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千葉県の金属加工工場

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    カラーの製作を得意としている工場3選!製作の流れ、制作事例についてもご紹介!

    カラーとは、スペーサーの一種を指します。「金属カラー」や「薄肉金属カラー」などと呼ばれることもあり、工業製品には欠かせない部材です。外径・内径や厚みが重要なポイントで、オーダーメイドで製作されることが多いです。カラーはよく「ワッシャー」といった部材と似ていますが、直径より厚みが大きく、肉厚が薄めという特徴があります。しかし、現在ではそれほど差がなくなっており、上図のような部材を総称して呼ばれています。カラーを発注する際には「どういった基準でメーカーを選べばいいのか」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事は、そんなお悩みをお持ちの方必見の内容となっています。日本プレート精工株式会社引用元:日本プレート精工株式会社①会社概要本社:滋賀県栗東市出庭478-5TEL:080-2466-4910FAX:077-553-9868設立:1966年生産品目:板金加工、切削加工、研削盤などホームページ:https://nps1.jp/②会社紹介1966年創業の老舗メーカーです。オーダーメイドの金属加工を行っており、ステンレスやアルミの加工に強みがあります。一点ものや小ロット品専門の業者なので、特殊な製品も気軽に相談できます。丁寧な対応で、お客様のニーズに親身になって対応してくれるでしょう。年間注文件数は約12000件となっており、素材の選定から加工方法の提案まで任せられます。③メリット・デメリット多品種少量生産に対応しており、小口生産の相談に応じてもらえます。お客様対応が丁寧で、専属のスタッフが最初から担当するためきめ細やかなコミュニケーションが取れるのが強みです。ただし、大量生産には対応していないため、部材の発注数が増える可能性がある場合には注意しましょう。また、滋賀県にある工場のため、遠方への発送には対応していない場合があります。そのため、発注前に確認するのをおすすめします。④製品事例日本プレート精工株式会社での製品例はこちらです。引用元:日本プレート精工株式会社カラー(ステンレス)引用元:日本プレート精工株式会社タップありカラー(アルミ)引用元:日本プレート精工株式会社カラー(黒アルマイト)有限会社林鐵工所引用元:有限会社林鉄工所①会社概要本社:愛知県岡崎市鴨田町向山28-1TEL:0564-22-6032FAX:0564-22-6871設立:1947年生産品目:一般・繊維機械部品ホームページ:https://hayashitekkou.co.jp/②会社紹介単品などの小ロットから、部品の製作を受け付けている鉄工所です。愛知県にある小さな工場で、従業員数は6名となっています。そのため、親身な対応が自慢です。個人での趣味のパーツや金属部品一つからでも対応可能なので、気軽に相談できるでしょう。短期間での納期にも対応可能なので、あらゆる部材製作に活用できます。③メリット・デメリット丁寧な対応に定評があり、スピード力や対応力が強みです。お客様視点に寄り添ってくれるので、納品後に部材のサイズが合わないといったトラブルにも対応してくれます。ただし、愛知県にある工場のため、全国への発送は受け付けていない場合があります。また、従業員数はコンパクトなので、打ち合わせやトラブル対応の際には余裕を持った日程にするのがおすすめです。④製品事例有限会社林鉄工所の製品例はこちらです。引用元:有限会社林鉄工所カラー①引用元:有限会社林鉄工所カラー②株式会社佐藤精機製作所引用元:株式会社佐藤精機製作所①会社概要本社:群馬県高崎市倉賀野町2637TEL:027-346-3606FAX:027-346-5189設立:昭和22年生産品目:ワイドトレッドスペーサー、PCDチェンジャー、アジャストスペーサー、建設機械用油圧部品などホームページ:http://satouseiki.co.jp/index.php②会社紹介匠の技と高精密部品加工を得意とする工場です。設計から部材加工、表面処理まで一貫して生産しているので、安心して任せられるでしょう。2014年から3Dプリンタ・スキャナー業務を導入しており、より高精度で短時間の部材加工が可能となっています。③メリット・デメリット単品での製作や小ロットにも対応しているので、小回りが利きます。従業員19名の小さな工場ですが、丁寧な対応に定評があります。最新の3Dプリンタをいち早く導入しており、技術の向上に努めているのもポイントが高いです。ただし、栃木県にある工場のため、全国への発送には対応していない場合があります。発注の際には注意しましょう。④製品事例有限会社佐藤精機の製品例はこちらです。引用元:有限会社佐藤精機カラーアジャストスペーサーカラーの製作の流れカラーは様々な用途に使える部材です。そのため、既製品も多く出回っていますが、新製品製作や試作品などにはオーダーメイドでの対応が必要となってきます。ここでは、カラー製作の流れを簡単に紹介していきます。①見積りを取るまず、制作したいカラーの厚み、直径などの寸法、素材、数量、タップの有無などを伝えて見積もりを作成します。電話や打ち合わせで行うほか、インターネットの専用フォームから見積もりが取れる工場もあります。簡易的な内容でよければインターネットからが便利ですし、より細かい要望がある場合には電話で伝えるほうがおすすめです。制作したい部材の場合に応じて使い分けましょう。工場によっては業者のみ購入可能となっているケースもあるので、個人で購入する場合には問い合わせてみるのがおすすめです。②発注する見積内容が条件に合っていれば、実際に部材を発注していきます。その際、納期や輸送方法などを確認しておくようにしましょう。急ぎの案件であれば、特急で対応してもらえる可能性もあります。また、支払いについては発注の段階で費用を前払いするところが多いです。入金を確認してから製作に入るケースが多いので、早めに対応するのがおすすめです。③納品カラーが完成したら、納品となります。近隣の場合、直接届けてくれる工場が多いです。制作から納品までワンストップで行うため、安心感が得られるでしょう。また、遠方へのお届けは日数が掛かる場合も多いので、余裕を持った日程にしておくのがおすすめです。カラーの製作事例引用:MISUMI 金属カラーSUS304の金属カラーです。アルミに比べて重いステンレスなので、荷重のかかる部位に使用するのにもおすすめです。ただし、重量は増すため注意しましょう。外形は73mm、内径は56mmとなっており、汎用性が高いのが特徴です。引用:ミスミこちらは薄肉ステンレスカラーです。タップ穴の有無を選べるので、使用するシーンに合わせて使いやすくなっています。あらゆる用途に汎用性が高いので、色々な用途に使えるでしょう。理想のカラーを依頼するならMitsuriに!本記事では、カラーのおすすめの工場や、実際の製作の流れ、製作事例について紹介してきました。オーダーメイドのカラー製作に対応している工場や、個人での発注も受け付けている工場など、さまざまな特徴があります。ぜひ、製作したいカラーに応じて、要望に合った工場を選んでみましょう。そして、カラーについてお悩みの時には、ぜひMitsuriにご相談ください。日本全国で140社以上のメーカーと提携しているため、きっとご希望に沿うメーカーが見つかるでしょう。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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    丸棒の曲げ加工を解説!

    曲げ加工といえば、板金を使用した施工が一般的です。一方で、丸棒やパイプといった曲線的な素材でも、曲げ加工によって任意の形に変えることができます。丸棒の曲げ加工には様々な種類があり、素材や形状、サイズによって適切な方法が異なります。仮に加工方法を間違ってしまうと、コーナー部分にシワが寄ってしまったり、両端部が楕円形になってしまうといった弊害が表れるので注意が必要です。今回は、丸棒の曲げ加工について、合計5種類の方法を紹介していきます。この記事で正しい加工方法を知ることで、製品をより美しく、完璧な状態で仕上げることにつながるはずですので、参考にしていただければと思います。丸棒の曲げ加工方法について曲げ加工とは、硬質な金属を目的の形状へと変える加工方法のことです。曲げ加工に対応した素材は、線材やパイプなどが代表的ですが、丸棒を使用すること多くあります。丸棒は主にステンレス製で、耐久力の高さが特徴です。また、幅広い鋼種やサイズに対応できることから、産業機器、家電、精密部品など多彩な製品に採用されています。一方で、もともと線状だったものを曲げたり、特定の形に変えるにはその材料の寸法や厚みなどの情報が必要です。一概に丸棒といってもステンレスのほか、鉄やアルミ、真鍮、銅、チタンといった素材があります。また、形状にも丸棒はもちろん、角棒、丸パイプ、角パイプといったものまで曲げ加工に対応でき、発注を行う際には欠かせない情報です。加えて、曲げ加工を依頼する場合は、「R(アール)」という言葉も覚えておいて損はありません。Rとは、もともと真っ直ぐだった素材を曲げることにより発生する、「曲げ半径」のことです。半径はミリ単位で表されるため、曲げ半径10mmのものは「10R」、50mmのものは「50R」といった表現になります。さて、丸棒の曲げ加工に関して基礎的な部分がわかりました。それでは、次に曲げ加工(ベンディング)に関して次の5種類の方法をお伝えしていきましょう。以下をご覧ください。ドロー・ベンディングコンプレッション・ベンディングプレス・ベンディングロール・ベンディングストレッチ・ベンディング曲げ加工には複数の加工方法が存在しており、それぞれ最大曲げ角度や最小R範囲、適用できる素材などが異なります。一般的には、低コストで曲げ加工ができるドロー・ベンディングを利用することが多いですが、使用する材料によって費用がかさんでしまうこともあるため、加工方法をよくご検討ください。ドロー・ベンディング(回転引き曲げ加工)ドロー・ベンディングは、回転するベンディングフォームに金属を固定し、クランプダイといった固定器具で丸棒を曲げていきます。一般的なパイプや丸鋼、アルミ、アングルなど様々な素材に対応しているため、もっとも汎用的な加工方法です。断面がキレイな円形状に仕上がりやすく、なおかつ小半径の曲げ、最大180°の角度まで加工が可能と、数あるベンディングのなかでも精密さが光ります。コンプレッション・ベンディング(圧縮曲げ加工)コンプレッション・ベンディングは、先ほどのドロー・ベンディングと似ています。固定したベンディングフォームと、プレッシャダイを押さえ合わせて金属を曲げることが可能です。パイプやチャンネル、角鋼といった幅広い材料を加工できる一方で、素材が圧縮されやすい点に注意しましょう。管の外側から大きな力が加わるため、棒材の全長が短くなって仕上がることがあります。また、プレス・ベンディングほどではありませんが、中央に小さなシワが発生することも考慮に入れておいてください。プレス・ベンディング(プレス曲げ加工)プレス・ベンディングは、丸棒の両側を支持した状態で、曲げたい箇所に型を押し付けて成形する方法です。一般的なパイプや丸鋼に適しています。加工には、曲げRが大きく、薄肉の材料に限定される一方で、安価なコストで行えることもあり大量生産に向きます。型を押し付けるだけなので作業そのものは難しいものではありません。しかし、曲げ型の中央付近に大きな力が加わるため、その箇所にシワが発生しやすい点に注意してください。また、断面が楕円型に仕上がることもあるため、使用する素材を選ぶ点がデメリットです。ロール・ベンディング(3本ロール曲げ加工)ロール・ベンディングは、3つのロールに丸棒を配置し、徐々にロールに圧力を加えていくことで曲げ加工を行う方法です。ほかの曲げ加工より深く曲げることに適しており、最大360°までに対応しています。また、パイプやアングル、フラットバー、鋼板など加工できる素材の幅広さも魅力です。ロール・ベンディングを用いることで、被加工物をコイル状、もしくはアーチ状に曲げることができます。深い角度で円形曲げを行う際にご利用ください。ストレッチ・ベンディング(引張り曲げ加工)ストレッチ・ベンディングは、固定式の方に丸棒を添え、逆方向に強く引っ張ることで曲げる加工方法です。範囲の広いR曲げに対応でき、さらに不規則曲げもできることから特殊加工に向いています。丸棒の曲げ加工製品事例丸棒に曲げ加工を施した場合、どのような製品に仕上がるのでしょうか。ここでは、複数の曲げ加工製品の事例を紹介していきます。単純な曲げ加工のほか、複雑な曲線を描いたものまで施工可能です。引用元:株式会社ハセテック上画像は給湯器で部品として用いる曲げ加工製品です。給湯器は複雑な曲線を使った部材が多く、またステンレス以外の素材を使用することもあります。引用元:日本伸管株式会社上画像はアルミフレームの曲げ加工製品です。コーナー部分はエルボを使用し、緩やかで美しいRで仕上がっています。引用元:曲げ加工.comエクステンションフレームのように、丸棒を円形に曲げてつなぎ合わせることもできます。パイプを円形にするなど、特注型にする場合は寸法や費用などの面でご相談が必要となります。まとめ今回は、丸棒の曲げ加工について、5つのベンディング方法や複数の製品事例をお伝えしてきました。一般的な曲げ加工はドロー・ベンディングとなりますが、加工する素材や形状、予算によって使い分けてみることをおすすめします。もちろん、丸棒以外でも板金の曲げ加工も可能となりますので、ほかの材料を使ってみたい場合には、ぜひ別の方法も調べてみてください。

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    【群馬県】で板金加工メーカーをお探しなら!【必ず見つかる】技術力が高い板金加工メーカー5選!

    「気軽に問い合わせられる板金のメーカーが知りたい…」「量産を見据えて、試作をお願いできる工場を探しているのだけど…」そんな、板金加工メーカー探しでお困りの方に、今回は、【群馬県】にフォーカスを当て、優秀なメーカーを5社、ご紹介いたします!各メーカーの特徴やメリット・デメリット、具体的な製品例もご紹介しますので、どこが一番自社に合っているか、迷っている方にも比較しやすくなっています。群馬県にある優秀で信頼できる会社をそれぞれ選びましたので、県内でメーカー探しにお困りの方は是非参考にしてみてください。【試作から量産まで一貫対応なら】林工業株式会社基本情報群馬県高崎市筑縄町47-1TEL : 027-364-4444/FAX : 027-364-4449創業年:昭和43年加工:精密板金加工・レーザー加工・ 溶接加工・切削加工・プレス加工 ・アングル筐体加工など素材:アルミニウム・ステンレス・真鍮・リン青銅・SPCC・SECC・クロムフリー・ZAMなどHP:http://www.hayashi-kogyo.com/林工業株式会社は精密板金加工を中心に、溶接や仕上げ技術を得意とする会社です。材料を問わず、製品の試作から大量生産まで対応しており、高い品質の製品を安定して提供してくれます。他にもプレス加工やベンダー加工による高精度な加工を短時間で可能とし、依頼者の要望に応える製品づくりを目指しています。顧客に満足して使ってもらえる商品を追求することを基本姿勢に、常に技術の研鑽を重ねて、会社・社員ともに成長し続けている会社です。メリット・デメリット1個から小ロットの多品種少量生産や試作、プレスのノウハウもあるため大量生産まで幅広く柔軟に対応が可能。短い物や長い物、薄板の材料を取り扱っており、SECやSPCはもちろん、アルミやステンレスといった非鉄金属の素材にも対応しています。また、TIG溶接ロボットを活用することにより精度のバラツキや歪みをなくし、検査や測定も入念に行うことで高い品質で製品を提供することができます。ただし、板厚がt6以上あるぶ厚い板金の加工は難しいようなので、依頼時の材の板厚には注意が必要です。製品例素材:SPC材 ブラケット品素材:ステンレス 筐体 Assy品素材:アルミニウム カシメ Assy品【特急案件でお困りなら】株式会社ニューテック基本情報群馬県伊勢崎市三室町4421-1TEL:0270-62-2872/FAX:0270-63-1161創業年:昭和52年加工:プレス加工・溶接加工・曲げ加工・レーザー加工・切削加工・塗装・仕上げなど素材:鉄・アルミ・ステンレス・SGC・SPCC・SECC・GA・A1050などHP:https://www.newtec-inc.co.jp/株式会社ニューテックは、主にプレス加工やTIG溶接を手掛け、板金製品の試作の特急対応を売りとしている会社です。鉄・アルミ・ステンレスなどのプレス加工やベンダー加工を中心に、ニューテックにしかできない加工技術や一般的に加工が難しいとされている材料に着手しています。また、ホームページやパンフレットの情報量が豊富で、板金加工の知識がない方でも申し込みがしやすいよう営業力にも非常に力を入れています。ニューテックが運営しているホームページ(こちら)では、いろいろな情報が分かりやすく盛り込まれています。このように多様化する顧客の要望に応え、技術力の向上や設備の強化を積極的に行っています。メリット・デメリットニューテックは試作品の製作が非常に早く、最短3日で仕上げることができます。見積もりに関しても最短1時間で回答がもらえます。製品の用途によって安い材料を提案してくれるので、コストを抑えるお手伝いもしてもらえます。ホームページやパンフレットに情報が詳しく載っているので安心感を持って仕事の依頼がしやすいのも利点と言えるでしょう。また、板金だけでなく製缶の部類に入る製品の加工も受け付けています。唯一、後処理を含む制作物に関しては特急対応できないようですが、仕事の依頼をする側のことをよく考えてくれている非常に親切な会社です。ニューテックは弊社もお世話になっているので、よろしければ取材記事もご覧ください。(こちらからどうぞ)製品例ショーケースの扉を開け閉めする為の蝶番素材:SPCC 2.3mm H30×W165×D20電子機器の基盤、部品等を収納するアルミケース素材:A1100アルマイト 200×410自動車のルームミラーを取り付ける部品素材:ステンレス304 バネ鋼 0.8mm 12×20【組み立てまで一貫生産なら】株式会社林製作所基本情報群馬県高崎市沖町368-1TEL : 027-343-1211/FAX : 027-343-1213創業年:昭和2年加工:プレス加工・溶接加工・レーザー加工・曲げ加工・塗装・メッキ・アルマイト素材:鉄・アルミニウム・ステンレス・SPHC・SECC・SGCCHP:http://hayashi-mfg.jp/林製作所は、プレス加工や溶接加工の社内一貫生産を軸に、1個からの多品種少量生産を得意とする会社です。多品種小ロットの板金部品を大手電機メーカーや機械装置メーカーに月産2500種類以上納品しています。レーザー加工機やターレットパンチプレス、NCベンダーなどの最新の設備に積極的に投資しており、次世代型のロボット開発にも関わっています。2007年にはエアコレクション21にも認証登録し、環境保全活動にも積極的に取り組んでいます。メリット・デメリット林製作所ではお得意の小ロットの製品を形状や品質、コストや納期まで最適に仕上げてくれます。板金技能資格保持者が、材料の一括調達や加工方法を提案してくれるので知識のない方でも安心して仕事の依頼ができます。溶接の技術が高いため組み立てまで任せても安心です。板金製作の工程に専用金型によるプレス工程を組み込む事もでき、小ロットの板金部品の製作の1工程だけを専用金型化する事もできます。近年ではインターネットからの問い合わせも多いため、顧客の要望に柔軟な体制を作ったりと新規の顧客でも気軽に申し込むことができるよう心掛けがされています。ただし、後処理は外注になるので、その場合はコストが多少高くなります。製品例素材:SECC  t=1.6 金融端末機器L400×W400×H500/mm(概寸)素材:SUS304(ステンレス) t=0.4 L50×W40×H10/mm(概寸)素材:ステンレス SUSタンク(溶接構造品)L1200×W800×H350/mm(概寸)【仕上がり・出来栄えの綺麗さを重視するなら】株式会社稲垣工業基本情報群馬県みどり市笠懸町阿左美1949-9TEL:0277-76-5739/FAX:0277-76-1230創業年:平成6年加工:プレス加工・レーザー加工・溶接加工・YAGレーザー溶接・曲げ加工・塗装・メッキ素材:鉄・アルミニウム・ステンレス・チタン・A5052・アクリルHP:http://www.inagaki-net.com/稲垣工業はレーザー加工や溶接加工で試作品を作るのが得意な会社です。3DCADネットワークシステムという社内のデータを共有するシステムにより、高品質の製品を正確に作っています。一般鋼やステンレスやアルミなどの金属を取り扱い、試作品の作成から製品の組み付け、塗装・メッキ、そして梱包まで社内一貫生産ができる体制を整ています。また、環境エコアクション21の認証を取得しており、環境保全活動にも積極的に取り組む姿勢を取っている会社です。メリット・デメリット稲垣工業は高価な設備が整っているため、その分品質の良い製品を短納期・低コストで生産することができます。品質管理体制もしっかりしていて、検査・測定器具が完備しているので、精度に細かい依頼も柔軟に対応可能です。レーザー光で計測することでばらつきや誤差のない正確な寸法測定を瞬時に計測します。製品の加工状態を素早く的確に判断することにより、不良品や再加工を減らして短納期・低コスト化を実現しています。品質に力を入れている分、コストは比較的高くなりますが、均一で高い品質の製品を常に届けられるよう心掛けています。製品例素材:アルミニウム 2.0mm板角パイプ素材:鉄 1.6mm 6.0mm×50×50餃子の皮の抜き型素材:ステンレス304 0.5mm板 3.0mm【表面処理、アッセンブリーまで社内一貫で対応】株式会社富岡富士製作所基本情報群馬県富岡市宇田250-8 富岡機械金属工業団地内(本社・第一~四工場)群群馬県甘楽郡妙義町行沢395(妙義塗装工場)TEL:0274-62-1171(代)/FAX:0274-62-1117(本社・第一~四工場) TEL:0274-73-2721/FAX:0274-73-3115(妙義塗装工場)創業年:昭和39年加工:ブランク加工・曲げ加工・溶接加工・YAGレーザー溶接・切削加工・塗装・メッキ・スクリーン印刷素材:鉄・ステンレス・アルミニウム・銅などHP:http://www.tomiokafuji.co.jp/富岡富士製作所は、医療機器や通信機器を主に製作している会社です。北関東でも随一の板金加工設備を謳っており、鉄・ステンレス・アルミ・銅など、あらゆる金属を加工でき、プレス金型の製作も行います。1個の試作から多品種小量生産に対応。指先に乗るぐらいの小さな部品から8mもある大型製品まで作ることができます。取り扱い品目は15000点を超えており、広い工場を生かして塗装、印刷などの後処理や組立・出荷までこなす社内一貫生産が可能です。メリット・デメリット富岡富士製作所では、社内で塗装・シルク印刷などの後処理やアッセンブリーができるため、コストを安く抑える事ができます。加工現場と対話しながら最新のデジタル技術を駆使して個体差を少なくする構造を見出し、精度や品質を高めて最適な作り方を常に探求しています。また、ベンディングを使い、さまざまな角度の曲げを組み合わせることで、他社では曲がらないものまで曲げることもできます。量産に対応はしていないというデメリットがありますが、一つ一つの製品を美しく高品質に仕上げてくれます。製品例計測機器通信機器医療機器 群馬の板金加工メーカーから一括見積もりをとるなら【Mitsuri】群馬県の板金加工メーカーはいかがでしたでしょうか。今回厳選したメーカーはどこもホームページが充実していて、依頼者にとっても問い合わせがしやすくなっているかと思います。下のリンクからも見積もりがとれますので、板金加工の依頼で迷っている方は、是非活用してみてください。

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    カラーの製作を得意としている工場3選!製作の流れ、制作事例についてもご紹介!

    カラーとは、スペーサーの一種を指します。「金属カラー」や「薄肉金属カラー」などと呼ばれることもあり、工業製品には欠かせない部材です。外径・内径や厚みが重要なポイントで、オーダーメイドで製作されることが多いです。カラーはよく「ワッシャー」といった部材と似ていますが、直径より厚みが大きく、肉厚が薄めという特徴があります。しかし、現在ではそれほど差がなくなっており、上図のような部材を総称して呼ばれています。カラーを発注する際には「どういった基準でメーカーを選べばいいのか」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事は、そんなお悩みをお持ちの方必見の内容となっています。日本プレート精工株式会社引用元:日本プレート精工株式会社①会社概要本社:滋賀県栗東市出庭478-5TEL:080-2466-4910FAX:077-553-9868設立:1966年生産品目:板金加工、切削加工、研削盤などホームページ:https://nps1.jp/②会社紹介1966年創業の老舗メーカーです。オーダーメイドの金属加工を行っており、ステンレスやアルミの加工に強みがあります。一点ものや小ロット品専門の業者なので、特殊な製品も気軽に相談できます。丁寧な対応で、お客様のニーズに親身になって対応してくれるでしょう。年間注文件数は約12000件となっており、素材の選定から加工方法の提案まで任せられます。③メリット・デメリット多品種少量生産に対応しており、小口生産の相談に応じてもらえます。お客様対応が丁寧で、専属のスタッフが最初から担当するためきめ細やかなコミュニケーションが取れるのが強みです。ただし、大量生産には対応していないため、部材の発注数が増える可能性がある場合には注意しましょう。また、滋賀県にある工場のため、遠方への発送には対応していない場合があります。そのため、発注前に確認するのをおすすめします。④製品事例日本プレート精工株式会社での製品例はこちらです。引用元:日本プレート精工株式会社カラー(ステンレス)引用元:日本プレート精工株式会社タップありカラー(アルミ)引用元:日本プレート精工株式会社カラー(黒アルマイト)有限会社林鐵工所引用元:有限会社林鉄工所①会社概要本社:愛知県岡崎市鴨田町向山28-1TEL:0564-22-6032FAX:0564-22-6871設立:1947年生産品目:一般・繊維機械部品ホームページ:https://hayashitekkou.co.jp/②会社紹介単品などの小ロットから、部品の製作を受け付けている鉄工所です。愛知県にある小さな工場で、従業員数は6名となっています。そのため、親身な対応が自慢です。個人での趣味のパーツや金属部品一つからでも対応可能なので、気軽に相談できるでしょう。短期間での納期にも対応可能なので、あらゆる部材製作に活用できます。③メリット・デメリット丁寧な対応に定評があり、スピード力や対応力が強みです。お客様視点に寄り添ってくれるので、納品後に部材のサイズが合わないといったトラブルにも対応してくれます。ただし、愛知県にある工場のため、全国への発送は受け付けていない場合があります。また、従業員数はコンパクトなので、打ち合わせやトラブル対応の際には余裕を持った日程にするのがおすすめです。④製品事例有限会社林鉄工所の製品例はこちらです。引用元:有限会社林鉄工所カラー①引用元:有限会社林鉄工所カラー②株式会社佐藤精機製作所引用元:株式会社佐藤精機製作所①会社概要本社:群馬県高崎市倉賀野町2637TEL:027-346-3606FAX:027-346-5189設立:昭和22年生産品目:ワイドトレッドスペーサー、PCDチェンジャー、アジャストスペーサー、建設機械用油圧部品などホームページ:http://satouseiki.co.jp/index.php②会社紹介匠の技と高精密部品加工を得意とする工場です。設計から部材加工、表面処理まで一貫して生産しているので、安心して任せられるでしょう。2014年から3Dプリンタ・スキャナー業務を導入しており、より高精度で短時間の部材加工が可能となっています。③メリット・デメリット単品での製作や小ロットにも対応しているので、小回りが利きます。従業員19名の小さな工場ですが、丁寧な対応に定評があります。最新の3Dプリンタをいち早く導入しており、技術の向上に努めているのもポイントが高いです。ただし、栃木県にある工場のため、全国への発送には対応していない場合があります。発注の際には注意しましょう。④製品事例有限会社佐藤精機の製品例はこちらです。引用元:有限会社佐藤精機カラーアジャストスペーサーカラーの製作の流れカラーは様々な用途に使える部材です。そのため、既製品も多く出回っていますが、新製品製作や試作品などにはオーダーメイドでの対応が必要となってきます。ここでは、カラー製作の流れを簡単に紹介していきます。①見積りを取るまず、制作したいカラーの厚み、直径などの寸法、素材、数量、タップの有無などを伝えて見積もりを作成します。電話や打ち合わせで行うほか、インターネットの専用フォームから見積もりが取れる工場もあります。簡易的な内容でよければインターネットからが便利ですし、より細かい要望がある場合には電話で伝えるほうがおすすめです。制作したい部材の場合に応じて使い分けましょう。工場によっては業者のみ購入可能となっているケースもあるので、個人で購入する場合には問い合わせてみるのがおすすめです。②発注する見積内容が条件に合っていれば、実際に部材を発注していきます。その際、納期や輸送方法などを確認しておくようにしましょう。急ぎの案件であれば、特急で対応してもらえる可能性もあります。また、支払いについては発注の段階で費用を前払いするところが多いです。入金を確認してから製作に入るケースが多いので、早めに対応するのがおすすめです。③納品カラーが完成したら、納品となります。近隣の場合、直接届けてくれる工場が多いです。制作から納品までワンストップで行うため、安心感が得られるでしょう。また、遠方へのお届けは日数が掛かる場合も多いので、余裕を持った日程にしておくのがおすすめです。カラーの製作事例引用:MISUMI 金属カラーSUS304の金属カラーです。アルミに比べて重いステンレスなので、荷重のかかる部位に使用するのにもおすすめです。ただし、重量は増すため注意しましょう。外形は73mm、内径は56mmとなっており、汎用性が高いのが特徴です。引用:ミスミこちらは薄肉ステンレスカラーです。タップ穴の有無を選べるので、使用するシーンに合わせて使いやすくなっています。あらゆる用途に汎用性が高いので、色々な用途に使えるでしょう。理想のカラーを依頼するならMitsuriに!本記事では、カラーのおすすめの工場や、実際の製作の流れ、製作事例について紹介してきました。オーダーメイドのカラー製作に対応している工場や、個人での発注も受け付けている工場など、さまざまな特徴があります。ぜひ、製作したいカラーに応じて、要望に合った工場を選んでみましょう。そして、カラーについてお悩みの時には、ぜひMitsuriにご相談ください。日本全国で140社以上のメーカーと提携しているため、きっとご希望に沿うメーカーが見つかるでしょう。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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    丸棒の曲げ加工を解説!

    曲げ加工といえば、板金を使用した施工が一般的です。一方で、丸棒やパイプといった曲線的な素材でも、曲げ加工によって任意の形に変えることができます。丸棒の曲げ加工には様々な種類があり、素材や形状、サイズによって適切な方法が異なります。仮に加工方法を間違ってしまうと、コーナー部分にシワが寄ってしまったり、両端部が楕円形になってしまうといった弊害が表れるので注意が必要です。今回は、丸棒の曲げ加工について、合計5種類の方法を紹介していきます。この記事で正しい加工方法を知ることで、製品をより美しく、完璧な状態で仕上げることにつながるはずですので、参考にしていただければと思います。丸棒の曲げ加工方法について曲げ加工とは、硬質な金属を目的の形状へと変える加工方法のことです。曲げ加工に対応した素材は、線材やパイプなどが代表的ですが、丸棒を使用すること多くあります。丸棒は主にステンレス製で、耐久力の高さが特徴です。また、幅広い鋼種やサイズに対応できることから、産業機器、家電、精密部品など多彩な製品に採用されています。一方で、もともと線状だったものを曲げたり、特定の形に変えるにはその材料の寸法や厚みなどの情報が必要です。一概に丸棒といってもステンレスのほか、鉄やアルミ、真鍮、銅、チタンといった素材があります。また、形状にも丸棒はもちろん、角棒、丸パイプ、角パイプといったものまで曲げ加工に対応でき、発注を行う際には欠かせない情報です。加えて、曲げ加工を依頼する場合は、「R(アール)」という言葉も覚えておいて損はありません。Rとは、もともと真っ直ぐだった素材を曲げることにより発生する、「曲げ半径」のことです。半径はミリ単位で表されるため、曲げ半径10mmのものは「10R」、50mmのものは「50R」といった表現になります。さて、丸棒の曲げ加工に関して基礎的な部分がわかりました。それでは、次に曲げ加工(ベンディング)に関して次の5種類の方法をお伝えしていきましょう。以下をご覧ください。ドロー・ベンディングコンプレッション・ベンディングプレス・ベンディングロール・ベンディングストレッチ・ベンディング曲げ加工には複数の加工方法が存在しており、それぞれ最大曲げ角度や最小R範囲、適用できる素材などが異なります。一般的には、低コストで曲げ加工ができるドロー・ベンディングを利用することが多いですが、使用する材料によって費用がかさんでしまうこともあるため、加工方法をよくご検討ください。ドロー・ベンディング(回転引き曲げ加工)ドロー・ベンディングは、回転するベンディングフォームに金属を固定し、クランプダイといった固定器具で丸棒を曲げていきます。一般的なパイプや丸鋼、アルミ、アングルなど様々な素材に対応しているため、もっとも汎用的な加工方法です。断面がキレイな円形状に仕上がりやすく、なおかつ小半径の曲げ、最大180°の角度まで加工が可能と、数あるベンディングのなかでも精密さが光ります。コンプレッション・ベンディング(圧縮曲げ加工)コンプレッション・ベンディングは、先ほどのドロー・ベンディングと似ています。固定したベンディングフォームと、プレッシャダイを押さえ合わせて金属を曲げることが可能です。パイプやチャンネル、角鋼といった幅広い材料を加工できる一方で、素材が圧縮されやすい点に注意しましょう。管の外側から大きな力が加わるため、棒材の全長が短くなって仕上がることがあります。また、プレス・ベンディングほどではありませんが、中央に小さなシワが発生することも考慮に入れておいてください。プレス・ベンディング(プレス曲げ加工)プレス・ベンディングは、丸棒の両側を支持した状態で、曲げたい箇所に型を押し付けて成形する方法です。一般的なパイプや丸鋼に適しています。加工には、曲げRが大きく、薄肉の材料に限定される一方で、安価なコストで行えることもあり大量生産に向きます。型を押し付けるだけなので作業そのものは難しいものではありません。しかし、曲げ型の中央付近に大きな力が加わるため、その箇所にシワが発生しやすい点に注意してください。また、断面が楕円型に仕上がることもあるため、使用する素材を選ぶ点がデメリットです。ロール・ベンディング(3本ロール曲げ加工)ロール・ベンディングは、3つのロールに丸棒を配置し、徐々にロールに圧力を加えていくことで曲げ加工を行う方法です。ほかの曲げ加工より深く曲げることに適しており、最大360°までに対応しています。また、パイプやアングル、フラットバー、鋼板など加工できる素材の幅広さも魅力です。ロール・ベンディングを用いることで、被加工物をコイル状、もしくはアーチ状に曲げることができます。深い角度で円形曲げを行う際にご利用ください。ストレッチ・ベンディング(引張り曲げ加工)ストレッチ・ベンディングは、固定式の方に丸棒を添え、逆方向に強く引っ張ることで曲げる加工方法です。範囲の広いR曲げに対応でき、さらに不規則曲げもできることから特殊加工に向いています。丸棒の曲げ加工製品事例丸棒に曲げ加工を施した場合、どのような製品に仕上がるのでしょうか。ここでは、複数の曲げ加工製品の事例を紹介していきます。単純な曲げ加工のほか、複雑な曲線を描いたものまで施工可能です。引用元:株式会社ハセテック上画像は給湯器で部品として用いる曲げ加工製品です。給湯器は複雑な曲線を使った部材が多く、またステンレス以外の素材を使用することもあります。引用元:日本伸管株式会社上画像はアルミフレームの曲げ加工製品です。コーナー部分はエルボを使用し、緩やかで美しいRで仕上がっています。引用元:曲げ加工.comエクステンションフレームのように、丸棒を円形に曲げてつなぎ合わせることもできます。パイプを円形にするなど、特注型にする場合は寸法や費用などの面でご相談が必要となります。まとめ今回は、丸棒の曲げ加工について、5つのベンディング方法や複数の製品事例をお伝えしてきました。一般的な曲げ加工はドロー・ベンディングとなりますが、加工する素材や形状、予算によって使い分けてみることをおすすめします。もちろん、丸棒以外でも板金の曲げ加工も可能となりますので、ほかの材料を使ってみたい場合には、ぜひ別の方法も調べてみてください。

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    【群馬県】で板金加工メーカーをお探しなら!【必ず見つかる】技術力が高い板金加工メーカー5選!

    「気軽に問い合わせられる板金のメーカーが知りたい…」「量産を見据えて、試作をお願いできる工場を探しているのだけど…」そんな、板金加工メーカー探しでお困りの方に、今回は、【群馬県】にフォーカスを当て、優秀なメーカーを5社、ご紹介いたします!各メーカーの特徴やメリット・デメリット、具体的な製品例もご紹介しますので、どこが一番自社に合っているか、迷っている方にも比較しやすくなっています。群馬県にある優秀で信頼できる会社をそれぞれ選びましたので、県内でメーカー探しにお困りの方は是非参考にしてみてください。【試作から量産まで一貫対応なら】林工業株式会社基本情報群馬県高崎市筑縄町47-1TEL : 027-364-4444/FAX : 027-364-4449創業年:昭和43年加工:精密板金加工・レーザー加工・ 溶接加工・切削加工・プレス加工 ・アングル筐体加工など素材:アルミニウム・ステンレス・真鍮・リン青銅・SPCC・SECC・クロムフリー・ZAMなどHP:http://www.hayashi-kogyo.com/林工業株式会社は精密板金加工を中心に、溶接や仕上げ技術を得意とする会社です。材料を問わず、製品の試作から大量生産まで対応しており、高い品質の製品を安定して提供してくれます。他にもプレス加工やベンダー加工による高精度な加工を短時間で可能とし、依頼者の要望に応える製品づくりを目指しています。顧客に満足して使ってもらえる商品を追求することを基本姿勢に、常に技術の研鑽を重ねて、会社・社員ともに成長し続けている会社です。メリット・デメリット1個から小ロットの多品種少量生産や試作、プレスのノウハウもあるため大量生産まで幅広く柔軟に対応が可能。短い物や長い物、薄板の材料を取り扱っており、SECやSPCはもちろん、アルミやステンレスといった非鉄金属の素材にも対応しています。また、TIG溶接ロボットを活用することにより精度のバラツキや歪みをなくし、検査や測定も入念に行うことで高い品質で製品を提供することができます。ただし、板厚がt6以上あるぶ厚い板金の加工は難しいようなので、依頼時の材の板厚には注意が必要です。製品例素材:SPC材 ブラケット品素材:ステンレス 筐体 Assy品素材:アルミニウム カシメ Assy品【特急案件でお困りなら】株式会社ニューテック基本情報群馬県伊勢崎市三室町4421-1TEL:0270-62-2872/FAX:0270-63-1161創業年:昭和52年加工:プレス加工・溶接加工・曲げ加工・レーザー加工・切削加工・塗装・仕上げなど素材:鉄・アルミ・ステンレス・SGC・SPCC・SECC・GA・A1050などHP:https://www.newtec-inc.co.jp/株式会社ニューテックは、主にプレス加工やTIG溶接を手掛け、板金製品の試作の特急対応を売りとしている会社です。鉄・アルミ・ステンレスなどのプレス加工やベンダー加工を中心に、ニューテックにしかできない加工技術や一般的に加工が難しいとされている材料に着手しています。また、ホームページやパンフレットの情報量が豊富で、板金加工の知識がない方でも申し込みがしやすいよう営業力にも非常に力を入れています。ニューテックが運営しているホームページ(こちら)では、いろいろな情報が分かりやすく盛り込まれています。このように多様化する顧客の要望に応え、技術力の向上や設備の強化を積極的に行っています。メリット・デメリットニューテックは試作品の製作が非常に早く、最短3日で仕上げることができます。見積もりに関しても最短1時間で回答がもらえます。製品の用途によって安い材料を提案してくれるので、コストを抑えるお手伝いもしてもらえます。ホームページやパンフレットに情報が詳しく載っているので安心感を持って仕事の依頼がしやすいのも利点と言えるでしょう。また、板金だけでなく製缶の部類に入る製品の加工も受け付けています。唯一、後処理を含む制作物に関しては特急対応できないようですが、仕事の依頼をする側のことをよく考えてくれている非常に親切な会社です。ニューテックは弊社もお世話になっているので、よろしければ取材記事もご覧ください。(こちらからどうぞ)製品例ショーケースの扉を開け閉めする為の蝶番素材:SPCC 2.3mm H30×W165×D20電子機器の基盤、部品等を収納するアルミケース素材:A1100アルマイト 200×410自動車のルームミラーを取り付ける部品素材:ステンレス304 バネ鋼 0.8mm 12×20【組み立てまで一貫生産なら】株式会社林製作所基本情報群馬県高崎市沖町368-1TEL : 027-343-1211/FAX : 027-343-1213創業年:昭和2年加工:プレス加工・溶接加工・レーザー加工・曲げ加工・塗装・メッキ・アルマイト素材:鉄・アルミニウム・ステンレス・SPHC・SECC・SGCCHP:http://hayashi-mfg.jp/林製作所は、プレス加工や溶接加工の社内一貫生産を軸に、1個からの多品種少量生産を得意とする会社です。多品種小ロットの板金部品を大手電機メーカーや機械装置メーカーに月産2500種類以上納品しています。レーザー加工機やターレットパンチプレス、NCベンダーなどの最新の設備に積極的に投資しており、次世代型のロボット開発にも関わっています。2007年にはエアコレクション21にも認証登録し、環境保全活動にも積極的に取り組んでいます。メリット・デメリット林製作所ではお得意の小ロットの製品を形状や品質、コストや納期まで最適に仕上げてくれます。板金技能資格保持者が、材料の一括調達や加工方法を提案してくれるので知識のない方でも安心して仕事の依頼ができます。溶接の技術が高いため組み立てまで任せても安心です。板金製作の工程に専用金型によるプレス工程を組み込む事もでき、小ロットの板金部品の製作の1工程だけを専用金型化する事もできます。近年ではインターネットからの問い合わせも多いため、顧客の要望に柔軟な体制を作ったりと新規の顧客でも気軽に申し込むことができるよう心掛けがされています。ただし、後処理は外注になるので、その場合はコストが多少高くなります。製品例素材:SECC  t=1.6 金融端末機器L400×W400×H500/mm(概寸)素材:SUS304(ステンレス) t=0.4 L50×W40×H10/mm(概寸)素材:ステンレス SUSタンク(溶接構造品)L1200×W800×H350/mm(概寸)【仕上がり・出来栄えの綺麗さを重視するなら】株式会社稲垣工業基本情報群馬県みどり市笠懸町阿左美1949-9TEL:0277-76-5739/FAX:0277-76-1230創業年:平成6年加工:プレス加工・レーザー加工・溶接加工・YAGレーザー溶接・曲げ加工・塗装・メッキ素材:鉄・アルミニウム・ステンレス・チタン・A5052・アクリルHP:http://www.inagaki-net.com/稲垣工業はレーザー加工や溶接加工で試作品を作るのが得意な会社です。3DCADネットワークシステムという社内のデータを共有するシステムにより、高品質の製品を正確に作っています。一般鋼やステンレスやアルミなどの金属を取り扱い、試作品の作成から製品の組み付け、塗装・メッキ、そして梱包まで社内一貫生産ができる体制を整ています。また、環境エコアクション21の認証を取得しており、環境保全活動にも積極的に取り組む姿勢を取っている会社です。メリット・デメリット稲垣工業は高価な設備が整っているため、その分品質の良い製品を短納期・低コストで生産することができます。品質管理体制もしっかりしていて、検査・測定器具が完備しているので、精度に細かい依頼も柔軟に対応可能です。レーザー光で計測することでばらつきや誤差のない正確な寸法測定を瞬時に計測します。製品の加工状態を素早く的確に判断することにより、不良品や再加工を減らして短納期・低コスト化を実現しています。品質に力を入れている分、コストは比較的高くなりますが、均一で高い品質の製品を常に届けられるよう心掛けています。製品例素材:アルミニウム 2.0mm板角パイプ素材:鉄 1.6mm 6.0mm×50×50餃子の皮の抜き型素材:ステンレス304 0.5mm板 3.0mm【表面処理、アッセンブリーまで社内一貫で対応】株式会社富岡富士製作所基本情報群馬県富岡市宇田250-8 富岡機械金属工業団地内(本社・第一~四工場)群群馬県甘楽郡妙義町行沢395(妙義塗装工場)TEL:0274-62-1171(代)/FAX:0274-62-1117(本社・第一~四工場) TEL:0274-73-2721/FAX:0274-73-3115(妙義塗装工場)創業年:昭和39年加工:ブランク加工・曲げ加工・溶接加工・YAGレーザー溶接・切削加工・塗装・メッキ・スクリーン印刷素材:鉄・ステンレス・アルミニウム・銅などHP:http://www.tomiokafuji.co.jp/富岡富士製作所は、医療機器や通信機器を主に製作している会社です。北関東でも随一の板金加工設備を謳っており、鉄・ステンレス・アルミ・銅など、あらゆる金属を加工でき、プレス金型の製作も行います。1個の試作から多品種小量生産に対応。指先に乗るぐらいの小さな部品から8mもある大型製品まで作ることができます。取り扱い品目は15000点を超えており、広い工場を生かして塗装、印刷などの後処理や組立・出荷までこなす社内一貫生産が可能です。メリット・デメリット富岡富士製作所では、社内で塗装・シルク印刷などの後処理やアッセンブリーができるため、コストを安く抑える事ができます。加工現場と対話しながら最新のデジタル技術を駆使して個体差を少なくする構造を見出し、精度や品質を高めて最適な作り方を常に探求しています。また、ベンディングを使い、さまざまな角度の曲げを組み合わせることで、他社では曲がらないものまで曲げることもできます。量産に対応はしていないというデメリットがありますが、一つ一つの製品を美しく高品質に仕上げてくれます。製品例計測機器通信機器医療機器 群馬の板金加工メーカーから一括見積もりをとるなら【Mitsuri】群馬県の板金加工メーカーはいかがでしたでしょうか。今回厳選したメーカーはどこもホームページが充実していて、依頼者にとっても問い合わせがしやすくなっているかと思います。下のリンクからも見積もりがとれますので、板金加工の依頼で迷っている方は、是非活用してみてください。