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【金属加工 Mitsuri】無償でご利用いただけるキャンペーン実施中!
「自社事業にぴったりの加工業者を見つけるにはどうしたらいいだろう・・・」「はじめて依頼するので、信頼できる工場を探したい・・・」新しい加工業者を探すときに、このように悩む方も多いのではないでしょうか。本記事はそんなメーカー探しにお困りの方、必見!凄腕の板金加工メーカーが一目でわかる記事です!今回は【京都】にフォーカスを当て、Mitsuriイチオシの板金加工メーカー5社を厳選してご紹介します。各メーカーの強み・弱み、製品例も合わせて紹介しますので、ぜひメーカー選びの参考にしてみてくださいね。【精密板金の一貫生産なら】有限会社マルカ製作所引用:有限会社マルカ製作所基本情報京都府京都市南区久世東土川町200-65TEL:075-933-2871 075-931-6615/FAX:075-935-0054創業年:昭和47年加工:板金加工全般、溶接、レーザー素材:鉄、アルミ、ステンレス、銅、真鍮、タンタルHP:http://maruka-s.co.jp/プログラム作成から焼付塗装までワンストップの加工体制でスムーズな工程を実現する有限会社マルカ製作所。様々な形状の板金に対応するため機械設備を充実させており、付属品となるパンチング金型は400種類も保有。無駄のない納期で提供ができるのが強みです。特徴マルカ製作所では、社内専用の塗装工場を完備しているため表面処理まで一貫して対応が可能です。特に新製品の開発では設計段階から綿密な打ち合わせが可能のため、コストダウンや納期短縮などの相談もすることができます。試作品・中ロットに強みを持っているため、1,000個以上などの大ロットへの対応を不得意とするため依頼する際は注意が必要です製品例(材アルミ/厚み3.0t/クリーム色塗装)(材SUS304/厚み3.0t/バフ研磨後、市販のティーを溶接)(材SPCC/厚み1.6t/黒ツヤ消塗装付き)【試作・1個~個人依頼にも対応】株式会社広瀬製作所基本情報京都市南区吉祥院石原開町10-1TEL:075-661-7758/FAX:075-661-7768創業年:昭和24年加工:板金加工全般、溶接、レーザー素材:ステンレス、アルミ、鋼版、銅、真鍮HP:http://www.hirose-kyoto.co.jp/3DCADデータからのデジタル加工をすることで、高品質・納期短縮・コスト削減の3つのポイントにおいてよりお客様にあった提案を可能にする広瀬製作所。板金コンシェルジュが常駐しているため、個人・法人を問わず理想の精密板金を提供できます。特徴個人や企業を問わず1個の試作から対応をおこなうことができるのが強み。販売が終了している部品の再現などの相談も可能です。また、環境に配慮し、材料・メッキ・塗料・シルク印刷等全てがRoHS指令に対応しているのも特長。主に100~300個を得意な数量としているため、大ロットの量産依頼は難しいことがデメリットです。製品例(ケースと蓋ジンコート/材ジンコート(クロムフリー)/厚み1.2t)引用:株式会社広瀬製作所(アルミケース/材アルミコート/厚み1.5t)引用:株式会社広瀬製作所(シルク印刷例/材SPCC/1.0t)引用:株式会社広瀬製作所【アルミ・銅加工を低コストで実現】株式会社コーシン基本情報京都府久世郡久御山町田井新荒見266-1TEL:0774-44-6211/FAX:0774-44-6303創業年:昭和43年加工:板金加工全般、溶接、レーザー素材:鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮HP:https://www.k-koshin.com/少ロット品から量産品まで、一貫工程によってコストの負担増を抑えることで信頼を得ている株式会社コーシン。アルミ・銅・真鍮などの加工を特に得意としており、板金部品設計・デザインに対し無駄なコストをかけない事でハイスピードなサービスを提供しています。特徴プレス金型を全国トップクラスの1000本保有しているため、金型における不要なコストを抑えることが可能です。銅やアルミ製品にも強みをもち、プレスで加工することでレーザーよりも低コストでの加工を実現。また、1個から数万個まで幅広い依頼数だけでなく、短納期にも対応できます。一方で、銅やアルミがメインの工場のため、鉄の加工は苦手な点がデメリットといえます。製品例(材SPC/タレパンルーバー加工品)(板金曲げ加工品)(材ステンレスBA/溶接品)【品質にこだわりあり】株式会社新生工業基本情報京都府久世郡久御山町佐山新開地221-1TEL:0774-44-3289/FAX:0774-44-6215創業年:昭和45年加工:板金加工全般、溶接、レーザー、組立素材:鉄、ステンレス、銅https://www.kyoto-shinsei.co.jp/product/bankin.htmlゲーム機部品からセンサー部品、半導体洗浄装置部品まで幅広い製品づくりを可能にする新生工業。最新の機器を取り揃え、複雑で精密な作業が要求される筐体も得意としています。機械板金作業や溶接などにおいて資格保持者が21名も在籍しており高い技術力も魅力です。特徴新生工業では高品質を維持するため、品質マネジメントシステムであるIOS9001の認証を受けています。1個からの製作も可能で、溶接・組立まで一貫して対応できるため、納品までのスケジュールに無駄がありません。デメリットとして、表面処理は協力会社に依頼しているため、時間とコストがかかる可能性があります。製品例(板金加工製品)(プレス加工製品)(板金+プレス加工製品)(自社製品)【特急対応も可能】株式会社竹村製作所引用:竹村製作所基本情報京都市南区上鳥羽中河原町38TEL:075-585-8797/FAX:075-672-2688創業年:昭和54年加工:板金加工全般、溶接、レーザー、組立素材:鉄、ステンレス、アルミ、http://www.takemuragp.gr.jp/切断・曲げ・溶接まで全て社内設備を完備しており、スピーディな作業を可能にしている竹村製作所。特に、国内最大級の部材カット機を2台導入、12段パレットチェンジャー付きストッカーを組み合わせ、切断加工に関して24時間体制で正確な作業を可能にしています、特徴精密板金・部品加工だけでなく、機械・装置の製作や大型の製缶板金も組立まで一貫した作業が可能です。独自の受注管理・生産工程管理を導入しているので、特急加工にも対応できる体制を整えています。特にステンレスの加工には強みを持っています。一方、鉄の加工も可能ですが不得意な分野ではあるので、依頼する際は対応が可能か確認する必要があります。製品例(G10液晶洗浄装置)(ステンレス角パイプフレーム)(大型ステンレスフレーム)京都の板金加工メーカーから一括見積もりを取るなら【Mitsuri】京都では、コストパフォーマンスやロット対応数など、各メーカーの強みを生かしながら顧客のニーズに寄り添った対応をしていることがわかります。Mitsuriでは、京都に限らず、全国各地の加工メーカー様とお付き合いをさせていただいています。板金加工でお悩みであれば、以下の赤いボタンをクリックしてお気軽にご相談ください。
日本に住んでいれば、誰もが見たことがある非常口の緑のマーク。実は世界共通なことは知っていましたか?アメリカでも中国でもフランスでも、世界のどこに行っても、あの緑のマークは見かけることができるんです。その他にも、クレジットカードの大きさやA4やB5などの用紙サイズも世界共通なんですよ。では、なぜどの国でも同じにできるのか。それは、「ISO」という世界共通の規格で国際的に定められているからなんです。今回は、そのISO認証についての知識を、わかりやすく説明していきましょう。ISOの役割ISOとは、国際的な工業製品を国際標準で定めるための機関です。つまり、生活する上での重要なものは、国が変わっても同じになるようにしましょうと話し合う機関ですね。紙の大きさが違えば、国をまたいだ取引がスムーズに行えません。海外旅行において、宿泊先のホテルで火事が起きてしまった時などに、逃げようにも、非常口のマークが違って、どこに逃げたらいいか分からない、なんてことになったら、命に関わる事態です。そんな事態に陥らないためにも、生活に関わる大事なことは、世界共通の規格をもっているのです。PDCAISOの役割は製品の規格を揃えるだけではありません。商品の品質を保ったり、自然環境を守ったりとさまざまです。品質を維持する場合や環境を守る場合、目的に応じて、システムのルールを作っていくこともISOの任務の一つなのです。そのため、ISOでは「PDCA」というISOシステムを構築することが重要視されています。引用元:AIMSPDCAP・・・Plan(計画する)D・・・Do(実施する)C・・・Check(検証する)A・・・Action(改善する)この4つの項目の『PDCA』を回していくことで、手順やルールを明確に定め、会社のシステムをより良くしていきます。ルール通りに業務を行うことで、問題はないか、もっと良いルールはないかを随時確認し、継続的に改善していくのです。ISO認証取得のメリットでは、ISOの認証が得られると、どんなメリットがあるのでしょうか。実は、あまり多くはないのですが、大事なことばかりなので、見ていきましょう。信頼を得やすくなるISOに認証されると、その事実を外部に公表できるため、顧客の信頼を得やすくなります。顧客とは個人のお客さんに対してのほかに、会社同士の取引相手のことも含まれます。取引先の相手から信用を得ることは、とても重要です。それだけでもISO認証を取得する価値がありますね。ただし、ISO認証はあくまで認証を受けるだけで、必ずしも不良品が出なくなったり問題点がなくなったりするわけではありません。不良品が出ないようにしたり、問題を解決するのは会社であり、その会社の社風や、勤めている社員の人間性にもかかっています。取得していても、誤表示や偽装問題を起こした会社もあります。組織のシステムが確立しやすくなるISO認証では、サービスや商品の質を保てるように作業手順の明確化を行います。入れ替わりが多い仕事であっても、品質が維持できなければ、売り上げを安定させることができません。組織のシステムを確立し、それを明確にすることで、誰が仕事をしても効率よく安定した業務を可能にします。責任と権限が明確になるニュース番組で不正や過失が起きた時、責任者がうやむやで問題になっていることが、たびたび見られます。責任の所在を明確にせず、部下に責任を押し付けるといった行為は、今の時代でもどこに行ってもあるのが現状です。ISO認証は業務の責任・権限を明確にすることで、社員の不信感をなくし、問題が起きても解決しやすくします。組織全体を管理・把握し、システムに沿って業務を行えるようになるため、スムーズな仕事ができるようになるのです。ISO認証取得のデメリットとりあえず取っておいて問題ないと思われがちなISO認証ですが、意外にもデメリットが生じてしまうことがあります。目的をしっかり持たないとデメリットが先行し、会社にとっても社員にとっても負担ばかりになってしまいます。デメリットの具体例・マニュアルや書類を作成する手間が増える・ISOを取得しても、効果が出るには2~3年かかる・たびたび改善や改変があるので、その都度対応するのが手間・理想が高すぎる改善を求めて、逆に社員のやる気が損なわれてしまうまた、会社の信用を得るために、ただ単に認証を得たいだけというケースもあります。ISO認証は高校受験や大学受験と同じで、取った後が重要になってきます。取得を目的とするのではなく、取得してからどうするのかというはっきりとした目的を持って、ISOの認証を得るようにしたいですね。ISO認証の種類ISO規格はいくつかの種類に分かれており、 9001や27001といった数字で表されています。その様々あるISO規格の種類について、一つ一つ説明していきましょう。ISO 9001 品質マネジメントシステム製品やサービスの質を保ち、より良くしようとすることを目的としています。良い製品をつくることや不良品を出さないように改善をするだけでなく、顧客の満足度を上げることも主な目的としています。また、作業の効率や手順を定めることによって、社内の誰が商品を作っても、同じ品質を維持できるようにもします。特定の社員が会社を辞めてしまったために、商品のクオリティが落ちてしまった。とあれば、会社の利益が下がってしまいます。ISO 14001 環境マネジメントシステム良い自然環境の維持を目的としたシステムです。環境に悪影響があれば、それを解決するシステムを構築します。環境に配慮した廃棄物の処理、環境に悪影響を出さないシステムを作ることを求めています。環境に配慮となると、車で言えば排気ガスを極力出さないようにしたり、なるべくオフィスの電気をつけっぱなしにしないなどがあげられます。環境マネジメントシステムを取り入れることによって、自然環境の維持に貢献し、社会的信頼を得ることができます。ISO 22000・FSSC 22000 食品安全マネジメントシステム食品の安全を保持するためのシステムですね。食品に関することで、近年大きな事件になったことに、マクドナルドの異物混入があげられるでしょうか。ニュースでは、工場の中が汚物でまみれていたり、作業の工程に問題があったりなどの映像が報道され、大変でしたね。現場を管理・改善し、食の安全を守ることは、飲食業では必要不可欠でしょう。ISO 27001 情報セキュリティマネジメントシステム企業の情報漏洩を防ぐことを目的としています。会社の大事な機密情報が外部に漏れたり、ましてやハッキングなんてされたら堪りません。そういった事故や事件が起きないように、機密を守っていくためのシステムです。また、情報を分かりやすく管理することで、作業の効率を上げ、適切に業務を行うことも目的としています。データが見づらかったり、資料がどこにあるか分からなかったりなど、作業のスピードが落ちたり業務に支障が出てないように、しっかりとルールを定めましょう。ISO 39001 道路交通安全マネジメントシステム毎年多くの死傷者を出し、毎日のように起こる交通事故。これを少しでも減らそうと取り組む企業に与えられる認証です。交通事故が起きれば、本人や家族が悲しむのはもちろんのこと、企業でも多大な損失が発生してしまいます。そんな被害を少しでも抑えるべく、交通事故防止に先んじてISO 39001の取得を目指す企業が増えています。事故はどうしても起きてしまう場合もありますが、少しでも軽減できるよう対策をしていきたいものです。ISO 22301 事業継続マネジメントシステム会社が災害にみまわれた際でも、事業の継続は画策しなければなりません。日本は、地震・津波・豪雨といった自然災害が多い国です。会社の存続のためにも災害に対する対策は必要と言えましょう。特に東日本大震災で大きな被害を出して以降、自然災害から耐えられるように何らかの対策をとる企業が増えてきました。それに伴い、ISO 22301を取得する企業も増えていくのではないかと思われます。ISO 45001 労働安全マネジメントシステム近年よく訴えられている、職場環境の改善・構築を主にした認証システムです。事故・労災・病気の予防など労働安全衛生の向上などを目的としています。今の時代になって、過労や事故が原因で、労働者や家族が企業を訴えるケースが増えてきました。ひとたびそんな事態が起きれば、顧客、社員、取引先などから一瞬にして信頼を失い、管理者・経営者は責任が問われ、企業は社会的批判や裁判による制裁を受ける事になるでしょう。 そうならないように、普段から労働者が安全・快適に働けるよう職場環境を整えることが重要です。せっかくニュースや新聞で取り上げられるらなら、いいニュースであってほしいですよね。ISO認証についてのまとめ今回の記事では、ISO認証について理解を深めていきました。少しでも参考になりましたでしょうか。ISO認証を取得といっても、難しくとらえる必要はありません。出来ることから始め、少しずつシステムを構築し、作業効率や手順を改善・向上させていきましょう。そして、企業競争力の強化を図り、社会的な信頼を高めていくのです。
「自社事業にぴったりの加工業者を見つけるにはどうしたらいいだろう・・・」「はじめて依頼するので、信頼できる工場を探したい・・・」新しい加工業者を探すときに、このように悩む方も多いのではないでしょうか。本記事はそんなメーカー探しにお困りの方、必見!凄腕の板金加工メーカーが一目でわかる記事です!今回は【京都】にフォーカスを当て、Mitsuriイチオシの板金加工メーカー5社を厳選してご紹介します。各メーカーの強み・弱み、製品例も合わせて紹介しますので、ぜひメーカー選びの参考にしてみてくださいね。【精密板金の一貫生産なら】有限会社マルカ製作所引用:有限会社マルカ製作所基本情報京都府京都市南区久世東土川町200-65TEL:075-933-2871 075-931-6615/FAX:075-935-0054創業年:昭和47年加工:板金加工全般、溶接、レーザー素材:鉄、アルミ、ステンレス、銅、真鍮、タンタルHP:http://maruka-s.co.jp/プログラム作成から焼付塗装までワンストップの加工体制でスムーズな工程を実現する有限会社マルカ製作所。様々な形状の板金に対応するため機械設備を充実させており、付属品となるパンチング金型は400種類も保有。無駄のない納期で提供ができるのが強みです。特徴マルカ製作所では、社内専用の塗装工場を完備しているため表面処理まで一貫して対応が可能です。特に新製品の開発では設計段階から綿密な打ち合わせが可能のため、コストダウンや納期短縮などの相談もすることができます。試作品・中ロットに強みを持っているため、1,000個以上などの大ロットへの対応を不得意とするため依頼する際は注意が必要です製品例(材アルミ/厚み3.0t/クリーム色塗装)(材SUS304/厚み3.0t/バフ研磨後、市販のティーを溶接)(材SPCC/厚み1.6t/黒ツヤ消塗装付き)【試作・1個~個人依頼にも対応】株式会社広瀬製作所基本情報京都市南区吉祥院石原開町10-1TEL:075-661-7758/FAX:075-661-7768創業年:昭和24年加工:板金加工全般、溶接、レーザー素材:ステンレス、アルミ、鋼版、銅、真鍮HP:http://www.hirose-kyoto.co.jp/3DCADデータからのデジタル加工をすることで、高品質・納期短縮・コスト削減の3つのポイントにおいてよりお客様にあった提案を可能にする広瀬製作所。板金コンシェルジュが常駐しているため、個人・法人を問わず理想の精密板金を提供できます。特徴個人や企業を問わず1個の試作から対応をおこなうことができるのが強み。販売が終了している部品の再現などの相談も可能です。また、環境に配慮し、材料・メッキ・塗料・シルク印刷等全てがRoHS指令に対応しているのも特長。主に100~300個を得意な数量としているため、大ロットの量産依頼は難しいことがデメリットです。製品例(ケースと蓋ジンコート/材ジンコート(クロムフリー)/厚み1.2t)引用:株式会社広瀬製作所(アルミケース/材アルミコート/厚み1.5t)引用:株式会社広瀬製作所(シルク印刷例/材SPCC/1.0t)引用:株式会社広瀬製作所【アルミ・銅加工を低コストで実現】株式会社コーシン基本情報京都府久世郡久御山町田井新荒見266-1TEL:0774-44-6211/FAX:0774-44-6303創業年:昭和43年加工:板金加工全般、溶接、レーザー素材:鉄、ステンレス、アルミ、銅、真鍮HP:https://www.k-koshin.com/少ロット品から量産品まで、一貫工程によってコストの負担増を抑えることで信頼を得ている株式会社コーシン。アルミ・銅・真鍮などの加工を特に得意としており、板金部品設計・デザインに対し無駄なコストをかけない事でハイスピードなサービスを提供しています。特徴プレス金型を全国トップクラスの1000本保有しているため、金型における不要なコストを抑えることが可能です。銅やアルミ製品にも強みをもち、プレスで加工することでレーザーよりも低コストでの加工を実現。また、1個から数万個まで幅広い依頼数だけでなく、短納期にも対応できます。一方で、銅やアルミがメインの工場のため、鉄の加工は苦手な点がデメリットといえます。製品例(材SPC/タレパンルーバー加工品)(板金曲げ加工品)(材ステンレスBA/溶接品)【品質にこだわりあり】株式会社新生工業基本情報京都府久世郡久御山町佐山新開地221-1TEL:0774-44-3289/FAX:0774-44-6215創業年:昭和45年加工:板金加工全般、溶接、レーザー、組立素材:鉄、ステンレス、銅https://www.kyoto-shinsei.co.jp/product/bankin.htmlゲーム機部品からセンサー部品、半導体洗浄装置部品まで幅広い製品づくりを可能にする新生工業。最新の機器を取り揃え、複雑で精密な作業が要求される筐体も得意としています。機械板金作業や溶接などにおいて資格保持者が21名も在籍しており高い技術力も魅力です。特徴新生工業では高品質を維持するため、品質マネジメントシステムであるIOS9001の認証を受けています。1個からの製作も可能で、溶接・組立まで一貫して対応できるため、納品までのスケジュールに無駄がありません。デメリットとして、表面処理は協力会社に依頼しているため、時間とコストがかかる可能性があります。製品例(板金加工製品)(プレス加工製品)(板金+プレス加工製品)(自社製品)【特急対応も可能】株式会社竹村製作所引用:竹村製作所基本情報京都市南区上鳥羽中河原町38TEL:075-585-8797/FAX:075-672-2688創業年:昭和54年加工:板金加工全般、溶接、レーザー、組立素材:鉄、ステンレス、アルミ、http://www.takemuragp.gr.jp/切断・曲げ・溶接まで全て社内設備を完備しており、スピーディな作業を可能にしている竹村製作所。特に、国内最大級の部材カット機を2台導入、12段パレットチェンジャー付きストッカーを組み合わせ、切断加工に関して24時間体制で正確な作業を可能にしています、特徴精密板金・部品加工だけでなく、機械・装置の製作や大型の製缶板金も組立まで一貫した作業が可能です。独自の受注管理・生産工程管理を導入しているので、特急加工にも対応できる体制を整えています。特にステンレスの加工には強みを持っています。一方、鉄の加工も可能ですが不得意な分野ではあるので、依頼する際は対応が可能か確認する必要があります。製品例(G10液晶洗浄装置)(ステンレス角パイプフレーム)(大型ステンレスフレーム)京都の板金加工メーカーから一括見積もりを取るなら【Mitsuri】京都では、コストパフォーマンスやロット対応数など、各メーカーの強みを生かしながら顧客のニーズに寄り添った対応をしていることがわかります。Mitsuriでは、京都に限らず、全国各地の加工メーカー様とお付き合いをさせていただいています。板金加工でお悩みであれば、以下の赤いボタンをクリックしてお気軽にご相談ください。
日本に住んでいれば、誰もが見たことがある非常口の緑のマーク。実は世界共通なことは知っていましたか?アメリカでも中国でもフランスでも、世界のどこに行っても、あの緑のマークは見かけることができるんです。その他にも、クレジットカードの大きさやA4やB5などの用紙サイズも世界共通なんですよ。では、なぜどの国でも同じにできるのか。それは、「ISO」という世界共通の規格で国際的に定められているからなんです。今回は、そのISO認証についての知識を、わかりやすく説明していきましょう。ISOの役割ISOとは、国際的な工業製品を国際標準で定めるための機関です。つまり、生活する上での重要なものは、国が変わっても同じになるようにしましょうと話し合う機関ですね。紙の大きさが違えば、国をまたいだ取引がスムーズに行えません。海外旅行において、宿泊先のホテルで火事が起きてしまった時などに、逃げようにも、非常口のマークが違って、どこに逃げたらいいか分からない、なんてことになったら、命に関わる事態です。そんな事態に陥らないためにも、生活に関わる大事なことは、世界共通の規格をもっているのです。PDCAISOの役割は製品の規格を揃えるだけではありません。商品の品質を保ったり、自然環境を守ったりとさまざまです。品質を維持する場合や環境を守る場合、目的に応じて、システムのルールを作っていくこともISOの任務の一つなのです。そのため、ISOでは「PDCA」というISOシステムを構築することが重要視されています。引用元:AIMSPDCAP・・・Plan(計画する)D・・・Do(実施する)C・・・Check(検証する)A・・・Action(改善する)この4つの項目の『PDCA』を回していくことで、手順やルールを明確に定め、会社のシステムをより良くしていきます。ルール通りに業務を行うことで、問題はないか、もっと良いルールはないかを随時確認し、継続的に改善していくのです。ISO認証取得のメリットでは、ISOの認証が得られると、どんなメリットがあるのでしょうか。実は、あまり多くはないのですが、大事なことばかりなので、見ていきましょう。信頼を得やすくなるISOに認証されると、その事実を外部に公表できるため、顧客の信頼を得やすくなります。顧客とは個人のお客さんに対してのほかに、会社同士の取引相手のことも含まれます。取引先の相手から信用を得ることは、とても重要です。それだけでもISO認証を取得する価値がありますね。ただし、ISO認証はあくまで認証を受けるだけで、必ずしも不良品が出なくなったり問題点がなくなったりするわけではありません。不良品が出ないようにしたり、問題を解決するのは会社であり、その会社の社風や、勤めている社員の人間性にもかかっています。取得していても、誤表示や偽装問題を起こした会社もあります。組織のシステムが確立しやすくなるISO認証では、サービスや商品の質を保てるように作業手順の明確化を行います。入れ替わりが多い仕事であっても、品質が維持できなければ、売り上げを安定させることができません。組織のシステムを確立し、それを明確にすることで、誰が仕事をしても効率よく安定した業務を可能にします。責任と権限が明確になるニュース番組で不正や過失が起きた時、責任者がうやむやで問題になっていることが、たびたび見られます。責任の所在を明確にせず、部下に責任を押し付けるといった行為は、今の時代でもどこに行ってもあるのが現状です。ISO認証は業務の責任・権限を明確にすることで、社員の不信感をなくし、問題が起きても解決しやすくします。組織全体を管理・把握し、システムに沿って業務を行えるようになるため、スムーズな仕事ができるようになるのです。ISO認証取得のデメリットとりあえず取っておいて問題ないと思われがちなISO認証ですが、意外にもデメリットが生じてしまうことがあります。目的をしっかり持たないとデメリットが先行し、会社にとっても社員にとっても負担ばかりになってしまいます。デメリットの具体例・マニュアルや書類を作成する手間が増える・ISOを取得しても、効果が出るには2~3年かかる・たびたび改善や改変があるので、その都度対応するのが手間・理想が高すぎる改善を求めて、逆に社員のやる気が損なわれてしまうまた、会社の信用を得るために、ただ単に認証を得たいだけというケースもあります。ISO認証は高校受験や大学受験と同じで、取った後が重要になってきます。取得を目的とするのではなく、取得してからどうするのかというはっきりとした目的を持って、ISOの認証を得るようにしたいですね。ISO認証の種類ISO規格はいくつかの種類に分かれており、 9001や27001といった数字で表されています。その様々あるISO規格の種類について、一つ一つ説明していきましょう。ISO 9001 品質マネジメントシステム製品やサービスの質を保ち、より良くしようとすることを目的としています。良い製品をつくることや不良品を出さないように改善をするだけでなく、顧客の満足度を上げることも主な目的としています。また、作業の効率や手順を定めることによって、社内の誰が商品を作っても、同じ品質を維持できるようにもします。特定の社員が会社を辞めてしまったために、商品のクオリティが落ちてしまった。とあれば、会社の利益が下がってしまいます。ISO 14001 環境マネジメントシステム良い自然環境の維持を目的としたシステムです。環境に悪影響があれば、それを解決するシステムを構築します。環境に配慮した廃棄物の処理、環境に悪影響を出さないシステムを作ることを求めています。環境に配慮となると、車で言えば排気ガスを極力出さないようにしたり、なるべくオフィスの電気をつけっぱなしにしないなどがあげられます。環境マネジメントシステムを取り入れることによって、自然環境の維持に貢献し、社会的信頼を得ることができます。ISO 22000・FSSC 22000 食品安全マネジメントシステム食品の安全を保持するためのシステムですね。食品に関することで、近年大きな事件になったことに、マクドナルドの異物混入があげられるでしょうか。ニュースでは、工場の中が汚物でまみれていたり、作業の工程に問題があったりなどの映像が報道され、大変でしたね。現場を管理・改善し、食の安全を守ることは、飲食業では必要不可欠でしょう。ISO 27001 情報セキュリティマネジメントシステム企業の情報漏洩を防ぐことを目的としています。会社の大事な機密情報が外部に漏れたり、ましてやハッキングなんてされたら堪りません。そういった事故や事件が起きないように、機密を守っていくためのシステムです。また、情報を分かりやすく管理することで、作業の効率を上げ、適切に業務を行うことも目的としています。データが見づらかったり、資料がどこにあるか分からなかったりなど、作業のスピードが落ちたり業務に支障が出てないように、しっかりとルールを定めましょう。ISO 39001 道路交通安全マネジメントシステム毎年多くの死傷者を出し、毎日のように起こる交通事故。これを少しでも減らそうと取り組む企業に与えられる認証です。交通事故が起きれば、本人や家族が悲しむのはもちろんのこと、企業でも多大な損失が発生してしまいます。そんな被害を少しでも抑えるべく、交通事故防止に先んじてISO 39001の取得を目指す企業が増えています。事故はどうしても起きてしまう場合もありますが、少しでも軽減できるよう対策をしていきたいものです。ISO 22301 事業継続マネジメントシステム会社が災害にみまわれた際でも、事業の継続は画策しなければなりません。日本は、地震・津波・豪雨といった自然災害が多い国です。会社の存続のためにも災害に対する対策は必要と言えましょう。特に東日本大震災で大きな被害を出して以降、自然災害から耐えられるように何らかの対策をとる企業が増えてきました。それに伴い、ISO 22301を取得する企業も増えていくのではないかと思われます。ISO 45001 労働安全マネジメントシステム近年よく訴えられている、職場環境の改善・構築を主にした認証システムです。事故・労災・病気の予防など労働安全衛生の向上などを目的としています。今の時代になって、過労や事故が原因で、労働者や家族が企業を訴えるケースが増えてきました。ひとたびそんな事態が起きれば、顧客、社員、取引先などから一瞬にして信頼を失い、管理者・経営者は責任が問われ、企業は社会的批判や裁判による制裁を受ける事になるでしょう。 そうならないように、普段から労働者が安全・快適に働けるよう職場環境を整えることが重要です。せっかくニュースや新聞で取り上げられるらなら、いいニュースであってほしいですよね。ISO認証についてのまとめ今回の記事では、ISO認証について理解を深めていきました。少しでも参考になりましたでしょうか。ISO認証を取得といっても、難しくとらえる必要はありません。出来ることから始め、少しずつシステムを構築し、作業効率や手順を改善・向上させていきましょう。そして、企業競争力の強化を図り、社会的な信頼を高めていくのです。