動して盛り上がることで、ネジ山部が形作られます。(3)熱処理成形が完了したネジを強く・硬く、または軟らかくしたい場合には、熱処理を施します。素材が鋼材であれば、多くの場合「焼入れ」「焼戻し」を行います。焼入れは強度を与えるため、加熱後に急冷する熱処理です。ただし、脆くなることから靭性を回復させるために焼戻しを行います。焼戻しは、焼入れよりも低温で加熱して保持する熱処理です。図7:焼入れと焼き戻しタッピンネジやドリルネジなどは、ネジ山の硬度をより上げるため、浸炭焼入れを行うことがあります。浸炭焼入れは、素材表面を硬化させるため、焼入れ時に炭素を素材表面に浸入させて表面を硬化させる熱処理です。そのほか、追加工がしやすいように軟化させる焼なまし(焼鈍)や強度・延性を向上させる焼ならしを行うことがあります。(4)表面処理ネジ製作では、ほとんどのケースで表面処理を施します。ただし、材質がステンレスの場合には表面処理を行わないことがあります。メッキが最も多く採用されます。耐食性や表面の硬度、装飾性などを向上させるために亜鉛やニッケル、クロムなどのメッキを施します。鋼鉄製のネジでは、メッキの代わりに黒染めやパーカーと呼ばれる化成処理を施すことがあります。黒染めは、表面を酸化させて四三酸化鉄の酸化皮膜を形成させる表面処理です。耐食性の向上が見込める上、光沢のある黒い色が得られます。パーカーは、リン酸塩皮膜を形成させる表面処理です。耐食性と耐摩耗性が向上するとともに、艶なしのマッドな黒色が得られます。転造加工によるネジ製作の特徴とメリット転造加工によるネジ製作の特徴メリット1強度に優れるメリット2平滑な仕上げ面が得られるメリット3工具の寿命が長いメリット4切り屑が出ないので経済的メリット5加工速度が速いメリット6生産性が高い(1)強度に優れるネジを転造加工で製作すると、高い強度が得られます。転造加工の材料となる線材・棒材は、長さ方向にファイバーフローと呼ばれる繊維状に結びついた金属組織を形成しています。図8:転造加工のファイバーフローは切断されない図8は転造加工によって製作したネジ山のファイバーフローを示したものです。転造加工ではファイバーフローが切断されずに残ります。鍛造加工品に共通しますが、ファイバーフローが表面に沿っていると衝撃値や疲労強度が高くなるとともに、表面に生じる引張応力に対して強靭です。また、転造加工では強い圧力をかけてネジを成形する塑性変形です。塑性変形では加工硬化が起こり、硬度も高まります。(2)平滑な仕上げ面が得られる転造加工では、切削加工で生じるようなバリが発生せず、また研削された滑らかなダイスで圧縮するため、平滑な仕上げ面が得られます。従って、材質にもよりますが、ねじ面は光沢を帯びた鏡面仕上げとなります。(3)工具の寿命が長い転造加工で使用される工具(ダイス)は材料と面で接するため、点で接する切削加工と比べて寿命が長くなります。(4)切り屑が出ないので経済的転造加工は材料歩留まり率が悪い切削加工と異なり、材料を圧縮して成形するため、切り屑を排出しません。(5)加工速度が速い転造加工は鍛造加工でもあります。切削加工と比べて、短い時間で加工することができます。(6)生産性が高い転造加工は工具寿命が長いです。工具が長持ちするので工具の交換頻度が少なくなり、工作機械の稼働率が上がります。さらに切り屑も出ないため、材料の歩留まり率が高いです。そして短時間で加工ができます。転造加工は生産性が高く、大量生産に適した加工方法です。切削加工によるネジ製作!切削加工とは?図9:切削加工の種類切削加工とは、素材の一部を削り取って成形する加工方法です。回転させた材料に工具を当てて削る旋削加工と、材料に回転させた工具を当てて削る転削加工に分類されます。雄ネジの製作には、円筒状素材の加工を得意とする旋削加工が適しています。旋盤やネジ製作に特化したねじ切り盤と呼ばれる工作機械が使われます。旋盤を使用する旋盤加工には、ネジ山を成形する「ねじ切り加工」があり、その加工法の専用工具である「ネジ切りバイト」があります。転造加工とは異なり、工具を付け替えれば雄ネジだけでなく、雌ネジの加工もできます。図10:雄ネジと雌ネジの切削加工参考:切削加工の種類【専門家が解説】フライス加工、旋盤加工について詳細をお伝えします!切削ネジ製作の流れ切削加工を採用した場合のネジ製作の流れは、(1)切削加工→(2)熱処理→(3)表面処理です。熱処理・表面処理は転造加工と同じ内容なので、(1)切削加工のみ説明します。切削加工切削ネジは通常、切削加工だけでネジの全ての成形を完了させます。切削加工では、ネジの頭部など直径が最大の部分と同等もしくはより大きい直径を持つ丸材からネジを削り出します。ネジの切削加工①旋盤に片刃バイトなどを取り付け、外形を仕上げる②ネジの逃げ(ネジ部のネジ山がない部分)を突切りバイトで作る③旋盤のバイト自動送り機能を利用してネジ山を成形する(ねじ切り加工)※NC旋盤を用いれば、プログラムした形状通りにネジ全体を成形できます。六角ボルトなどは、ネジの頭部や駆動部は回転対称でないことが多いため、これらの部分はフライス加工などで加工します。また、頭部が六角形の場合、六角棒の外形をそのまま利用することもあります。切削加工によるネジ製作の特徴|メリットとデメリット切削加工によるネジ加工の特徴メリット1複雑な形状を成形しやすいメリット2多様な形状を成形しやすいデメリット1強度が弱いデメリット2削り屑は発生する(1)強度が弱い切削加工ではファイバーフローを切断してネジを成形するので、転造加工で製作したネジに比べて強度が劣ります。図11:切削ネジのファイバーフローは切断される(2)複雑な形状を成形しやすい切削加工では工具を取り替えるだけで、多様な形状の加工が実現できます。フライス加工も併用すれば、回転対称でない形状の加工も可能です。そのため、転造加工に比べて複雑な形状のネジを成形できます。(3)多様な形状を成形しやすい切削加工では、転造加工のように完成品の形状が工具(ダイス)の形状で決まるわけではありません。加工の仕方を変える自由度があり、工具を取り替えることもできるので、多様な形状のネジを製作することができます。(4)削り屑が発生する切削加工では加工中に削り屑が発生するため、切削した分の金属が無駄になってしまいます。転造ネジと切削ネジの選び方転造ネジと切削ネジには様々なメリット・デメリットがあります。それぞれの特徴から、希望や状況に合わせた選定方法をご紹介します。Point!転造ネジ・切削ネジの選び方① 強度が必要な場合は転造ネジ② 形状が複雑な場合は切削ネジ③ 大量生産品は転造ネジ④ 多品種少量生産品は切削ネジ① 強度が必要な場合は転造ネジファイバーフロー(フローライン)形成と強度の違い転造ネジ切削ネジ高強度転造ネジより弱い強度転造ネジと切削ネジでは、ファイバーフロー(フローライン)の形成する様子が異なり、転造ネジは切削ネジよりも高強度です。これを要因とする強度の差は約20%にも達します。さらに転造ネジは加工硬化を起こすことから、さらなる高い強度が見込めます。強度を必要とする場合は、転造ネジを選びましょう。② 形状が複雑な場合は切削ネジ転造ネジは回転させながら圧縮して加工するため、完成品の形状は回転対称に近い形状になります。一方、切削ネジではタレット旋盤を用いたり、フライス加工を併用したりすれば、複雑な形状を実現できます。ネジの形状が複雑な場合は、切削ネジしか選択肢がない可能性があります。③ 大量生産品は転造ネジ転造ネジの加工は、初回に金型となるダイスを製作してしまえば高い生産性が見込めます。一方、切削ネジの加工は、NC(CNC)加工機による自動化が可能ではあるものの、ほとんどの場合で加工速度が転造加工に劣ります。また、転造加工では切り屑を排出せず、絞り加工によって材料を引き伸ばすため、より少ない量の材料で同寸法のネジを製作可能です。よって、大量生産品には転造ネジが適しています。④ 多品種少量生産品は切削ネジ転造ネジの加工では、1種類のネジの形状に対して1つのダイスが必要となります。一方、切削ネジの加工では金型を必要とせず、1つのネジの製作ごとに形状を変えられます。多品種少量生産の場合は、切削ネジが適しています。ネジの製作は、強度や形状によって加工方法を選定する必要があり、ネジの生産量も加工方法の選択に影響があります。ネジの製作をご依頼する際は、これらを参考にして最適な加工方法を選定してください。
「急な不具合が発生して早く試作品を作らないといけないけど、いつもの加工業者では間に合わない」「難しい加工がある製品なので短納期に対応してくれるメーカーが見つからない」板金加工ができる金属加工メーカーを選ぶ際に、上記のような悩みがある企業担当者の方は多いのではないでしょうか。実績や対応できる納品日などを各メーカーごとで確認していては、非常に大変で時間もかかります。そこで、本記事では短納期で板金加工ができるMitsuriおすすめの金属加工メーカーを5つご紹介します。各メーカーのメリットやデメリットも紹介するので、ぜひ依頼する業者を選ぶ際の参考にしてください。依頼する際の注意点短納期で製品を納品して欲しい場合には、依頼側の準備も必要です。一方的に依頼を出してしまうと、加工メーカーの作業工数が非常に多くなり、短納期が実現不可能になってしまいます。では、短納期で板金加工を依頼する場合に注意する2つの項目について解説していきましょう。1.加工工程を減らす短納期の板金加工を依頼する場合には、なるべく加工工程を減らすように依頼しましょう。たとえば、下記のように依頼を出すと作業工程を減らせる場合があります。・タップ加工や穴あけ加工は自社でする・仕上げ加工がいらない部分を明確に伝えるこのように、自社でできる工程や、通常はおこなうが特急のためにいらない工程などは明確に伝えるようにしましょう。加工工程をなるべく減らすことで、作業効率が上がり、短納期に対応できます。2.図面の用意予め図面を用意しておくことも、短納期の依頼を出す場合には大切です。メーカーが発注者側の依頼を受けてから図面を引くとなると、作業工程が増えるので短納期に対応できない可能性があります。事前に図面を用意しておけば、よりスピーディーに実際の加工工程に移れます。その結果、短納期の板金加工にも対応が可能になる場合があります。参考記事板金加工の図面の必要性について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。⇒【板金加工 図面】図面の基礎を徹底解説!必要性から読み書きの仕方まででは、短納期の板金加工に対応できる金属加工メーカーを5つご紹介していきます。【短納期での試作板金なら】株式会社ウシオ引用元:株式会社ウシオ①会社概要本社:大阪府守口市南寺方東通 5-21-21TEL:06-6994-8681 /FAX:06-6994-8682創業年:平成2年8月加工内容:板金部品などの試作品制作URL:https://ushio-net.co.jp/②会社紹介試作板金業として少数生産はもちろん、中ロットの注文にも対応できる高い板金技術と設備を備えているのが株式会社ウシオです。通常の板金加工と違い「試作板金」を専門にしており、創業から25年間の99%が試作板金の加工をおこなっている、実績ある会社になります。参考記事板金加工については、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はご覧ください。⇒【板金加工】専門家が教える板金加工の「特徴・種類・材料」について!③メリット・デメリット株式会社ウシオの試作板金は、内容にもよりますが、最短3日ほどの短納期で納品できるメリットがあります。試作品や開発品に使う製品を作るのが試作板金なので、スピーディーに依頼に対応できます。試作板金の専門会社なので、量産などの注文には難しい可能性があるでしょう。また、大きいサイズの試作板金にも対応できる設備がないデメリットもあります。④製品紹介(シャーシ、ボトム)(シャーシ制作)(シャーシ)【精密板金のアルミ加工なら】株式会社ハルナ工業引用元:株式会社ハルナ工業①会社概要本社:神奈川県横浜市鶴見区駒岡2-8-53TEL:045-574-0071 /FAX:045-574-1521創業年:昭和43年3月加工内容:精密板金加工、NCパンチング加工、レーザー加工、溶接・塗装URL:http://www.kk-haruna.co.jp/jirei.html②会社紹介CO2レーザー加工機などの充実した設備を用いて、ステンレスやアルミ、鉄などの板厚0.8~2mmの精密板金を得意としているのが株式会社ハルナ工業。通信機器や医療機器の極小板金から、自動車や航空機などの部品にも幅広く対応しています。③メリット・デメリット株式会社ハルナ工業のメリットは、最短2日で試作板金の納品が可能です。短納期を実現するために、高速加工ができるレーザー機械やベンダー加工機の設備があります。また、板金加工だけでなく、塗装やメッキ処理といった加工にも対応可能です。デメリットとして試作板金や精密板金を得意としている会社なため、大量生産には対応していない可能性があります。④保有設備や作業風景 (レーザー加工機)(アルミ製品)(製品の組立・組付け作業)【短納期での精密加工なら】平野製作所引用元:株式会社平野製作所①会社概要本社:神奈川県横浜市戸塚区平戸町 354TEL:045-822-1011 /FAX:045-824-4123創業年:昭和44年8月加工内容:精密板金加工、レーザー加工、曲げ加工、溶接URL:http://www.kk-hirano.jp/index.html②会社紹介0.03mm~3mmほどの薄板の精密板金加工や試作板金を得意としており、自社で一貫してほとんどの工程を終わらせられるのが平野製作所です。各工程でベテランの作業者がいるので、それぞれの工程でよりスピーディーな対応をしています。③メリット・デメリットステンレスやアルミ、鉄などのさまざまな素材の精密板金に対応できるメリットがあります。翌日納品などの短納期を実現するため、工程や納期などを社員全員で共有して、迅速で丁寧な仕事をしてくれるでしょう。デメリットとして、各設備が1台ずつしかないため、大量生産には対応できない可能性が高いです。1個や小ロットの生産には対応できるので、注文する前に事前に確認しておきましょう。④製品紹介(レーザー切断、溶接)(レーザー加工)(レーザーブランク加工)【研磨加工・溝切加工なら】株式会社杉村製作所引用元:株式会社杉村製作所①会社概要本社:大阪府東大阪市渋川町4-6-36TEL:06-6782-2861 /FAX:06-6782-2865創業年:昭和20年 8月加工内容:各種金属ロールなどの精密加工、精密研磨加工、板金加工URL:http://www.kk-sugimura.com/②会社紹介国内4つの工場と豊富な設備があるため、納期に柔軟に対応できるのが株式会社杉村製作所。今回ご紹介している5つの会社の中でも、創業70年の長い歴史を誇っています。特にロール加工を得意としており、高い加工精度と技術力がある会社です。③メリット・デメリット杉村製作所は、短納期に対応できるように豊富な設備を揃えているのがメリットです。研削盤20台、旋盤38台、鏡面仕上機5台など、急な依頼や短い納期にも対応できるような設備が充実しています。ロール加工を専門としているため、医療機器や自動車部品などの精密部品の加工はできないデメリットがあります。④製品紹介(ロール加工)(関連治具)(ロール加工)【曲げの試作板金なら】株式会社大日工業引用元:株式会社大日工業①会社概要本社:大阪府八尾市西弓削2-4TEL:072-920-2333 /FAX:072-920-2332創業年:昭和51年 8月1日加工内容:試作板金、金型設計・制作、切削加工、製品組立URL:https://dainichi-k.co.jp/sheetmetal.html②会社紹介3次元測定器や3Dスキャナーを用いた、試作加工品の特急対応を得意としているのが株式会社大日工業です。最新のレーザースキャナやマシニングセンター、レーザー加工機の設備があるので、電化製品や自動車部品などのさまざまな加工に対応ができます。③メリット・デメリット大日工業では、試作板金の加工内容や素材にもなりますが、最短翌日に納品できるメリットがあります。優れた加工技術と最新設備があるため、レーザー加工や曲げ加工もすぐに行うことが可能です。小ロット生産や単品加工に対応できますが、大型の板金加工などはできないデメリットがあります。依頼するサイズによって納期も変わりますので、発注前にしっかりと確認しておきましょう。④製品紹介(レーザー・ブレーキプレス)(レーザー・絞り・曲げ加工)(レーザー・絞り加工)短納期での板金加工見積りを依頼するならMitsuri今回は、短納期を板金加工ができる金属加工メーカーを5つご紹介しました。板金加工は、自動車部品や医療部品などのさまざまな製品に必要な加工技術です。紹介した5つのメーカーは、高い技術力と最新の設備、徹底した工程管理により、高品質の製品を短納期で納品可能です。治具が壊れた場合の修正作業も迅速に対応できる場合が多いので、気軽にお問い合わせしましょう。Mitsuriでは、ご紹介した5つのメーカーを含めて、日本全国の250社以上のメーカー様とお付き合いをしています。板金加工をどこのメーカーへ依頼すればいいか迷っている方は、複数社から同時に見積りが取れるMitsuriに、ぜひご相談ください。
「プレス加工を依頼したいけど、どこに頼めばいいか分からない・・・」「プレス加工を金型製作から生産まで一貫でお願いしたい・・・」「微細な製品の加工に対応してくれるメーカーが知りたい・・・」上記のようなお悩みがある方は必見です。この記事では、金型製作や微細加工などに対応してくれる、おすすめのプレス加工メーカー5選を紹介します。プレス加工は、製品を大量生産するうえで必要不可欠の加工方法。全国各地にプレス加工メーカーがあるものの、どこに依頼すればいいのか迷ってしまいますよね。この記事では、さまざまな強みを持つメーカーを厳選して紹介しているので、あなたのニーズに合った企業が見つかります。プレス加工メーカーを検討している方はぜひ参考にしてみてください。プレス加工とはプレス加工とは、金属や樹脂などの素材を対になった金型にセットし、専用の加工機にてプレスすることで製品を成型する方式のことを言います。プレス加工は、はじめに金型を用意する必要があるものの、コストを抑えながら大量生産することが可能です。プレス加工には、素材を切り抜く「せん断加工」、目的の形に曲げる「曲げ加工」、凹凸を設ける「絞り加工」があり、これらを使い分けることで成型します。参考記事プレス加工の基礎知識については、以下の記事にて詳細を説明しているのでぜひチェックしてみてください。⇒プレス加工の基礎知識や種類について専門家が徹底解説!【絞り加工、冷間鍛造プレスなら】株式会社山本工場引用元:株式会社山本工場①会社概要所在地(本社):東京都葛飾区柴又7-9-16所在地(工場):千葉県鎌ケ谷市くぬぎ山2-13-14TEL:047-311-3850FAX:047-311-3851創業:1914年加工:プレス加工、シャーリング、溶接、切削などHP:http://yamamoto-kojo.com/products/②会社の紹介株式会社山本工場は、東京都葛飾区に本社を構えるプレス加工メーカー。創業から100年を超える老舗の金属加工屋で、金属プレス加工と冷間鍛造プレスを得意としています。「金属の塑性加工では出来ないものはない」と公言しており、さまざまな要求に対応可能。株式会社山本工場への相談は電話だけでなく、ホームページのお問い合わせフォームからも連絡できます。③メリット・デメリット冷間鍛造用プレス、シャーリング、スポット溶接機、フライス盤などの豊富な加工機器を有しており、金属塑性加工全般に対応できるのが強み。冷間鍛造プレスを得意としているため、熱間鍛造プレスと比べて製品の精度に優れ、材料のコストも抑えられるのが特徴です。3DCAD・3Dプリンターも導入しており、ラフ図面さえあればサンプルモデルを作成し、製品形状の確認もできます。ただし、冷間鍛造プレスは加工機器の調整に時間がかかるほか、少量生産には不向きな点もご注意ください。④製品紹介株式会社山本工場での製品例はこちらです。引用元:株式会社山本工場釣り用電動リールテンション調整引用元:株式会社山本工場寒冷地向け止水栓ハンドル引用元:株式会社山本工場高級オーディオ用つまみ【金型の設計・製作から生産まで】大石金属工業株式会社引用元:大石金属工業株式会社①会社概要所在地(本社):大阪府大阪市東成区中本5丁目14-18所在地(岡山工場):岡山県勝田郡奈義町西原380-38TEL:06-6975-0140FAX:06-6975-1770創業:1952年加工:抜き・曲げ加工、絞り加工、積層加工など素材:鉄、銅、ステンレス、アルミなどHP:http://oishikinzoku.com/topd.html②会社の紹介大石金属工業株式会社は、大阪市東成区に本社を構える金属加工メーカーです。大石金属工業株式会社では、金型の設計・製作から生産までを一貫して行うことにより、コストダウンを実現しています。最新の設備導入に加え、多くのノウハウを持つ職人による加工で、高品質の製品を提供。製品の検査測定には3次元測定器などを活用しており、不良製品の流出を防止する体制も確率しています。③メリット・デメリット金型の設計や製作も自社で行っており、高品質・高精度・短納期・低コストを実現しています。金型の製作については、イニシャルコストをユーザーに全額負担してもらうのではなく、大石金属工業株式会社でも一部負担をすることでコストを軽減してくれるのが強みです。約40台のプレス機器を導入しているので、大量生産だけでなく少量生産にも対応が可能。プレス工程を終えたあとのタップ・切削・溶接などについても柔軟に対応できます。ただし、熱処理やメッキについては協力工場による加工となるので、短納期対応や費用の軽減が難しくなる可能性があるので注意してください。④製品紹介大石金属工業株式会社での製品例はこちらです。引用元:大石金属工業株式会社抜き加工品(板厚0.05mmのような薄い素材でもプレス抜きが可能)引用元:大石金属工業株式会社絞り加工品①(40mm程度の深さの丸深絞り加工が可能)引用元:大石金属工業株式会社絞り加工品②【小・中ロット・試作にも対応】山口熊製作所引用元:山口熊製作所①会社概要所在地:愛知県名古屋市中川区清船町2-1TEL:052-361-8426FAX:052-361-8427創業:1962年加工:深絞り、テーパー絞り、パイプ曲げ、カシメ加工、抜き加工など素材:鉄、ステンレス、アルミ、真鍮、銅、チタン合金、亜鉛メッキ材などHP:http://www.yamakuma.co.jp/work.html②会社の紹介山口製作所は、愛知県名古屋市に位置するプレス加工屋です。創業から50年を超える老舗の企業で、納期・品質・コストを安定かつ安心感を持ってもらえるような取引を心掛けています。単発プレス加工を得意としているので、小ロットや中ロットの数が必要なユーザーにおすすめの企業です。③メリット・デメリット1.2~9.0mmまでの板厚に対応できます。100個~10000個までのロットなら、短納期・コストダウンの相談も可能。継続的な取引をしているユーザーであれば、1個や2個の試作品も依頼できます。タレパンやシャーリング、ベンダーといった板金加工にも柔軟に対応できるのも魅力の企業です。ただし、溶接・塗装・表面処理については外注となるので、納期に時間がかかる可能性があります。④製品紹介山口熊製作所での製品例はこちらです。引用元:山口熊製作所一般金具(使用素材:SUS403 サイズ:t0.8 22×22mm ロット:3000個)引用元:山口熊製作所取付バンド部品(使用素材:SS400 サイズ:t3.2 ロット:1000個)引用元:山口熊製作所ベース台金具(使用素材:SPHC-P サイズ:t3.2 290×180mm ロット:200個)【複雑形状・精密プレス部品なら】株式会社SPワークス引用元:株式会社SPワークス①会社概要所在地:愛知県豊橋市羽根井町13番地TEL:0532-31-0946FAX:0532-32-2692創業:1960年加工:プレス、タップ、切削、表面処理、熱処理など素材:鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮、樹脂材料などHP:http://sp-w.co.jp/②会社の紹介株式会社SPワークスは、愛知県豊橋市に位置するプレス加工メーカーです。微細部品のプレス加工を得意とし、自動車・医療機器・電子機器といった幅広い産業分野の部品を製作しています。金型設計・製作からプレス加工まで自社にて一貫生産しており、短納期や難しい加工についても柔軟に対応できる企業です。③メリット・デメリット自社にて金型の設計・製作から生産までを一貫して行うことで、スピーディーかつ適切な価格で製品を提供。プレス加工に限らず、タップや切削といった機械加工も可能です。板厚が0.02t~3.2tの加工実績があり、微細かつ精密なプレス加工において多大な評価を得ています。また、株式会社SPワークスでは大量生産だけでなく、1個の試作品からでも対応可能。試作品の場合は、ワイヤーカットやブレーキプレスなどを駆使し、金型レスで製作することでコストを軽減してくれます。しかし、株式会社SPワークスでは微細部品の加工を得意とするため、板厚が3.2mm以上の製品については対応が難しい場合があります。④製品紹介株式会社SPワークスでの製品例はこちらです。引用元:株式会社SPワークス樹脂材料プレス抜き(使用素材:フェノール樹脂 板厚:1.0mm)引用元:株式会社SPワークスロック板バネ(使用素材:SUS304 板厚:0.3mm)引用元:株式会社SPワークスセルファスナー打ち込みプレス部品(使用素材:A5025 板厚:1.5mm)【試作から量産、組立まで】久野金属工業株式会社引用元:久野金属工業株式会社①会社概要所在地:愛知県常滑市久米字池田174番地TEL:0569-43-8801FAX:0569-43-8008創業:1947年加工:プレス、溶接、熱処理、表面処理など素材:鉄、ステンレス、アルミ、銅などHP:https://www.kunokin.com/②会社の紹介久野金属工業株式会社は、愛知県常滑市の久米南部工業団地内にある金属加工メーカー。自動車部品を主に製作しており、金型設計・製作から機械加工や溶接、熱処理といった二次加工まで一貫して久野金属工業株式会社で担当。高度な情報通信技術を導入しており、生産工程の改善や職人の技術を自動化することで、生産効率や技術力の向上を実現しています。③メリット・デメリット試作から量産、組立までを一貫で対応しているため、価格を抑えて安定した精度で製品を提供できるのが強み。プレス機械メーカーと共同開発した機器により、他社では生産できないような難しい加工にも対応できます。3次元測定器などによる、最新の検査環境も整っているので品質においても安心です。しかし、従業員数が多く充実した設備が整っている分、町工場のようなフットワークの軽い対応は難しいと言えるでしょう。④製品紹介久野金属工業株式会社での製品例はこちらです。引用元:久野金属工業株式会社高圧ポンプ用フランジ(使用素材:SUS304 サイズ:t6.0 95×60mm)引用元:久野金属工業株式会社ブラケット リヤワイパー(使用素材:SPCE サイズ:t1.6 270×100mm)引用元:久野金属工業株式会社サポートブラケット(使用素材:SPHC-P サイズ:t3.2 256×208mm)プレス加工メーカーの一括見積もりを依頼するなら【Mitsuri】金型の設計・製作から行う企業や、微細加工が得意な企業など、各社特徴はさまざまです。あなたのニーズに合ったメーカーを見つけて、ぜひ気軽に相談してみてください。プレス加工メーカーの一括見積もりを依頼するなら、ぜひMitsuriまでご相談ください。日本全国に250社以上の協力企業と提携しているので、お客様の希望に沿うプレス加工メーカーが見つかります。お見積りは複数社から可能ですので気軽にお問い合わせください。
「曲げ加工を依頼したいけど、初めてでどこに依頼したらいいのかわからない……」「大阪で曲げ加工を得意とするメーカーと取引したいが、選ぼうとしても決め手に欠けて迷っている……」「できるだけコストを抑えてくれる業者を見つけたい……」金属加工メーカーを探す際に、上記のようなことでお悩みの方はいらっしゃいませんか?特に、曲げ加工の場合は板金加工の中でも精密な技術が必要で、作業者の技量に大きく依存すると言われています。そのため、曲げ加工を依頼する際には信頼できるメーカー選びが重要となってきます。今回は、大阪で技術力が高い曲げ加工メーカー5選を紹介していきます。どこのメーカーに依頼しようか迷っている方は、是非ご一読ください。【様々な曲げにご対応】梅南鋼材株式会社引用元:梅南鋼材株式会社①会社概要本社:大阪市西成区南津守5-12-16 ナニワ企業団地 第1団地内TEL:06-6661-9666FAX:06-6661-1256 / 06-6658-3533設立:1956年4月30日加工:鋼材の加工販売業務全般(曲げ加工、切断加工、製缶・板金加工)素材:一般鋼材、アルミ、ステンレス、チタン、特殊鋼、各種パイプHP:http://bainan.jp②会社の紹介梅南鋼材株式会社は、1956年より半世紀以上、大阪市西成区において鋼材の加工及び販売を行っている老舗のメーカーです。③メリット・デメリット梅南鋼材株式会社は、3台のプレスブレーキを保有しているため、お客様のご希望に合った曲げ加工に迅速に対応することができます。また、大型品の曲げ加工にも対応しており、最大で、9t×4000ミリの大型品の加工も可能です。型を用いた曲げ加工の他にも、段付け、ロール巻きといった、他社ではできないような特殊な曲げ加工も受け付けております。材料調達から納品までを社内一貫工程で行うことで、高品質な製品をスピーディにお届けします。ただし、配達エリアが港区、西区、浪速区、大正区、西成区、住之江区、此花区、平野区、堺市と限られており、その他は引き取りとなるので注意が必要です。④製品紹介梅南鋼材株式会社での製品例はこちらです。一般折り曲げ加工品大型品の曲げ加工品深型状の曲げ加工品【創業90年以上】松本機械製作所引用元:株式会社松本機械製作所①会社概要本社:大阪府大阪市西成区南津守5丁目2番73号TEL:06-6659-5050FAX:06-6658-3306創業:昭和2年加工:鋼板折曲、巻加工、平鋼・形鋼、パイプ巻曲加工、高周波パイプ曲加工素材:鉄、ステンレス、アルミ、銅、チタン、真鍮、ニッケル などHP:https://mageru.com②会社の紹介株式会社松本機械製作所は、創業からすでに90年以上になる老舗企業で、これまでに積み重ねた技術、ノウハウ、実績を強みに、曲げ加工に特化しているメーカーです。③メリット・デメリット曲げ加工に特化したメーカーで、ロール巻き加工や折り曲げ加工、各種形鋼の曲げ加工、高周波ベンダー加工といった各種曲げ加工に幅広く対応しています。中でも、高周波ベンダー加工は、他社では導入している企業が少なく、株式会社松本機械製作所ならではの技術と言えます。また、3次元CADを導入し、事前に製品イメージを3次元で立体的に可視化することで、お客様との製品完成後の間違えや行き違いを解消しています。他にも、小ロット多品種生産にも対応しており、規格品にないサイズの加工でも1本から柔軟に対応しています。ただし、短納期をご希望の場合は、可能かどうか、事前に確認することをおすすめします。確認の際には、ぜひMitsuriまでご相談下さい。④製品紹介株式会社松本機械製作所での製品例はこちらです。U字曲げ(素材:SGP25A、形状:コ字)立体曲げ(素材:SGP25A、形状:コ字)R曲げ加工品(素材:SS400)【パイプ曲げのことなら】樋口精機株式会社引用元:樋口精機株式会社①会社概要本社:大阪府東大阪市池島町2-1-1TEL:072-985-4401FAX:072-987-3715創業:1955年加工:パイプ曲げ加工、金属加工素材:ステンレスパイプ、鉄パイプ、丸・角・ 楕円パイプ、丸棒、フラットバー、鉄板 などHP:http://www.higuchi-seiki.com②会社の紹介樋口精機株式会社は、モノづくりのまち東大阪において、昭和30年から金属加工に携わり、特にパイプ曲げ加工を得意としているメーカーです。③メリット・デメリット特許を保持する確かな技術で、多彩なパイプ曲げ加工、金属加工に対応しています。樋口精機株式会社では、これまで美容や医療に関連する製品の部品製造に携わり、美しさ・機能性・合理性を兼ね備えた部品の製作を行ってきました。さらに、製造から梱包まで一貫受注を行っているため、短納期かつロープライスを実現しています。ただし、特急対応については、可能かどうか、事前に確認することをおすすめします。④製品紹介樋口精機株式会社での製品例はこちらです。美容椅子手すり美容椅子本体フレーム美容椅子ステップパイプ(足置き)【表面処理や組立まで対応】株式会社タイガー製作所引用元:株式会社タイガー製作所①会社概要本社:大阪府堺市美原区平尾2353-4TEL:072-362-6631FAX:072-362-2772設立:1975年7月31日加工:パイプ(鋼管)を中心とした各種鋼材の曲げ・プレス・穴あけ・溶接などの加工素材:鋼管(丸・角・平角・楕円パイプ)などHP:http://www.tiger-ss.com②会社の紹介株式会社タイガー製作所は、パイプ(鋼管)を中心とした各種鋼材の曲げ・プレス・穴あけ・溶接などの様々な加工を行うメーカーです。③メリット・デメリット丸・角・平角・楕円パイプなどさまざまな種類、サイズのパイプの曲げ加工に対応しています。また、NCベンダーによる3次元曲げ加工も可能です。曲げ加工から、プレス加工、溶接などの加工を一貫して工場内で行うことができます。さらに、幅広いネットワークを活用し、塗装・メッキなどの表面処理からアッセンブリなど完成品づくりに必要な工程をトータルで請け負うことも可能です。ただし、短納期をご希望の場合は、可能かどうか、事前に確認することをおすすめします。④製品紹介株式会社タイガー製作所での製品例はこちらです。曲げ加工品例曲げ加工品例曲げ加工品例【端末加工も含めた案件なら】坂本精器株式会社引用元:坂本精器株式会社①会社概要本社:大阪府枚方市津田山手2丁目9番30号TEL:072-858-5001FAX:072-858-2277設立:1963年3月14日加工:各種パイプの端末・曲げ・ろう付け加工及びプレス・抵抗溶接素材:銅・鉄・ステンレスパイプHP:http://sakamoto-seiki.co.jp②会社の紹介坂本精器株式会社は、大阪府枚方市に本社を構え、銅・鉄・ステンレスパイプの端末、曲げ、ろう付け加工及びプレス、抵抗溶接を行っているメーカーです。③メリット・デメリット独自のパイプ技術により、高精度の製品を低コストでかつ短納期で提供しています。特に、曲げ・端末加工においては、形状の異なる約300種類ものパイプの加工に対応しており、お客様から高い評価を受けています。ISO9001、ISO14001も取得しており、徹底した品質管理の下、環境に配慮した生産活動を行っています。ただし、特急対応については、可能かどうか、事前に確認することをおすすめします。確認の際には、ぜひMitsuriまでご相談下さい。④製品紹介坂本精器株式会社での製品例はこちらです。パイプ曲げ加工品(銅)パイプ加工品(鉄)パイプ曲げ加工品(銅)大阪で曲げ加工メーカーの一括見積もりを依頼するなら【Mitsuri】 一言で曲げ加工を得意とするメーカーと言っても、それぞれメーカーの強み、特徴などが異なります。また、対応できる素材にも違いがありますので、十分に確認してから依頼することが重要となります。大阪で曲げ加工を依頼できるメーカーをお探しの際には、ぜひMitsuriにご相談ください。日本全国で250社以上の企業と提携しているため、きっとご希望に沿うメーカーが見つかるでしょう。Mitsuriでのお見積りは複数社から可能です!ぜひお気軽にお問い合わせください。